リンゴ酢は身体にいいとされるお酢の中でもフルーティな果実酢で、水で割っても美味しく飲めるのでおすすめです。
水の量で濃度を変えれば、自分好みのリンゴ酢ドリンクが簡単に作れます。
実は我が家にも健康のために飲もうとして買った「純リンゴ酢」がありますが、どうやって飲めば一番美味しいかわからず、ずっと調味料棚で眠っていました。
しかしせっかく健康に良いとされるリンゴ酢が家にあるのにもったいない!と思い、私はこれを機にリンゴ酢生活を始めてみることにしました。
水以外にもリンゴ酢は炭酸や牛乳、フルーツジャムを入れたりと組み合わせ次第で色々な飲み方が楽しめます!
今回は、リンゴ酢と水の美味しい割合や、手軽にできるおすすめの飲み方も実際に試してみたので、ぜひ自分好みのアレンジを見つけてくださいね♪
リンゴ酢の飲み方は水で割って自分好みにしよう
リンゴ酢の良いところは、水で割って自分好みに濃度を変えられることです。
私は実際に10倍の水で割ったリンゴ酢ドリンクを飲みましたが、簡単に作れてとても美味しかったですよ!
実際につかった商品は下記のものになります。
スーパーで純リンゴ酢を買った時は、私にはリンゴ酢の知識もなく、最初はそのまま飲めるのかなぐらいにしか思っていませんでした。
しかしリンゴ酢はお酢と同じで原液のまま飲むと胃を痛める可能性があります。
そのため、飲用する場合は必ず5倍以上で薄める必要があると商品のラベルにも書いてありましたので、飲むときは注意してくださいね。
では、リンゴ酢と水が用意できたら早速リンゴ酢ドリンクを作ってみましょう!混ぜるだけなので簡単にできますよ。
今回、私はリンゴ酢を7倍に薄めて作ったものと、10倍に薄めて作ったものを飲み比べてみました。
7倍に薄めたリンゴ酢は私には少し酸味が強く、喉にツーンとする感じがしました。
そのため10倍に薄めたリンゴ酢の方がゴクゴク飲めてとても美味しかったです!
甘いのがお好きな方はハチミツを加えたり、さっぱりしたい方はレモンスライスをのせたりと自分好みにアレンジするのもおすすめです。
私は暑い日に、氷をたくさん入れてキンキンに冷やして飲みたいと思います!
スーパーには「純リンゴ酢」の他に「リンゴ酢」もあったわ。違いはあるのかしら?
リンゴ酢と純リンゴ酢はどちらが美味しいか検証してみた
私もスーパーに行き初めて知りましたが、リンゴ酢には大きく分けて「リンゴ酢」と「純リンゴ酢」があります。
原材料 | 特徴 | |
リンゴ酢 | リンゴ果汁、アルコール | 醸造アルコールを添加することでアルコール発酵の過程を短縮でき大量生産可能な為比較的リーズナブル |
純リンゴ酢 | リンゴ果汁 | リンゴ果汁のみで醸造されており、色味も濃くりんご本来の甘みが感じられ、食品添加物もないため安心 |
両者の違いが気になり、リンゴ酢も飲みましたが、純リンゴ酢に比べるとリンゴの風味は控えめでさっぱりとしていました。
上記で比較しているリンゴ酢はこちらになります。
実際に飲み比べてみると、私はリンゴ本来の甘みを感じる純リンゴ酢が飲みやすくて美味しかったです!
ただ、個人差もあるので好みに応じて選んでみてくださいね♪
尚、リンゴ酢の原材料の表記にアルコールとありますが、我が家には子供がいるため、飲用しても問題ないか気になり調べてみました。
お酢の醸造工程(酢酸発酵)で、アルコールはお酢に変わります。
ミツカン
できたお酢のアルコール濃度は0.2%とごく微量です。また、お酢は古来から使われており経験が十分であること、妊婦の方やお子様への影響に関する報告もこれまでないことから、問題はないと考えております。
もちろんお酢なので飲みすぎには注意が必要ですが、お子様や妊娠中、授乳中の方でも美味しく飲めますので安心してくださいね♪
リンゴ酢の美味しさはわかったけど、身体にはどんな効果があるのか気になるわ!
毎日大さじ1杯のリンゴ酢で健康的効果を実感しよう
お酢にも米酢や穀物酢、果実酢、黒酢といくつか種類がありますが、リンゴ酢はその中でも果実酢の一つです。
私はこれまでお酢は料理に使うものと思っていたので飲むには抵抗がありました。
お酢は健康に良いとテレビでもよく言っていますが、一体どんな効果があるのでしょうか。
ミツカンの公式サイトによると、お酢の成分である酢酸には3つの健康に良いとされる効果があると述べられています。
<1日大さじ1杯のお酢の効果>
- 肥満気味の方の内臓脂肪の減少を助ける
- 塩分の代わりにお酢を使うことで高めの血圧を下げる
- 食後の血糖値上昇を緩やかにする
私も妊娠中に血糖値が高くなり健診で注意を受けたことがありました。
その際に友人からお酢料理を食べたらいいよと言われ意識したところ、お酢効果なのかはわかりませんが再検査は無事通過しホッとした記憶があります。
あの時リンゴ酢ドリンクを知っていればもっと手軽にお酢を摂取できたのにと思うと少し悔しいですが、これからは毎日少しずつ取り入れてみたいと思います!
尚、リンゴ酢などお酢を飲む際の注意点としては、空腹時の摂取は避け、必ず5倍~10倍に薄めて飲みましょう。
ミツカン公式サイトでも、空腹時のお酢の摂取は刺激が強く感じるとの注意がありましたので、あくまでも基本の食事に加えて取り入れていきましょうね。
毎日続けるならリンゴ酢ドリンクの他のアレンジも知りたいわよね!
実際に試してみたリンゴ酢ドリンクのおすすめ3選
健康に良いとわかれば毎日リンゴ酢を取り入れたいですよね。
もちろん、水で割ったリンゴ酢が一番手軽で美味しいと思いますが、毎日となると、飽き性の私には続くかどうか少し心配になりました。
しかし世の中にはこれだけ飲み物や食べ物が多くあるのだから、水以外にもリンゴ酢に合うものは絶対にあるはずです。
今回は私が実際に試して美味しかったリンゴ酢の飲み方を3種ご紹介します!
すべて家にある材料で簡単にできますので、あなた好みのリンゴ酢ドリンクをぜひ作ってみてくださいね♪
牛乳で割るとヨーグルト風味で朝にもぴったり
リンゴ酢と牛乳というのは最初全く想像がつきませんでした。
むしろ美味しくないのではと思い、試すのを躊躇したぐらいです。
しかし、私は今回試した3種の中で、一番リンゴ酢の牛乳割りが美味しく感じました!
こちらも混ぜるだけの簡単レシピなので早速作ってみましょう。
リンゴ酢に牛乳を入れることでまろやかな酸味となり、食感もトロッとしてまるでリンゴ風味のヨーグルトドリンクを飲んでいるかのようでした。
牛乳が苦手な主人も「これは美味しい!」と言っていたので、牛乳感が薄れて飲みやすくなったのだと思います。
混ぜるだけで簡単にヨーグルト風味になるので朝食にもピッタリですし、子供のおやつに出しても喜ばれてとてもおすすめです♪
余ったフルーツジャムを使えば即席フルーツドリンクに
ジャムはなかなか使い切るのが難しいですよね。
我が家でも朝はパンにしているのでジャムを何種類か常備していますが、最後まで使い切るのにいつも苦労します。
そんな時は、リンゴ酢に加えて即席フルーツドリンクを作りましょう!
フルーツジャムとリンゴ酢が合わさることで、さらにフルーティとなりとても飲みやすくなりました。
私は今回炭酸水で試しましたが、お風呂上りにゴクゴク飲んでしまうぐらい美味しかったです。
他のジャムでも美味しくなること間違いなしなので、余っているジャムがあればぜひ試してみてくださいね♪
寒い季節や寝る前はホットリンゴ酢で身体を温めよう
これまで冷たいリンゴ酢ドリンクのアレンジを紹介してきましたが、寒い日や寝る前など身体を冷やしたくない時に飲めるものがあれば嬉しいですよね。
リンゴ酢を温めて飲むという発想は私にはありませんでしたが、アップルティーなどもあるのでいけるのではと思い試してみたらとても美味しく飲めました!
お湯を加えることで酸味が弱まって飲みやすくなり、さらに身体も温まるので、寝る前には特におすすめです。
私はいつも1日の疲れを甘めのホットリンゴ酢で癒していますが、ホットミルクならさらに寝つきも良くなりそうだなと思いました。
他にも紅茶に入れてアップルティーのように飲んだりとホットドリンクでも色々楽しめるはずです!
今回は私が実際に試したリンゴ酢のアレンジを3種ご紹介しましたが、これはほんの一例です。
リンゴ酢は原液だからこそ、様々なドリンクに混ぜて自分好みにアレンジできるのがポイントなので、ぜひあなた好みの1杯を見つけてくださいね♪
リンゴ酢ならミツカン!手軽に買えて料理にも使える
ミツカンのリンゴ酢や純リンゴ酢は私が行ったスーパーにはすべて置いてありました。
場所もお酢コーナーにあり、すぐにわかりましたのでご安心ください!
私の場合はリンゴ酢をドリンクとして飲んでみようと思い購入しましたが、正直余ったらどうしようと不安もありました。
結果的に美味しく色々なアレンジで飲めているので問題ありませんでしたが、実はリンゴ酢は料理にも使える万能調味料なのです!
私は以前、お酢でピクルスを作ったのですが、酸っぱすぎると家族から不評で、それ以来作っていませんでした。
しかしリンゴ酢と出会って、これなら美味しくなるかもと思い、今回は家にある食材で簡単ピクルスを作ってみましたのでご紹介します。
リンゴ酢のおかげで、普通のお酢で作るよりもフルーティで食べやすいピクルスが完成しました。
我が家ではカレーの時の付け合わせで食べたりと家族にも好評でしたよ!
お酢なので日持ちもしますし、あと1品という時にリンゴ酢ピクルスを常備しておけば、忙しい主婦にも大助かりですよね。
他にもリンゴ酢を使ったレシピはミツカンの公式サイトにもたくさんありますので、飲むのが苦手な方や、余った場合はぜひ一度お試しください♪
まとめ
- リンゴ酢は水で割るのが一番手軽で飲みやすく、自分好みの割合にできるのでおすすめである
- リンゴ酢には「リンゴ酢」と「純リンゴ酢」があり、リンゴ酢はさっぱりした風味で、純リンゴ酢はリンゴ本来の甘みが強く感じられるところに違いがある
- 「リンゴ酢」の方は原材料にアルコールがあるが、醸造過程でお酢に代わるため子供や妊婦への影響はないと報告されており安心できる
- リンゴ酢には酢酸が含まれており、内臓脂肪の減少を助けたり、高めの血圧を下げたり、食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果がある
- リンゴ酢を飲む際の注意点としては、刺激を強く感じる空腹時は避け、5倍~10倍の水で薄めて飲むことである
- 水以外にもリンゴ酢は牛乳を加えてヨーグルト風味にしたり、余ったジャムでフルーツドリンクにしたり、寒い日にはホットリンゴ酢などアレンジ豊富である
- ミツカンのリンゴ酢はスーパーで手軽に買えて、余ったらピクルスなどの簡単レシピもあり、料理にも使えて便利である
リンゴ酢生活を始めるなら、水だけで手軽に始められるリンゴ酢ドリンクが美味しくてとてもおすすめです。
何より自分好みの割合で飲めるのもリンゴ酢の魅力ですよね。
私もこれまではお酢を飲むという発想はありませんでしたが、リンゴ酢を知ってからは毎日生活に取り入れています。
水以外にもリンゴ酢に合う飲み物はたくさんあるので、ぜひ色々試してみてあなたのお気に入りのリンゴ酢ドリンクを作ってみてくださいね♪