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トマトジュースはいつのむのが効果的?朝や食前ならメリット多数!

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食材
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トマトジュースをいつのむか迷ったら朝と食前がおすすめで、朝ならばリコピンの吸収率が一番よく、食前であれば血糖値の上昇を抑える働きが期待できます。

この記事では、トマトジュースの特色を始め、期待できる効果について詳しく解説していきます。

後半には、飲み方のアレンジや料理に取り入れるアイデアなど盛り沢山です!

私も最近、朝食時にトマトジュースを飲み始めたのですが、気分が乗らない日もあり挫折しそうになりました。

そんな時に、飲み方を変えたり料理に使ってみると、思った以上にバリエーションが豊富で楽しく飲めるようになったのです。

また、いつのむかだけでなく、摂取方法により効果が上がる事も分かりました。

いつのむか、どのように飲むかが分かってくると、自然と飲み続けられますよ♪

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トマトジュースをいつのむか迷ったら朝がおすすめ!

多くのリコピンが含まれているトマトジュースには健康的効果が期待できるので、効率よく摂取したいと思ったら朝飲むのが一番効果的です。

私は、トマトジュースを朝から飲むと体が目覚める感覚があり、気持ちも上がります。

朝が一番良いと言われる根拠と、リコピンの持つパワーについて解説していきます。

トマトジュースは朝飲むのが一番リコピン吸収率が高い

トマトジュースは、朝に飲むのが一番効率よくリコピンを摂取できます。

カゴメのホームページでは、朝、昼、夜でトマトジュースを摂取した場合、朝に摂取した際の血中のリコピン濃度が一番高い、という結果が記されています。

【実験内容】
健康的な男女23人を対象とし、朝8時・昼12時・夜18時にトマトジュース160g(リコピン16mg)を飲んでもらい、その後血中のリコピン濃度を測定し、各時間で比較する。

【実験結果】
朝に摂取した時が、体内に吸収されるリコピンの量が一番多かった。リコピン吸収量は多い順に朝→夜→昼だった。

リコピン摂取量が多いのは、朝の次は昼ではなく夜なのが少し意外でした。

実験結果のグラフでは、朝のリコピン量は夜の2倍以上にもなり、断然多い数値でした。

私は食材の組み合わせによって栄養価がアップするのは知っていたものの、摂取するタイミングによって効果が異なるというのは最近まで知りませんでした。

同じものなのに効果が違ってくるなんて不思議ですね。食の世界は奥深いなと感じる今日この頃です。

私は朝の食事はパン派なので、今までコーヒーを飲んでいたところをトマトジュースに置き換えるようになりました。

コーヒーは相変わらず好きですが、仕事中に飲む機会も多いですし、朝はトマトジュースに切り替えて朝食全体の栄養面もアップして良かったなと思っています。

リコピンに期待できる健康的効果は非常に多い

リコピンにはたくさんの健康的な効果が期待でき、トマトジュースが体に良いと言われている理由はリコピンにあると言ってもよい程です。

リコピンとは、トマトやスイカなどに含まれる赤い色の天然色素で、カロテノイドという成分の一種です。

食材や健康関連の情報が満載のサイト「わかさの秘密」のホームページでも、リコピンの効果について詳しく載っています。

リコピンの期待できる健康的効果
  • 生活習慣病を予防・改善する
  • 肥満を予防する
  • 血流を良くする
  • 美白効果
  • 視機能を改善する

数多くのメリットを知ると、これからトマトジュースを買う際は、リコピンの含有量をしっかりチェックしようと思いました。

リコピンの1日の摂取目安量は15g~20g位と言われています。

商品によってリコピンの含有量も差がありますので、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

食前に飲むと血糖値を抑える効果も期待できる

トマトジュースなどの野菜ジュースは、食事の30分前に摂取すると食後の血糖値上昇を抑える働きがあると実験で明らかになっています。

食事を摂る時は野菜から食べた方がよい、と聞いたことがあり、私も常日頃実践している方法です。

実際パンとサラダの朝食などでは、頻繁にお箸を持ち替えなくて済むので、真っ先にサラダだけを食べると食事がしやすいとも感じています。

ベジタブルファーストと呼ばれていますね!

野菜には血糖値の上昇を抑える成分が含まれているので、食前に摂取することで、その後の血糖値の上昇を抑えられるという考えです。

カゴメでは、野菜ジュースでも野菜と同じように効果が得られるのか実験を行っていました。

【実験内容】
健常な大学生を対象とし、白米を摂取する15分前、30分前、60分前に野菜ジュースを摂取してもらい、それぞれの血糖値の最大変化量について、白米だけ食べた時と、各時間帯別を比較する。

【実験結果】
白米だけ食べた時に比べ、野菜ジュースを摂取した方が血糖値は低くなった。数値が低い順に、白米摂取の30分前→60分前→15分前→白米のみだった。

この実験結果により、野菜ジュースも野菜と同様に、食前に摂取することにより、食後の血糖値上昇を抑えられる事がわかりました。

トマトジュースも野菜ジュースに含まれますから、同じように血糖値上昇を抑える効果が期待できるというわけですね。

そして、野菜ジュースは食事の30分前がベストタイミングだと分かりました!

これが野菜ジュースファーストです。野菜を準備できなかった時はジュースの方が手っ取り早くて便利ですね。

血糖値をコントロールすることで、太りにくい体質になり、ダイエット効果も期待できます。

トマトジュースのGABAには血圧を下げる効果がある

トマトジュースに含まれているGABAには血圧を下げる働きがあり、血圧を気にする方には朗報です。

GABAはアミノ酸の1種でリラックス効果もあり、チョコレートなど様々な食品に取り入れられていますね。

カゴメのホームページによると、野菜ジュースに含まれるGABAに高めの血圧を下げる効果がある、と実証されたと記載されています。

カゴメは数多くのトマトジュースを販売していますが、「カゴメトマトジュース 食塩無添加」は、血圧を下げ善玉コレステロールを増やす効果が期待できて特におすすめです。

高血圧の方は塩分も気を付けた方がよいので、食塩無添加なのも大事なポイントですね。

友人が高血圧で悩んでいて、健康診断の時期になるといつも血圧を気にしていたので、トマトジュースの効果を教えてあげたいなと思いました。

トマトジュースがむくみ解消の助けになる

トマトジュースに含まれるカリウムには、体内の余分な水分を排出する役割があるので、むくみ解消に効果があると言われています。

むくみとは、皮膚や皮膚の下に水分がたまった状態で、食塩を摂りすぎると、体に水分が溜まりむくみの原因になります。

夕方になると足がだるくなって靴がきつく感じたり、指が太くなって指輪が抜けなくなったりしますよね。

私は特に足がむくみやすいのですが、夕方になるとむくむのが当たり前なんだ、と思って深く考えていませんでした。

しかし、むくみは不快感もありますし、見た目的にも足が太くなって気持ちも下がり気味になります。

トマトジュースのカリウムの効果で、体の水分バランスを整えて、むくみ解消を目指したいですね。

しかし、カリウムの摂り過ぎはかえって体に悪い影響を及ぼす可能性もあるので気を付けないといけません。

肝臓の悪い方は特に注意が必要なので、もしトマトジュースが好きで日常的に飲んでいる方は、お医者様に相談して飲み方を決めるのも良いでしょう。

また、むくみは血流の悪さが原因でもあるので、適度な運動などの生活習慣の見直しも効果的ですよ。

リコピンの抗酸化作用で美白効果が期待できる

トマトジュースに含まれるリコピンは抗酸化作用が強く、その効果はビタミンEの100倍と言われる程で美肌や美白の効果が期待できます。

抗酸化作用とは、シミ、シワ、肌荒れなどの原因になる活性酸素を抑える働きのことです。

美白や美肌の天敵である紫外線によるダメージから、お肌を守ってくれる効果が期待できます。

トマトジュースが日焼けを防いでくれるの?まさかお肌に塗るのでしょうか?

日焼け止めのような体の外側からの対策ではなく、食品の力で体の内側から紫外線による肌のダメージを防ぐ「食べる紫外線対策」が最近話題です。

伊藤園のホームページでも、リコピンが紫外線から肌を保護するのを助けると述べられています。

私は毎朝の通勤で、最寄り駅まで自転車を使っています。

朝はなにかと忙しいので、ついつい日焼け止めを塗るのを忘れてしまうのですが、日々トマトジュースを飲む事で知らぬ間に紫外線対策ができていたのですね。

日焼け止めは、海やプールに行くときは全身に使う時もあるので、あっという間になくなってコスパも良くないですよね。

トマトジュースで日焼け止めと同等の効果を求めるのは難しいとは思いますが、体の内側からも紫外線対策ができていると知って得した気分になりました。

トマトジュースに黒酢や牛乳を入れてアレンジしよう

トマトジュースは意外にも他の飲み物とも相性が良く、混ぜ合わせて味に変化をつけたり、組み合わせる事で栄養面をアップさせるのもおすすめです。

私は最近まで、トマトジュースはクセが強く味も強めなので、他の飲み物と割って飲めるとは思いもしませんでした。

調べてみると、様々な飲み方のアレンジ方法が見つかりました。

オレンジジュースと組み合わせて飲んだ感想や、「カゴメトマトジュース 食塩無添加」を使った牛乳、黒酢との組み合わせレシピをご紹介します。

様々な飲み方を知っていると飽きずに飲み続けられるので、よろしければ参考にして下さいね。

オレンジジュースを混ぜるとさっぱり飲めてオシャレ!

トマトジュースとオレンジジュースを混ぜ合わせれば、さっぱりした飲み口のさわやかなドリンクになります。

夏の暑い日などに、キンキンに冷やして飲みたくなりますね。

トマトジュース×オレンジジュース
  • トマトジュース 100ml
  • オレンジジュース 100ml

トマトジュースとオレンジジュースを合わせるだけで、カフェで出てくるようなオシャレなカラーのドリンクの完成です。

混ぜてもキレイですが、あえて赤と黄色の2層のままにしても映えますね。

私は食べ物や飲み物はおいしいさだけではなく、見た目でも気分も変える力があると思っているので、このビタミンカラーで元気が出ます!

トマトジュースの青臭さが苦手な方は、トマトジュースとオレンジジュースの分量比を1:3で作ると飲みやすくなっておすすめですよ。

オレンジジュースとトマトジュースの分量比を変えると、だいぶ味も違ってくるので、お好みの比率を見つけてみて下さいね♪

牛乳と混ぜるとまろやかになりカルシウムも摂れる

トマトジュースは、牛乳と一緒に飲むとリコピン吸収率もアップし、カルシウムも摂取できておすすめです。

トマトジュースと牛乳の組み合わせは、初めて聞いた時は正直絶対に合わない!と思いました。

しかし実際に飲んでみると、全く違和感を感じませんでしたよ!

カゴメのホームページでは、ヨーグルトとはちみつも入れて更に飲みやすくなったレシピが紹介されていました。

トマト×牛乳/164kcal
  • カゴメトマトジュース食塩無添加 1/2カップ
  • 牛乳 1/2カップ
  • プレーンヨーグルト 大さじ1
  • はちみつ 大さじ1

コップに全ての材料を入れて混ぜるだけの簡単レシピです!

プレーンヨーグルトが完全に混ざり合わず塊が残ってしまいましたが、飲むのに問題はありませんでした。

お好みでシナモントッピングも合うようなので、シナモンパウダーをかけてみました。

シナモンをかけると、なんだかオシャレになりました!きれいなピンク色のドリンクです。

はちみつの味によりトマト感がだいぶ薄れ、牛乳という感じもせず、どちらかというと飲むヨーグルトに近くなりました。

昔から飲むヨーグルトが大好きだったので、私には牛乳のみで割るよりも、ヨーグルト入りのレシピが向いていました。

私は甘党なので美味しく飲めましたが、甘いのが苦手な方は、はちみつを減らしたりと調整してみて下さいね。

トマトジュースと牛乳を一緒に飲むメリットについて詳しく知りたい方は、是非こちらの記事も参考にしてみて下さいね。

黒酢りんご酢と合わせて飲めば最強の栄養ドリンクに!

黒酢とトマトジュースを組み合わせると、栄養面もバッチリの健康ドリンクになります。

お酢が健康にいいのは、昔から有名な話で、私もよく母からお酢を勧められていました。

わかさの秘密のホームページでも、黒酢の期待できる健康効果について、疲労回復、血流の改善、美容効果、高血圧の予防など数多くの項目が挙げられています。

黒酢は好き嫌いが分かれると思いますが、黒酢リンゴ酢なら酸味が少なく、フルーティーで飲みやすくておすすめです。

トマトジュース×りんご黒酢/52kcal
  • カゴメトマトジュース食塩無添加 200ml
  • りんご黒酢 大さじ1

冷たく冷やしたトマトジュースに、りんご黒酢大さじ1を加えるだけで完成です。

どちらも主張が激しくなるかと思ったのですが、トマト独特の匂いや酸味が和らいで、それぞれ単品で飲むより飲みやすいと感じました

夏バテの時に、疲労回復ドリンクとして飲むのもおすすめですよ。

トマトジュースは毎日のレシピに取り入れられる

トマトジュースは飲むだけでなく、トマト缶の代わりに料理にも使えるので、毎日の献立にも役立ちます。

トマトベースの料理はレパートリーがたくさんあり、和洋中どれとも合うので大活躍です。

また、調理方法によってリコピンの吸収率も変わるので、知っていると効率よく栄養を摂取できますよ。

私はトマトジュースを飲み始めた頃は小さいサイズを選んで買っていたのですが、今では大きいペットボトルタイプを買っています。

最近では料理に使う回数が増えたので、大きいサイズでも余すことなく使用していますよ。

トマトジュースを使ったおすすめレシピも紹介していきます。

オリーブオイルと一緒に加熱すると栄養価がアップする

トマトジュースのリコピンは、オリーブオイルを加える、もしくは温めると体内への吸収率がアップすると言われています。

トマトジュースを温めてオリーブオイルを垂らして飲んでもよいのですが、私はトマトジュースを飲むならホットより冷たい方が好みでした。

料理に取り入れるなら、オリーブオイルを加えて温めるのは自然にできますね!

トマトパスタなどのイタリアンでは、オリーブオイルの使用頻度が高く、リコピン摂取には最適です

その他、トマトのチキン煮やリゾット、トマト鍋など、加熱するレシピも豊富なので、色々と試してみたくなりました。

次の章では、トマトジュースを使ったちょっと珍しい豚汁のレシピをご紹介します!

トマトジュースの豚汁は栄養満点で優しい味!

トマトジュースで作る豚汁は、意外な組み合わせで新鮮味があり、発酵食品のみそとのタッグは栄養面も抜群です。

トマトジュースのスープといえば定番はミネストローネですが、みそを使うと洋食にも和食にも相性の良いスープになりました。

【材料】4人分

  • 豚バラ肉 160g
  • 玉ねぎ 1/2個
  • じゃがいも 2個
  • トマトジュース(無塩) 1カップ
  • 水 2カップ
  • ごま油 大さじ2
  • みそ 大さじ3弱

みそは、だし入りのものですと塩分が多くなってしまうので、だしが入っていないみそを使うのがおすすめです。

他に調味料も必要なく、トマトジュースとみそで十分味わい深くなります。

では、作り方を写真付きで順を追って紹介していきます。

トマトジュース豚汁
  •  1
    ごま油大さじ2を鍋で熱したら、豚バラ肉、玉ねぎを加えて炒める
  •  2
    豚バラ肉の色が変わったら、じゃがいもを加えて外側が透ける程度に火を通す
  •  3
    水2カップを加えて中火にし、あくが出てきたら丁寧にすくう
  •  4
    トマトジュース1カップを加えて、中弱火で10分程煮込む
  •  5
    じゃがいもが柔らかくなってきたら弱火にして、みそ大さじ3を溶かしたら完成

豚汁の具材は、私は豚バラ肉、じゃがいも、玉ねぎを入れましたが、キノコや長ネギ、その他お家に余っている食材を色々入れても良いですね。

スープにすると、野菜をモリモリ摂れるので、我が家の野菜嫌いの息子でもしっかり野菜とリコピンを摂取することに成功しました。

調理をすればトマトジュースが苦手な方でも取り入れやすいので、機会があれば試してみて下さいね♪

まとめ

  • トマトジュースを飲むなら朝か食前がおすすめで、朝ならリコピンの吸収率が高くなり、食前なら血糖値の上昇を抑える働きが期待できる
  • リコピンには、生活習慣病の予防と改善、肥満の予防、血流を良くする、美白効果など多くの健康的効果が期待できる
  • カゴメの実験では、トマトジュースを食前に飲む場合、食事の30分前が一番血糖値が低くなると証明されている
  • トマトジュースにはGABAが含まれており、高めの血圧を下げる効果が実証されている
  • トマトジュースに含まれるカリウムは、体内の水分バランスを整えてくれて、むくみ解消の効果があると言われている
  • リコピンの抗酸化作用が「食べる紫外線対策」になり、美白や美肌効果が期待できる
  • トマトジュースの飲み方はアレンジが色々あり、黒酢や牛乳、オレンジジュースと組み合わせると飲みやすくなったり栄養価もアップしておすすめ
  • トマトジュースはトマト缶の代わりに料理にも使えて、毎日のレシピに取り入れられる
  • トマトジュースは、オリーブオイルを加えたり温めるとリコピン吸収力がアップする
  • トマトジュースを使った「トマト豚汁」は発酵食品である味噌との栄養バランスもとても良い

トマトジュースは、朝か食前に飲むと健康的効果がアップすると分かり、私も今まで通り朝食時に飲むのが良いと再確認できました。

また、トマトジュースはいつ飲むか、どのように摂取すると効率がよいかお伝えしてきましたが、継続していくのが一番効果があり大切なポイントかと思います。

飲み方をアレンジしたり、料理に取り入れてみたりと、楽しく工夫して続けていけたら一番良いですね。

私もまだまだ試していないアレンジ方法もあるので、少しずつレパートリーを増やして、トマトジュースを飲み続けていきたいと思います。

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