食事を作る余裕がないときなど、ファーストフードを利用したいときもありますよね。
モスバーガーにはキッズメニューがありますが、「何歳から」という目安がなく、いつから食べさせるか迷う方もいると思います。
私が初めて子供にモスバーガーを食べさせたのは2~3歳頃で、アレルギーもなかったので深く考えずに食べさせてしまいました。
そこで、幼児期の食事の注意点をもとに、何歳からがいいのか、キッズメニューを調べて考察してみました。
幼児期は胃腸が未熟なうえに、味覚が決まる重要な時期なので、食べさせ方に気を付けないとお子さんの体に負担をかけてしまう可能性があります!
モスバーガーを食べさせるのは何歳からがおすすめか、キッズメニューの注意点や安心して食べる工夫、キッズメニュー以外のお子様におすすめメニューを紹介します!
モスバーガーは何歳から食べさせる?

モスバーガーにはキッズメニューがありますが、対象年齢はあるのでしょうか?
公式サイトを確認したところ、特に記載がなかったので、問い合わせ窓口に電話をしてみました。

キッズメニューは何歳からという対象はありますか?

そうですね…小学生以下のお子さんくらいです。
「小学生以下」というと、6歳以下の幼児になりますが、1歳と6歳とでは、成長度合いがかなり違うので、結局何歳から食べさせるか悩みますよね。
そこで、モスバーガーのキッズメニューを調査し、何歳からがおすすめなのか、考察してみました。
結論からいうと、6歳以降がおすすめですが、そこまで待つのは現実的でないように思います。
私の家の近くにはマクドナルドがあり、子供と同じ幼稚園に通っているお子さんたちをよく見かけます。
実体験からは、3歳頃にはファーストフード店に連れて行くご家庭も多いですが、ファーストフードはカロリーや添加物も心配ですよね。
メニュー選びや食べさせ方に工夫をすれば、3歳頃からでも食べられると思います。
これは私の個人的な考察ですが、その理由を解説していきたいと思います。
お子さんの体への負担を減らす食べ方や、キッズメニュー以外にお子さんにおすすめのメニューもご紹介しますので、ご家庭で判断する際の参考にしていただければ幸いです。
幼児食で気を付けたい3つの注意点

生活協同組合のパルシステム公式サイトは、1歳~5歳頃までは、「幼児食」という、大人に近い食事ができるための準備期間であると述べています。
まずは、幼児期の食事で気を付けたい3つの注意点をご紹介します。
- カロリーや塩分の取りすぎに気をつける。
- アレルギーのもとになる食材(アレルゲン)が使われていないか確認する。
- できるだけ添加物の使われていない食品を選ぶようにする。
また、子供の歯で噛み砕いて飲み込めるものを食べさせることも大切です。
3つの注意点をもとに、モスバーガーのキッズメニューを分析していきます。
ワイワイセットのバーガーは通常のバーガーとほぼ同じ!
MOS BURGER ワイワイセット
モスバーガーには「ワイワイセット」というキッズメニューがあります。
「ワイワイセット」は、ハンバーガーかナゲットに、Sサイズのポテト、選べる飲み物とおもちゃがついたセットです。(2022年2月時点)
バーガーは「ハンバーガー」「チーズバーガー」「モスチーズバーガー」から選べます。
キッズメニューのバーガー類は、通常商品と何が違うのか、気になったことはありませんか?

「ワイワイセット」のハンバーガーやナゲットは、大人用と同じ大きさですか?

はい、大きさは大人用と同じになっています。
モスバーガーでは、子供用のバーガーはオニオンやマスタードを抜いて食べやすくしていますが、大きさは通常の商品と変わりません!
例えば、「ワイワイセット」のハンバーガーは重さ119.8g、通常商品は126.3gとなっていますが、この差は、オニオンやマスタード抜いた分かと思います。

大人のハンバーガーとカロリーもあまり変わらないってことね!
「ワイワイセット」のバーガー類は、マスタードを抜くなどして味は食べやすくしていますが、カロリーや塩分は、子供向けに配慮されているわけではないのです。
私は「幼児が大人と同じカロリーや塩分を取るのも心配だし、食べさせ方に気つけないといけないな」と思いました。
そこで私は、「ワイワイセット」のバーガー類やナゲットのカロリーや塩分を調べ、子供の年齢ごとに必要なカロリーや食塩の摂取目安量と比べてみました。
お子さんの年齢に照らし合わせて参考にしてみてくださいね。
幼児期の子供に必要なカロリーをチェック

1日に必要なカロリーは、1日のうちにどれくらい活動(運動)するかによって違ってきます。
幼児期に必要なカロリー(推定エネルギー必要量)を、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」をもとにまとめてみました。
今回は、1日の中で座っている時間が長く、たまに移動や軽い運動をして過ごす場合に必要なカロリーを取り上げました。
男児(kcal) | 女児(kcal) | |
1~2歳 | 950 | 900 |
3~5歳 | 1,300 | 1,250 |
6~7歳 | 1550 | 1,450 |
8~9歳 | 1,850 | 1,700 |
10~11歳 | 2,250 | 2,100 |
ワイワイセットのカロリーと比べてみましょう。(飲み物は除く)
単品 | セット | |
ハンバーガー | 305kcal | 509kcal |
チーズバーガー | 358kcal | 562kcal |
モスチーズバーガー | 372kcal | 576kcal |
チキンナゲット | 195kcal | 399kcal |
「セット」は、ポテトSサイズ(204kcal)と合計した数値です。
1日の必要カロリーの1/3を1食分と考えると、6歳以上のお子さんで、1食500kcal程度となります。
1番カロリーの低いハンバーガーとポテトのセットでも509kcalなので、5歳以下のお子さんが1食をハンバーガーセットにすると、カロリーオーバーになる可能性があります。

幼児にはカロリーが高いかも…
私は幼稚園生のころ、いつもは小食なのに、ハンバーガーは1個ペロッと食べてしまったそうです。
普段食べられないものや外食だと、気分が上がってたくさん食べられることもあると思います。
6歳以上は1食500kcal程度が目安になるので、セットにする場合は、6歳以降をおすすめしたいです。
6歳以下のお子さんに食べさせる場合は、「バーガー単品にする」「量を減らす」「その日の他の食事のカロリーを抑える」などの方法で調整することもできますよ!
1食分の摂取カロリーから考えると、ハンバーガーのセットは6歳以降がおすすめ。
幼児期の食塩摂取の目安量をチェック

子供の1日当たりの食塩摂取量の目安量を、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」をもとにまとめてみました。
食塩相当量 | |
1~2歳 | 3.0g未満 |
3~5歳 | 3.5g未満 |
6~7歳 | 4.5g未満 |
8~9歳 | 5.0未満 |
10~11歳 | 6.0未満 |
単純計算になりますが、1食分の食塩摂取量は、上記の1/3が目安になります。
ワイワイセットの食塩相当量は、以下のようになっています。(飲み物は除く)
単品 | セット | |
ハンバーガー | 1.6g | 2.2g |
チーズバーガー | 2.1g | 2.6g |
モスチーズバーガー | 2.3g | 2.9g |
チキンナゲット | 0.8g | 1.4g |
「セット」は、ポテトSサイズ(食塩相当量0.6g)と合計した数値です。
1食分の食塩摂取の目安量は、11歳以上でも2g程度なので、幼児にとってはかなりの塩分量になってしまいますね。
塩分量から考えると、おすすめできる年齢は、ハンバーガ―単品は6歳以降、セットなら10歳以上のお子さんということになります。

ポテトも食べたい!!!
とはいえ、ポテトもお子さんに人気の商品なので、食べたがるお子さんもいますよね。
モスバーガーでは、ポテトの塩抜きで注文するなど、カスタマイズが可能です!
また、食べる量を減らすことで、塩分も減らせますよ♪
- 塩分量から判断すると、バーガー単品なら6歳以降、セットは10歳以降がおすすめ。
- ポテトを塩抜きで注文すれば、6歳以降でもセットが食べやすい。
ポテトの塩抜きやバーガーのカスタマイズで減塩できる

モスバーガーでは、一部の商品をカスタマイズして注文することが可能です。
ポテトを塩なしにしてもらったり、バーガー類から苦手なものや調味料を抜いてもらうことができます。
持ち帰りなら、バーガー類はケチャップを抜いてもらい、自宅で少しだけケチャップをかけるなど、塩分の調整ができて便利です。
ポテトを塩抜きで頼めば、お子さんにも食べさせやすくなりますね。
ちなみに、塩やケチャップを抜いても価格はそのままです。
私はカスタマイズで注文できることを知らなかったので、もっと早く知っていたら、子供のポテトは塩抜きしてもらったと思います。

他の具材を足してもらうことはできる?
私は「野菜などを追加できないのかな?」と疑問に思っていましたが、「カスタマイズは抜くことはできても、具材の追加はできない」とのことです。
カスタマイズはネット注文からもできるので、のちほど方法をご紹介しますね。
添加物はキッズメニューにも使われている

私が初めて子供に食べさせたファーストフードは、モスバーガーでした。
私の家の近くのお店は、野菜を仕入れた農家の情報が書いてあるなど、安心安全をアピールをしていたので、モスバーガーに安全そうなイメージを持っていたからです。
ファーストフードは添加物が心配なイメージがあったので、私が最初に食べさせたのは、一番シンプルなハンバーガーのセットでした。
実際はどうなのかと思い、ワイワイセットにどのような添加物が使われているか、モスバーガーにメールで問い合わせてみました。
とても丁寧な返答をいただきましたが、問い合わせ内容の転載等はNGということなので、結論だけお伝えしますね。
パンやパティ(ハンバーグ)、ナゲット、ポテトには、色々な添加物が使われています。
私は「一般的な食パンや、レトルト食品でよく見かける添加物や化学調味料が使われている」という印象を受けました。
キッズメニューでも、原材料や添加物は通常商品と変わらないので、味覚や胃腸が未熟なうちから食べさせるのは、できれば避けたいほうがいいと思います。
子供の味覚について、日本安全食料料理協会の公式サイトで、以下のことが述べられています。
- 子供は大人の3倍ほど味覚が敏感である。
- 3歳までに培われた味覚が一生に影響するといわれている。
幼いうちにファーストフードの味を覚えてしまうと、将来に影響が出る可能性もあるので、利用する機会が多くならないように注意しましょう。
- 味覚の発達から考えると、早くても味覚が形成される3歳以降がおすすめ。
- 大人が食べる商品と同様に色々な添加物が使われているため、できれば胃腸が発達する6歳以降がおすすめ。
アレルギー対応メニューは幼児にもおすすめ
MOS BURGER ポークサンド
モスバーガーには、アレルゲン食材の7品目(小麦、卵、乳、そば、落花生、かに、えび)を使っていない、低アレルゲンの商品があります。
「ポークサンド」は、重さが88.0gで、大きさもハンバーガー(約120g)より小さく、幼いお子さんでも食べやすいボリュームです。
パンは国産米を使ったモチモチ感のある米粉パンで、ケチャップは従来より30%減塩になっていますよ!
ケチャップには、アレルゲンの特定原材料に準ずる「りんご」が含まれていますが、別添えになっているので、避けることができます。
カロリーは239kcal、食塩相当量1.4gと、ハンバーガーよりカロリーも塩分も少ないので、アレルギー以外のお子さんにもおすすめです。
バーガーの他に、米粉パンにポークウインナーを乗せた「ポークロール(237kcal、食塩相当量1.3g)」もあります。
MOS BURGER ポークロール
低アレルゲンメニューは、包装された状態で加熱してそのまま提供されるため、店内でアレルゲンが混入する心配がありません。

低アレルゲンの商品でも添加物は入ってるのかしら?
私もそれが気になって、モスバーガーに電話で問い合わせてみました。
ポークパティやウィンナーには添加物が使われています。
ポークパティよりもウィンナーのほうが「発色剤(亜硝酸ナトリウム)」「リン酸塩ナトリウム」など、使われている添加物の種類が多いです。
私は「発色剤」は発がん性があるかもしれないと聞き、ウィンナーは日ごろから発色剤無添加のものを買っているので、子供にはバーガーを食べさせたいと思いました。
セットにしても、つくのは飲み物だけなので、ポテトがない分、ヘルシーですね。
「ワイワイセット」よりサイズやカロリーも控え目で、添加物も少ないので、3歳頃から食べさせる場合は、こちらのほうがおすすめです。
私は「添加物や塩分も少なめなので、アレルギー以外のお子さんにもよさそうだな」と思いました。
- 低アレルゲンメニューは「ワイワイセット」よりも、使われている添加物の種類が少ない。
- 3歳頃から食べさせるなら、「ワイワイセット」よりも低アレルゲンメニューがおすすめ。
アレルギー物質の有無を公式サイトで調べられる

モスバーガーの公式サイトでは、商品にどのようなアレルギー物質(アレルゲン)を含んでいるかを調べることができます。
例として、「えび」「そば」のアレルギーがある場合の調べ方をご紹介しましょう。
操作はパソコン、スマートフォンどちらも同じなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
- 1モスバーガーの公式サイトで「メニュー」をクリック
- 2リンク先の下のほうに進み、「アレルギー情報を調べる」をクリック
- 3調べたいアレルゲン(アレルギー物質)を選択する。
選択したアレルゲンが緑の枠で囲われます。
- 4そのまま下に進み、アレルゲンが「含まれる」「含まれない」のどちらの商品を表示したいか選択し、調べたいカテゴリーを選ぶ。
- 5「アレルギー情報」をクリックすると結果が表示される。
ドレッシングやナゲットのソースなど、別添品は検索対象外になっていますのでご注意ください。
このように便利なシステムがあることを、私は初めて知りました。
子供だけでなく、アレルギーのある大人にも役立ちますね!
私は「お店の人にアレルゲンの含まれないメニューを聞いたり、自分で各商品の原材料をチェックする手間が省けて便利だな」と思いました。
ソイパティバーガーはキッズにもおすすめ
MOS BURGER ソイハンバーガー
アレルギーの心配がないお子さんには、「ソイハンバーガー」もおすすめです。
「ソイハンバーガー」は、お肉のパティの代わりに大豆で作った「ソイパティ」を使用したシンプルなバーガーで、カロリーは287kcalとなっています。
味付けはハンバーガー(305kcal)と同じくケチャップのみで、塩分もほとんど変わりませんが、「子供のために少しでカロリーを減らしたい」という方におすすめです。
「ソイパティっておいしいの?」と疑ってしまいましたが、口コミでは、「言われないと大豆とわからない」「肉のパティよりおいしい」という感想もあり、好評のようです。

見た目も大豆って感じがしないわ!
私はソイシリーズを試したことがないので、口コミを見ているうちに食べてみたくなってしまいました。
モスバーガーの朝メニューにはトーストもある
MOS BURGER トースト
モスバーガーには午前10:30まで「朝モス」という朝専用メニューがあります。
幼いお子さんでも食べられるシンプルなトーストがあり、別売でイチゴジャムも添えられますよ♪
また、ハンバーグの代わりにベーコンを使った「モーニングB・L・T(240kcal)」は、ハンバーガー(305kcal)よりカロリーが少なく、塩分量も若干少ないです。
オニオンスライスが入っているので、苦手なお子さんはカスタマイズで抜いてもらうのがおすすめです。
朝メニューのドリンクは、オレンジジュースやスープなどが選べます。
MOS BURGER モーニングバーガーB.L.T
私は「子供用のハンバーガーも野菜が入っていたらいいのにな」と思ったりするので、野菜入りでカロリーの低いバーガーがあるのはありがたいと思いました。
モスのネット注文は割引価格で買える場合がありお得!
モスのネット注文
幼いお子さんがいると、注文時の待ち時間をできるだけ短縮したいですよね。
モスバーガーのネット注文は、事前の注文・支払いによって待ち時間が短縮でき、受け取り時に支払う手間が省けます。
モスバーガーのアプリにはクーポンが配布されますが、ネット注文では「特別価格」としてクーポンと同価格で販売されているので、手間なくお得に買えますよ♪
ネット注文は、パソコンまたはスマートフォンの他、モスバーガー専用アプリからも可能です。
モスのネット注文
私は先日、ネット注文を利用して、受け取り時に通信料として10円をもらいました。
電話注文ではもらったことがありますが、ネット注文でももらえることに驚きつつ、心遣いがうれしかったです♪
お得で便利なネット注文ですが、注意点があります!
- 持ち帰り、またはお届け専用のため、店内飲食には使えない。
- 支払い方法は「事前支払い」「ネット決済のみ」となり、受け取り時や現金での支払いができない。
- ネット注文に対応していない店舗もある。
- 当日の受け取り・お届け分のみ予約できる。
ネット決済は、クレジットカード、モスカード、Apple Pay(iPhone端末のみ)、dポイントの使用が可能です。(2022年2月時点)
ネット注文に対応していない店舗は、店舗を検索した際に、対応していないことが表示されます。
私はネットで注文してドライブスルーで受け取りましたが、あまり混まないお店なので、受け取りもスムーズでとっても便利でしたよ♪
ドライブスルーでの受け取りは、商品が準備できていなかったり、ドライブスルーが混んでいると待つことになるので、空いているときの利用がおすすめです。

ネット注文でもポテトの塩抜きってできるの?
ネット注文でもカスタマイズで注文ができますよ!方法をご紹介しますね。
ネット注文からカスタマイズする方法を解説!

ネット注文でも、ポテトの塩抜きやバーガーの調味料抜きなど、メニューに合わせて簡単にカスタマイズできます。
例として、「ワイワイセット」の「ポテトの塩なし」「ハンバーガーのケチャップなし」にカスタマイズする方法を解説していきます!
- 1カスタマイズしたいメニューを選ぶ。
- 2カスタマイズしたい商品の「カスタマイズ(食材・ソース・付属品を除く場合)」を選択する。
- 3「なし」と表示されるので、なくしたいものを選択する。
選択すると「なし」の部分が緑色に変わります。
- 4「次へ」を選択する。
ドリンクを選択し、購入手続きまで進みます。
- 5他に要望がある場合は「店舗への連絡事項」に記入する。
「購入手続きへ」に進むと「店舗への連絡事項」が出るので、他にリクエストがあればこちらに記入します。
私は「『カスタマイズを頼むのは気が引ける』という方もネットなら頼みやすいし、聞き間違いも防げて便利だな」と思いました。
受け取り時に、カスタマイズされているか確認すると安心ですね!
モスバーガーの宅配は方法により価格が違う!

お子さんを連れて外食や買い出しに行くのが難しい時は、宅配に頼るのもおすすめです。
モスバーガーを宅配してもらう方法は、大きく分けて2通りあります。
モスバーガーの「お届けサービス」を使う方法と、「出前館」「Uber Eats」のように宅配サービスで届けてもらう方法です。
ご存じの方もいるかもしれませんが、宅配方法によって、商品の価格やかかる費用が違うのです。
宅配サービスを使う場合、「出前館」「Uber Eats」の各サイトから注文しますが、モスバーガーの価格よりも高く設定されています。
試しに「出前館」「Uber Eats」のサイトを見ると、バーガー単品で100円、セットだと200~300円ほど上乗せした価格が設定されていました。
「出前館」「Uber Eats」は、配達料の他にもやサービス料が加算されたりと、かなりの出費になる可能性があります。

できるだけ余分な費用はかけたくないな…
「出前館」や「Uber Eats」では、初回割引や、送料無料などのキャンペーンもあるので、利用時にチェックして一番お得な方法で買うことをおすすめします。
モスバーガーの「お届けサービス」は、配達料が店舗により異なりますが、私が頼んだ時は配達料300円で、サービス料等、他の費用はかかりませんでした。
自転車で届けてくれたのですが、お店の方が道に迷い、結局お店の人のいるところまで取りに行った経験もあります。
モスバーガーに届けてもらうほうが安くすみそうですが、配達専門店ではないので、スムーズにいかないこともあるかもしれません。
モスバーガーの「お届けサービス」は対応店舗が限られるので、お近くの店舗を調べてみてくださいね。
- モスのお届けサービス:配達範囲は狭いが、配達料のみで届けてもらえる。
- 「出前館」「Uber Eats」:モスバーガーより配達範囲が広い。
商品価格は上乗せされているが、割引などのキャンペーンを開催することもある。
まとめ

- 幼児食を食べる1~5歳頃は、カロリーや塩分の取りすぎ、アレルゲン、添加物に気を付けて食べる物を選ぶ。
- モスバーガーの「ワイワイセット」のバーガーやナゲットは、大人用とカロリーや塩分がほぼ同じになっている。
- 1食分の摂取カロリーから考えると、「ワイワイセット」は6歳以降がおすすめ。
- モスバーガーでは、ポテトの塩抜きやバーガー類の調味料を抜くなど、カスタマイズで減塩できる。
- 「ワイワイセット」には添加物が使われているので、胃腸な未熟な5歳頃までは避けるか、食べすぎに注意する。
- 3歳頃から食べさせるなら、「ワイワイセット」よりもカロリーや添加物が少ない低アレルゲンメニューがおすすめ。
- 朝メニューのトーストやソイパティバーガーもお子さんにおすすめ。
- ネット注文を利用すると、クーポン価格で買えて、カスタマイズも簡単にできる。
- モスバーガーの宅配は、直接届けてもらう方法と外部の宅配サービスを使う方法があり、商品価格や配達範囲などが異なる。
カロリーや塩分、添加物を考えると、「ワイワイセット」は6歳以降がおすすめですが、上のお子さんがいる場合など、そこまで待つのが難しい場合もあると思います。
「添加物の少ない商品を選ぶ」「カスタマイズで減塩する」「食べる量を減らす」など、食べさせ方に工夫すれば、味覚が落ち着く3歳頃からでもいいように思いました。
私が子供に初めて食べさせたのは2~3歳頃なので、早い時期に食べさせてしまったんだなと思いましたが、ごくたまにだったおかげか、その後に特に悪い影響もなく、ほっとしています。
モスバーガーの豊富なメニューやカスタマイズをうまく利用して、お子さんに無理のないタイミングではじめてみてくださいね♪