トマトジュースでリコピン多い商品はデルモンテの「リコピンリッチ」が有名で、通常の2倍のリコピンが含まれています。
「リコピンリッチ」の詳しい栄養成分や味を徹底解説していきます。
リコピンは美容や健康への効果があると言われており、健康志向の方なら知っておきたい栄養素ですね。
この記事では、リコピン多いトマトジュースの中から人気の高い商品を4点取り上げ、実際に飲んだ感想も含めてお伝えします。
普段何気なく選んでいたトマトジュースも、飲み比べると各々の特徴がよく分かり、選ぶのが楽しくなりました!
リコピン多いトマトジュースの良さを生かしたチキン煮込みと、簡単ピザソースの作り方も紹介します!
リコピンの吸収率を上げる調理方法もあるので、リコピンを上手に摂取してトマトジュースを楽しみましょう。
トマトジュースでリコピン多い人気商品はリコピンリッチ!

「デルモンテ リコピンリッチ」は、その名の通りリコピン含有量が群を抜いて高く、同社の食塩無添加のトマトジュースの2倍含まれている商品です。
伊藤園やカゴメでもリコピン含有量の高い商品が人気を集めており、リコピンの量はトマトジュースを選ぶ際に重要視する事の一つと言えるでしょう。
スーパーでトマトジュース売り場に行った時に、「リコピンリッチ」のリコピン2倍というワードと、見た目だけでも分かる濃厚さが目を引きました。
この章ではまずはリコピンとは何か、そして圧倒的なリコピン量を含む「リコピンリッチ」について詳しく解説していきます。
デルモンテのリコピンリッチは通常の2倍のリコピン量!

「リコピンリッチ」は200ml当たりのリコピン量が36~62mgで、一般的なトマトジュースが20mg前後なのに対して格段に多く含まれています。

リコピンって名前はよく聞くんだけど、実際どういうものなんだろう?
リコピンとは、トマトやスイカなどに含まれる赤い色素成分「カロテノイド」の一種です。
カゴメのホームページにて研究結果を見ると、リコピンには美白美肌効果や、生活習慣病の予防効果が期待できる事が分かりました。

リコピンによって期待できる健康効果は実に多く、詳しくは後ほど商品紹介の後でお伝えしますね!
全国トマト工業会のホームページによると、リコピンは生のトマトより加工品の方が2~3倍もリコピンを吸収できると述べられています。
スーパーやコンビニで売られているトマトジュースは濃縮還元タイプが多く、加熱して作られているので、リコピンが多く含まれているのです。
また、私が購入した「リコピンリッチ」は900gのペットボトルですが、トマトの使用量はなんと28個分ですよ!

私はトマトを良く食べますが、多くても1日2個程です。毎日2個食べても2週間はかかってしまう量が1本に詰まっているのですね!
生のトマトの方が栄養素は高いと思っていたので、トマトジュースの方がリコピン量が多く効率的に摂取できるのは意外な発見でした。
リコピンリッチは世界の厳選トマト使用の濃厚ジュース

トマトジュースは大抵鮮やかな赤ですが、「リコピンリッチ」は一段と濃い赤で、コップに注いだだけでもとろっとした濃厚さがよく分かります。

ジュースというよりトマトソースに近い感じです。

トマトジュース特有の酸味が一切なく、その濃厚さに圧倒されました。これぞトマトを食している!という感じです。
濃厚ゆえに、どろっと感は強いので、食事時の水分補給にゴクゴク飲みたい方には不向きかもしれませんね。
「リコピンリッチ」はシリーズ展開しており、トマト飲料と呼ばれる「リコピンリッチ」についてまとめてみました。
- 900mlのペットボトルと160gの缶の2種類
- リコピン含有量は36〜62mg/200ml当たり
- 28個のトマト使用/900ml当たり
- 砂糖・食塩無添加
- 世界中から厳選した、甘みとうまみが高くコクのある完熟トマトを使用
世界中の選りすぐりのトマトをブレンドしている点がとても気になりますね!
キッコーマンのホームページでは、2022年7月現在の情報では、トマトの原産地はアメリカ、チリ、スペイン、イスラエルと記されていました。
私たちが普段食べている国産トマトとは違った味わいを楽しめるのが魅力的ですね!
リコピンリッチはビタミンAやカリウムが豊富

「リコピンリッチ」のリコピン量以外の栄養素を見てみると、ビタミンAやカリウムが多く含まれているのが分かりました。
栄養成分表は、特に気になる部分だけをピックアップして表にしています。
エネルギー | 67kcal |
脂質 | 0g |
糖質 | 12.7g |
カルシウム | 13~71mg |
カリウム | 501~1784mg |
ビタミンA | 33~224㎍ |
リコピン | 36~62mg |
大塚製薬のホームページによると、ビタミンAは、目や皮膚の粘膜を健康に保つ効果があると述べられています。

昔トマトは目にいいと聞いたことがありましたが、ビタミンAが関係していたのだと今納得できました!
私は疲れ目や視力の低下が著しいので、ビタミンAで目の健康にも気を付けたいです。
また、トマトジュースは元々カリウムが多く含まれていますが、「リコピンリッチ」のカリウム量は非常に高い数値ですね。
カリウムは野菜や果物、海藻類などに多く含まれているミネラルの一種です。
ロッテのホームページによると、カリウムは血圧を正常に保つ効果があると述べられています。
カリウムは健康な人にとっては良い効果もありますが、肝臓の働きが悪い方は注意が必要で、摂り過ぎには気を付けましょう。
人気トマトジュースのリコピン量を比較してみた!

スーパーに行くと沢山の種類のトマトジュースが売っていて、味や価格ももちろん大事ですが、リコピンの含まれる量はとても気になるポイントです。
前の章でご紹介した「リコピンリッチ」を始め、ネットで上位にランクインしているトマトジュースのリコピン含有量を比べてみました。
また定番商品「カゴメトマトジュース」、ランキング上位の伊藤園「理想のトマト」、カゴメ「あまいトマト」の実際に飲んだ感想も紹介します。
トマトのリコピン含有量は季節によって差が出る

今回4種類のトマトジュースを購入して、リコピン量を比較してみましたが、やはり「リコピンリッチ」の含有量が非常に高いのが分かります。
- リコピンリッチ:36~62mg/200ml
- カゴメトマトジュース:15.9~27.8mg/200ml
- 理想のトマト:30mg/200ml
- あまいトマト:19~49mg/195ml
成分表示のリコピン量は、最低値と最高値でかなり幅が広いのが少し気になりますね。
リコピンの含有量は季節によって差があり、夏は冬に比べて2~3倍に増えると言われています。
ネットでは明確な情報は得られなかったのですが、成分表示の差はトマトの収穫時期によりリコピン量に差が出るからだと推測しました。
リコピンの量も注目ですが、それ以外の商品の魅力と正直な感想をお伝えします!
伊藤園の理想のトマトは味も栄養もバランス良し

伊藤園の「理想のトマト」はリコピンも30mgと安定の高数値で、濃度や味も偏りがない非常にバランスのよいトマトジュースです。
伊藤園は昔はお茶のイメージが強かったのですが、今ではトマトジュースやコーヒーなども幅広く販売しているのですね。

コップに注いでみると、「リコピンリッチ」に負けない濃い赤色でとろみも強いのですが、飲んでみると意外とさらっとした飲み口に驚きました。

味もクセがなくて、私は朝食時にゴクゴクと飲み切ってしまいました。
200mlの紙パックタイプなので、買い置きしておいても場所を取りませんし、好きな時に手軽に飲めますね。
1本にトマト6個分が使用されており、砂糖、食塩は無添加のトマトジュースです。
食品成分表の気になる栄養素と、リコピン、GABAの含有量を表にしてみました。
エネルギー | 77kcal |
脂質 | 0g |
糖質 | 14.8g |
カリウム | 585~1205mg |
ビタミンE | 2.1~4.8mg |
ビタミンK | 1~19㎍ |
リコピン | 30mg |
GABA | 120mg |
GABAとはアミノ酸の一種で、近年よく耳にするようになりましたね。
わかさの秘密のホームページによると、GABAにはストレスの軽減やリラックス効果、血圧を下げる効果があると述べられています。
江崎グリコの商品で「GABA」というチョコレートがあり、商品名だと思っていたのですが、栄養素の一つだったのですね。
「理想のトマト」には200ml当たり120mgのGABAが含まれており、かなりの高数値だと言えるでしょう。

まさに全てを兼ね備えた理想的なトマトジュースですね!
個人的には、今回紹介している4商品の中で一番好みの味で、また飲みたいと思いました!
カゴメのあまいトマトは糖度10で子供にもおすすめ

カゴメの「あまいトマト」は、トマトの糖度が10と高く、リコピンも200ml当たり25~53mgと申し分ない量が含まれています!

トマトの濃度は4~5が平均的な数値なので、糖度10はかなり甘いですね!
酸味や青臭さがないので、一般的なトマトジュースが苦手な方や、子供でも飲みやすいと評判です。

私は「とにかく甘い」という口コミを見てから飲んだので、予想よりは甘みを感じなかったというのが正直な感想です。
よく飲んでいる野菜ジュースがフルーツミックスでかなり甘いので、同じような甘みを想像したからでしょう。
トマトの自然な甘みだと思えば、十分に甘いと言えますね。
こちらも食品成分表の一部と、リコピンやGABAの含まれる量をまとめてみました。
エネルギー | 72kcal |
脂質 | 0g |
糖質 | 13.9g |
カリウム | 160~1800mg |
ビタミンE | 1.5~5.4mg |
ビタミンK | 0~21㎍ |
リコピン | 19~49mg |
GABA | 80mg |
「あまいトマト」は機能性表示食品で、ストレスを軽減する効果が期待できると言われている商品です。
疲れた時に、リラックス効果を求めて飲んでみるのも良いですね。
カゴメのトマトジュースは酸味はあるが低糖質が嬉しい

カゴメの「カゴメトマトジュース 食塩無添加」は善玉コレステロールを増やし、高めの血圧を下げる効果が期待できる機能性表示食品です。

甘みより酸味が強めで苦手な方もいるかもしれませんが、健康志向の方には嬉しい成分がいっぱいです。
商品の成分表の気になる部分とリコピン量をまとめてみました。
エネルギー | 39kcal |
脂質 | 0g |
糖質 | 7.1g |
ナトリウム | 0~67mg |
カリウム | 160~830mg |
リコピン | 15.9~27.8mg |
GABA | 24mg |
エネルギー量が他の3商品と比べてかなり低めで、糖質も10gを下回り、カロリーを気にする方でも安心して飲めますね。

720mlと程よい量で、家族で食事に取り入れるのも良いですね!
カゴメのホームページによると、トマトジュースは朝飲むのが一番リコピンの吸収率が良いと述べられています。
リコピンは牛乳との相性も良いので、牛乳をかけたシリアルにトマトジュースという組み合わせが手軽で効率的と紹介されていました。
水分でお腹が膨れそうなので、私はトマトジュースをコップ半分に減らしてみようと思います。
リコピンの期待できる健康的効果は多数!

リコピンは様々な健康的効果が期待でき、日々の食生活の中で積極的に摂取していきたい栄養素です。
美容への意識が高い方からも、その効能が注目されています。
この章では、リコピンの期待できる効果効能について紹介していきます。
リコピンの抗酸化作用はビタミンEの100倍以上ある

リコピンは過剰な活性酸素を除去する強い抗酸化作用を持っていて、その力はビタミンEの100倍以上ともいわれています。

活性酸素とは何でしょうか?酸素なので体に必要なはずだから、除去していいのかしら?
私たちは通常呼吸によって体内に酸素を取り込みますが、この酸素がストレスや紫外線などにより活性化して発生したものが活性酸素です。
サントリーウェルネスのホームページでは、私達の体で過剰に生産された活性酸素は健康面や美容面に悪影響を及ぼす事があると述べられています。

抗酸化作用のあるリコピンを摂取する事で、悪い働きをする活性酸素を抑える事ができるのですね!
リコピンは紫外線から肌を守り病気の予防も期待できる

リコピンの持つ強い抗酸化作用により、美容や健康面で多くの良い効果が期待されています。
わかさの秘密のホームページでは、リコピンの抗酸化作用が悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、血流を改善する効果があると述べられています。

血流がよくなると体脂肪が燃焼しやすくなるので、ダイエットにつながる可能性もありますね。
また、生活習慣病やお肌のシミやたるみなど、様々な健康トラブルが活性酸素に起因しており、多くの場面でリコピンの抗酸化作用が活躍してくれます。
わかさの秘密では、具体的に以下の効果が記されていました。
- 美肌効果
- 血流を改善する効果
- 生活習慣病の予防と改善効果
- 視機能を改善する効果
- 肥満を予防する効果
美肌効果も期待できるのは、とても気になります!
リコピンはメラニンの生成を抑える働きがあるので、紫外線からお肌を守ってくれる事で美白、美容効果があると言われています。
私は朝時間がないと、ついつい日焼け止めを塗るのを忘れてしまうのですが、体の内側から紫外線対策ができるのはいいですね。
トマトジュースを飲んで、明日からでもリコピンを取り入れていきたいと思いました!
リコピンは加熱で吸収率アップ!オリーブオイルと相性抜群!

リコピンは加熱調理すると体内への吸収率が高くなり、生で食べる場合に比べて4倍近くアップします。
加熱調理すると栄養価が下がってしまう食材もありますが、トマトのように加熱する事で栄養価が上がる食材もあるのですね。
また、リコピンは油との相性がよく、特にオリーブオイルとの相性が抜群です。
(前略)赤い色を出す成分のリコピンには抗酸化作用があり、加熱したり、油とともにとると体に吸収されやすい。種の周りのゼリー質には、うまみ成分のグルタミン酸が豊富に含まれる。(後略)
農林水産省
イタリアンではトマトとオリーブオイルを一緒に使う事が非常に多いですが、味の相性だけではなく、栄養価アップにも効果があったのですね。
オリーブオイル自体も、悪玉コレステロールを減少させ、生活習慣病の予防に役立つと言われている健康食材です。
油と一緒に撮るのが一番ですが、トマトジュースにそのまま加えて飲む方法もあります。

私も、コップ1杯に小さじ1程のオリーブオイルを垂らして飲んでみました。
まろやかな飲み口になりますが、オリーブオイルの独特の香りは強めなので、苦手は方にはおすすめはしません。
自分に合った、無理のない摂取方法を見つけてみましょう。
トマトジュースを使ったおすすめレシピをご紹介!

トマト系の料理を作る際、トマト缶も便利ですが、トマトジュースなら量も調整しやすくて使い勝手がよくておすすめです。
私も前まではトマト缶をよく使っていましたが、作る料理の量によっては、1缶では足りないけれど2缶では多すぎるな、という場面も多々ありました。
トマトジュースであれば、大きいサイズのペットボトルで常日頃飲んでいる方は、そのまま料理に使用できますし、また使い切れなければ飲むという選択肢がありますね。
ここではトマトジュースを使った2つのレシピをご紹介します。
高リコピントマトジュースと味噌の柔らかチキン煮込み

デルモンテの「リコピンリッチ」を使用した、リコピンたっぷりのチキン煮込み料理のレシピを紹介します。
分量を調整しやすいように、材料は2人分で記載していますが、実際は2倍の4人分で調理しています。
【材料】
- 鶏もも肉 300g
- 玉ねぎ 1/2個
- ピーマン 1個
- しめじ 50g
- トマトジュース(無塩) 200ml
- ニンニク 1かけ
- 味噌 大さじ2
- 料理酒 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩・こしょう 適量
材料を切ったりする工程も含めて、20分~30分で作れますよ!
- 1鶏肉は一口大に切って、塩・こしょうをふり下味をつけておく
野菜は材料の写真のように適当な大きさに切り、ニンニクもみじん切りにしておく
- 2フライパンにオリーブオイルをしき、みじん切りにしたニンニクを香りが出るまで炒める
- 3鶏肉を両面焼き、色が変わってきたら玉ねぎ、ピーマン、しめじも入れて炒める
- 4トマトジュース、味噌、料理酒を入れて、ぐつぐつしてきたら蓋をして10分程煮込む
- 5蓋をあけて、塩・こしょうで味を整えたら完成
玉ねぎやにんにくなどと一緒に加熱すると、野菜の酵素の働きによりリコピンの吸収率のアップも期待できますよ!

一緒に煮込む野菜は、お好みの具材に変えても良いですね。
イタリアンに味噌は意外な組み合わせですが、トマトジュースと味噌のコクで味に深みが出ます。

短時間煮込むだけで、お肉もとても柔らかくなりますよ!
使用するのは普通のトマトジュースでもよいですが、仕上がりがサラッとしますね。
トマトソースのような「リコピンリッチ」なら、濃厚なとろみがついて具材によく絡みおすすめです。
栄養満点で、コツもいらないので、是非ご自宅で試してみて下さいね♪
トマトジュースのピザソースで作る餃子の皮ピザ

デルモンテの「リコピンリッチ」の濃厚さを生かし、トマトジュースでピザソースを作ってみました。
我が家はよく朝食にピザトーストを作るのですが、市販のピザソースは分量も少なく、あっという間になくなってしまいます。
また、思い立った時にいざ冷蔵庫を覗いてみると、在庫を切らしていたという事がよくあります。
そんな時に、日常的にトマトジュースを買う家であれば、余っているトマトジュースで簡単にピザソースが作れますよ。
即席ピザソースの材料は以下の4つで、分量は餃子の皮15枚分で記載しました。
【ピザソースの材料】
- トマトジュース 80ml
- ケチャップ 大さじ2
- オリーブオイル 小さじ1
- にんにくチューブ 小さじ1/2
ピザの具材はお家にあるお好みのものでOKです。
私はウィンナー、ピーマン、コーン、チーズをトッピングしました。
餃子の皮にトマトソースを適量塗り、具材をトッピングしてオーブントースターで3分焼いて完成です。
餃子の皮は薄くて焦げやすいので、要注意ですよ!

私はちょっと目を離した隙に焦がしてしまいました。
短時間で焼けるのが餃子の皮で作るメリットでもあるので、ちょっとした子供のおやつなどにもおすすめです!
その他にも、トマトジュースを使ったレシピは幅広くありますので、日々の献立に取り入れてみてはいかがでしょう。
まとめ

- トマトジュースでリコピンの量が多い商品はデルモンテの「リコピンリッチ」
- リコピンはアンチエイジングや生活習慣病の予防効果が期待できる注目の栄養素である
- 「リコピンリッチ」のリコピン含有量は200ml当たり36〜62mlで、濃厚で酸味が少ないが、どろっとした飲み口が苦手な方には向かない
- 伊藤園の「理想のトマト」はリコピンが200ml当たり30mg含まれており、クセがなく濃厚なのにさらっとしていて飲みやすい
- カゴメの「あまいトマト」は糖度10の甘いトマトを使用しており、子供でも飲みやすい
- 「カゴメトマトジュース」の食塩無添加タイプは善玉コレステロールを増やし、高めの血圧を下げる健康的な効果が期待できる
- リコピンは強い抗酸化作用をもち、紫外線から肌を守る働きや、血流を良くする働きがあると言われている。
- リコピンは加熱すると体内への吸収率が上がり、オリーブオイルとの相性が抜群に良く一緒になると栄養価が増しておすすめ
- 「リコピンリッチ」はとても濃厚なのでトマトソース代わりとして料理に使いやすく、パスタソースや煮込み料理に最適
トマトジュースは日常的に飲む習慣はなかったのですが、リコピンの栄養価を知ると毎日の生活に取り入れたくなりました。
今回飲み比べをした4点のうち、「理想のトマト」が味や飲みやすさの点でおすすめで、料理に使うなら「リコピンリッチ」が使いやすいと思いました。
リコピンの吸収率を上げる調理法も分かったので、トマトジュースを様々な料理に取り入れてみようと思います。
トマトジュースは種類も豊富で、リコピン量や味も様々なので、色々のみ比べをしてお好みのトマトジュースを見つけて下さいね♪