PR

お弁当のご飯の上は衛生的に保てる!のせて美味しいおかずも紹介

スポンサーリンク
スポンサーリンク
食材
記事内に広告が含まれています。

毎日のお弁当作りで注意する点は、高い気温や湿度によって食材が傷みやすくなることです。

私は暑い日にご飯を冷蔵庫に入れ忘れたところ、ご飯の上の方が変色していたことがあります。

お弁当のご飯の上には、ふりかけや食材をのせる方も多いでしょう。しかし、乗せ方によっては菌の繁殖を増やす可能性もあります。

お弁当は持ち歩くことが多いため、暑い時期だけでなく1年を通して気を付けたいですね。正しく対策することで、食中毒のリスクは減らせます。

また、お弁当のご飯の上におかずをのせると、見栄えが豪華で美味しそうに仕上がります。

作り置きのおかずをのせると、お弁当作りが簡単に出来ますよ。ご飯の上におかずをのせる注意点とポイントを紹介します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

お弁当のご飯の上にふりかけるタイミングに注意

白いご飯のお供と言えばふりかけですが、かけるタイミングが大切です。

私はお弁当だけでなく普段の食事の時にもふりかけを使いますが、ご飯の彩りが良くなり食欲も増します。

ふりかけにはたくさんの種類があり、人気の「のりたま」から、混ぜ込みタイプのものまで様々です。

私は変わった味やタイプのものを見つけると、つい試してみたくなります。

中でも私が1番美味しいと感じたのは丸美屋のすきやき味で、のりたまに、牛肉そぼろが入っていて、甘くて美味しく今でもお気に入りです。

お弁当に欠かせないふりかけですが、使用するタイミングを誤ると「食中毒の原因になる」と言われています。

お弁当でふりかけを使うタイミングは、①ふりかけて持って行く、②食べる直前にかける、の2つが想像できます。

私はふりかけて持って行くのですが、リサーチしたところ「食べる直前が望ましい」という結果でした。

 次の項目から、ふりかけを使用するタイミングや理由などを解説していきます!

ふりかけはかけるタイミングを守れば安全に食べられる

お弁当のご飯にふりかけをかける際は、3つのポイントがあります。

ふりかけをかけるポイント
  • 温かいご飯にかけず冷ましてからかける
  • かけて持って行くなら混ぜ込みタイプが良い
  • お弁当にかけるなら食べる時が一番おすすめ

ご飯が温かいうちに弁当のふたを閉めると、ご飯の湯気の逃げ場がなくなり、お弁当の中で結露が発生します。

この結露の水分によって、細菌が繁殖しやすい環境が出来上がってしまうのです。

のりたまの製造会社である「丸美屋食品工業株式会社」も、ふりかけはご飯の粗熱を取ってからの使用を推奨しています。

以上の点を踏まえると、ふりかけは食べる直前にかけるのが1番安全と言えるでしょう。

私は炊き立てのご飯をお弁当によく詰めていましたが、今回リサーチしたことでショックを受けました。

ほかほかの炊き立てのご飯を詰めるのは良いことではなかったのね

「どうしてもお弁当にふりかけをかけて持って行きたい」という方には、混ぜ込みタイプのふりかけがおすすめです。

混ぜ込みタイプのふりかけは、温かいご飯と混ぜることを前提とした商品です。

通常のふりかけと比べて具材が大きいため、普通のふりかけよりも水分を吸収してくれます。

また、混ぜ込むことでご飯一粒一粒に味がしっかり付くので、冷めても美味しく食べられる部分も嬉しいポイントです。

乾燥した食品は水分を含むと一気に傷みやすくなる

先に述べたように、水分によって細菌は繁殖しやすくなり、食べ物が傷みます。

また、水分の他にも菌の繁殖要因としては「温度」が上げられます。

(前略)食中毒の原因は、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、サルモネラ菌などの細菌であることが多く、これらは20度~37度の温度という環境で、繁殖しやすくなります。(後略)

引用 JCPA農薬工業会

細菌の繁殖しやすい温度は、人間の体温より低いくらいですね。また、この温度で2〜3時間経過すると、細菌の数は増えます。

また、細菌は食べ物だけではなく、調理器具や手指に付着している場合もあるので、清潔な環境で調理するようにしましょう。

気温が高い時期に手作りのお弁当を持って行く時は、保冷剤の使用がおすすめです。

私は以前お弁当を職場へ持って行きましたが、冷蔵庫へ入れ忘れてしまいました。

そのままカバンに入れっぱなしになっており、食べる時にはご飯が傷んでいて残念な気持ちになりました。

保冷剤を入れておけば、細菌の繁殖を抑える効果が期待できます

食中毒の主な症状は、激しい腹痛、下痢、嘔吐などです。辛い思いをしないためにも、食中毒対策は念入りに行いましょう。

持ち歩きや調整がしやすいふりかけケースが便利!

ふりかけは食べる直前にかける方が安心ですが、そうするとふりかけを持ち歩く必要があります。

私は個包装のふりかけを使いましたが、好きな味がなかったり、量が調整しにくいなど不便な点がいくつかありました。

そんな時「ふりかけケース」の存在を知りましたが、メリットも4点ほどあり、ぜひおすすめです。

便利なふりかけケースとは
  • 携帯に便利な上に、ふりかける量を調節できる
  • 詰め替えに便利なスプーンが付属している
  • スパイスケースとしても使え、食卓でも活躍する
  • 可愛いキャラクターのケースもあり、お気に入りを見つける楽しさがある

個包装のふりかけだと1回量が決まっているため、自分の好みの量が使用できないのがデメリットでした。

しかし、ふりかけケースは1回量が自由に調整できるため、ご飯の量に合わせて適切な量のふりかけを使用しています。

また、私はストックのふりかけをたくさん持っていますが、時々持ち歩く味を変えて楽しんでいます。

たくさんの種類があると毎日飽きずにたべられるので嬉しいな

注意点としては、ふりかけは長期保存できる優秀な食品ですが、開封すると品質や風味は徐々に低下します。

賞味期限内でも、開封したら早めに食べ切ることを心がけましょう。私も、できる限り早めに使い切るようにしています。

お弁当はご飯の上にアレンジするだけで簡単に作れる

健康のためや食費の節約のために、お弁当を持って行く方が増えていますが、手の込んだお弁当を毎日作るのは大変ですよね。

おかずの詰め方や具材を少し工夫するだけで、美味しいお弁当が作れます。

ワンパターンになりがちですが、工夫次第でいろんな種類のお弁当が作れます。ご飯の上に好きな具材をのせると簡単に作れますが、何をのせれば良いか悩みますよね。

私はお弁当作りが苦手でコンビニのおにぎりや、パンを買って食べていました。

会社の同僚がお弁当を持ってきて楽しそうに食べている姿が、羨ましくてお弁当作りを始めました。

ポイントを意識し、コツをつかめばお弁当作りが簡単にできます。明日は何を入れようかとアレンジレシピを考えるのも楽しいですよ。

家族や自分のために作るお弁当に毎日、悩みますがご飯の上におかずをのせた「のっけ弁当」がおすすめです。

作り置きのおかずをのせて時短で作ることができます。ぜひお試しくださいね。

ふりかけ以外のおすすめ食材と定番の梅干しの効果

定番のふりかけ以外のおすすめはこちらです。

ワンポイントにのせる梅干し、塩昆布、たくあん、たらこ、かつおぶし
全体にのせる鮭のフレーク、のり、ちりめんじゃこ、高菜 

私がによくのせていたのは塩昆布で、おすすめはくらこんの「塩こんぶ」です。

表面に塩が付いていますが、お弁当を食べる頃には塩が溶けて美味しく、食べられます。

この商品はのせて食べるだけでなく、あえものに加えても美味しいですよ。

この塩こんぶは万能調味料として様々な料理にも使えますよ!

お弁当のご飯の上の定番と言えば「梅干し」です。梅干しを入れるとお弁当が傷みにくいと言われるためか、市販のお弁当にもよく入っていますね。

私の母が作るお弁当にも、梅干しがよく入っていました。

昔から梅干しには「殺菌作用がある」と言われていますが、本当に効果はあるのでしょうか。

お弁当に梅干しが良いと言われている理由は防腐効果にあり

梅干しは、梅の実の塩漬けを干した保存食として有名です。

塩分濃度が高く、余分な水分を含まず細菌の繁殖を抑え腐りにくくし、長期保存ができます。これが梅干しの防腐効果です。

梅干しの特徴的な酸っぱさのもと、クエン酸には殺菌効果があります。この2つの効果があることから、お弁当に入れると傷みにくいと言われ、よく使われるようになりました。

昔からどこの家庭でも保存食の定番として親しまれていますよね。よく祖母から「梅干しは体に良いから食べなさい」と言われていました。

祖母の家に梅干しを漬けてある瓶がたくさんあったわ

梅干しは二日酔いに効く、肩こりが治る、風邪をひかないなど昔から言い伝えがあり、日本人には、なくてはならないソウルフードです。

カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などミネラルを含む梅干しは、天然のサプリメントと言われています。

健康的な生活を望む方から、アンチエイジングやダイエット効果を期待する方におすすめです。

1日に2〜3粒の梅干しを食べると良いので、毎日の生活に取り入れてみましょう。

梅干しを入れてもお弁当は傷んでしまうので注意!

防腐、殺菌の効果がある梅干しを入れてもお弁当が傷みにくくなるわけではありません。

梅干し自体は傷みにくい食材ですが、お弁当全体の傷みを防ぐような効果はありません。

梅干しチェック
  • 梅干しの2つの効果が期待できるのは塩分濃度が高いもの
  • スーパーで売られている梅干しは塩分が控えめなものが多い
  • 市販の減塩処理された梅干しは殺菌、防腐効果が少ない

梅干しが防腐効果を発揮するのは、塩分と触れている部分のみです。

そのため、ご飯に防腐効果を持たせたい場合は、塩分をご飯全体に行き渡らせる必要があります。

梅干しを真ん中にのせるだけではダメなんだね

刻んだ梅干しをご飯に混ぜると、塩分が全体に行き渡るため防腐効果が期待できます。

ただし、防腐効果はあくまでも限定的な物のため、過信しないようにしましょう。

冷めても美味しい人気の定番のり弁当がおすすめ

お弁当の中でものり弁当は、子どもから大人まで幅広く人気のあるお弁当のひとつです。のり弁当と言えばお弁当屋さんの「のり弁当」を想像します。

お弁当の定番のり弁当は冷めても美味しいのが特徴です。

「のり弁当」の定番スタイルを作ったのは、持ち帰りお弁当チェーンの「ほっかほっか亭」です。のり弁の歴史はとても深く、試行錯誤して今の形になっています。

私は買う時に迷ったら「のり弁当」をよく買っています。安くておかずものっていて、ボリュームがあるので人気なのが分かりますね。

作り方のコツを掴めば、お弁当屋さんのようなお弁当を簡単に作れて楽しめます。

のり弁当を作るときのポイントを解説!

のり弁当はシンプルですが、詰め方や具材などを工夫するだけで何倍も美味しくなります。

私も何度か自分で作って気付いたポイントがあるため、いくつかご紹介します。

作るポイント
  • のりをご飯の上に乗せるだけでなく、中にものりを挟んで2層にする
  • 食べやすいように、のりに穴を開けておく
  • ご飯の味付けに好きな食材を使う
  • おかずはのせてOK
  • メインのおかずを真ん中にのせる

のり弁当はシンプルな分、味に飽きてしまう可能性があります。

そのため、ご飯とご飯の間にのりを挟んで2層にすると、味の違うご飯同士も組み合わせられます。

一般的にはかつおぶしが使われることが多いですが、私がよく使うのは塩昆布や刻んだ梅干しです。

どちらのご飯も、塩が効いてすごく美味しくなりますよ

また、上の層に使うのりが大きいと食べにくいため、穴を開けておくことをおすすめします。

メインのおかずはのりの真ん中に、他のおかずは量や位置を調整しながら盛り付けるのがポイントです。

上にのせるおかずは、白身魚のフライやちくわの天ぷらが定番ですよね。

唐揚げやきんぴらごぼうなど好きな具材をのせて、お好みののり弁当を作って下さいね。

のりはおにぎりでしか食べないという方も、チャレンジしてくださいね

のりが敷かれているため、おかずの味がご飯に移りにくくなるのも嬉しいメリットです。

ただし、水分が細菌の繁殖の原因となるため、汁気が多いおかずは避けましょう。

お弁当のご飯の上におかずをのせるのっけ弁当

忙しい朝に、手際よくお弁当を作るのは大変ですよね。そのため、パッと作れ、見た目も華やかな「のっけ弁当」がおすすめです。

「のっけ弁当」とは、ご飯の上にいろいろなおかずをのせたお弁当のことです。

お弁当箱にご飯を詰めておかずをのせるだけなので、とても簡単に作れます。

私もお弁当作りが苦手だった頃によく作っていましたが、簡単なのに見た目が豪華になるため重宝していました。

のっけ弁当を作る際のポイントは、以下の5つです。

のっけ弁当のポイント
  1. 大きいおかずは真ん中に置く
  2. ご飯は全て隠れるように詰める
  3. 弁当全体の彩りを意識する
  4. 汁気の多いおかずはしっかり水気を切る
  5. ご飯とおかずは冷ましてから詰める

のり弁当を作る際のポイントでも触れましたが、メインのおかずを真ん中におくと全体のバランスが取りやすいです。

真ん中に置いたおかずの回りに他のおかずを詰めると、より豪華で美味しそうな弁当に仕上がります。

注意点として「ご飯の上に直接おかずをのせる」ため、おかずの水気をしっかり切る必要があることです。

私は煮物の汁気をよく切っておらず、ご飯が汁を吸ってしまったことがあるため、汁気の多いおかずはザルでしっかりと水気を切るようになりました。

おかずの水気で細菌が繁殖しやすくなってしまうよ

究極ののっけ弁はシンプルで美味しいハードコア弁当

「ハードコア弁当」とは、若者の支持を集めるタレントが考案した「究極のお弁当スタイル」です。

のっけ弁当と同様に、ご飯の上に自分が美味しいと思うおかずをご飯の上にのせる点は変わりません。

ただ、お弁当の準備の手間や見栄えを削ぎ落とし、より簡単に作れるお弁当として注目を集めています。

ハードコア弁当の3つの条件
  • いっぱい食べられる
  • 洗い物が少なくて楽
  • すぐに作れる

上記の条件を突き詰めた結果、このようなお弁当スタイルが考案されたそうです。

のせるおかずは、スーパーのお惣菜や缶詰1品だけです。また、味が濃いものや醤油やソースと合うものが推奨されています。

毎日忙しい中でお弁当を作っていますが、こうしたお弁当を見ると「凝ったものは作らなくて良いんだ」と希望をもらえました。

ハードコア弁当は、やり方を工夫すれば無理なく続けられると、私に教えてくれたお弁当です。

ご飯と濃いおかずが大好きな人におすすめのお弁当です

まとめ

  • お弁当の定番といえば「ふりかけ」だが、使用するタイミングを誤ると食中毒の原因となる。細菌の繁殖に関わる要素として、水分と温度の2点がある。
  • お弁当のご飯が温かいうちにフタを閉じると、逃げ場をなくした湯気が結露になる。この水分によって、細菌が繁殖しやすくなってしまう。
  • ふりかけの製造会社も弁当にふりかけを使用する際は、ご飯の粗熱を取ってからの使用を推奨している。食べる直前に使用するのが1番安全と言える。
  • 混ぜ込みタイプのふりかけは、通常のふりかけよりも具材が大きく水分を吸収してくれる。混ぜ込むことで味もしっかり付くため、冷めても美味しい。
  • 食べ物の細菌が最も増える温度は35度前後。2〜3時間放置すると細菌の数が増えるため、食中毒予防に保冷剤などを使用する。
  • 「ふりかけケース」を使用すると1回量を調整できるため、自分の好みの量のふりかけを使うことができる。ただし開封すると風味や品質は低下するため、早めに使い切る。
  • おかずの詰め方や具材を工夫するだけで、美味しいお弁当が作れる。ふりかけ以外にも、おかずをのせる「のっけ弁当」などアレンジが豊富にある。
  • お弁当の定番である梅干しは、塩分濃度が高く、酸っぱさに含まれるクエン酸には殺菌作用があるため、お弁当に入れると傷みにくい印象が広まった。
  • ただし、現在市販されている梅干しは塩分控えめなものが多く、殺菌・防腐作用は少ない。梅干しを入れたからといって、お弁当自体が傷みにくくなる訳ではない。
  • のり弁当は冷めても美味しく、2層にするなどして味が工夫できる。のっけ弁当はご飯の上におかずをのせるだけで簡単に作ることができる。
  • ハードコア弁当は、準備の手間や見栄えを削ぎ落とした「究極のお弁当」として人気を集めている。
  • お弁当作りは工夫やアレンジも大切だが、「無理なく続けられること」が1番大切である。

毎日のお弁当作りは、おかずの詰め方やアレンジを工夫するだけで、簡単に美味しいお弁当が作れます。

お弁当の白いご飯の上にふりかけやおかずをのせる際は、注意が必要です。

防腐効果が期待されている定番の梅干しにも、種類やのせ方によって効果が違うことが分かりました。お弁当作りを頑張り過ぎないことがポイントで、無理なく続けることが一番です。

お弁当のご飯の上にのせる注意点やポイントをご紹介しました。毎日のお弁当作りにお役立てくださいね。

タイトルとURLをコピーしました