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リンゴ酢の効果はいつから実感できる?効能は数か月後に期待しよう!

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食材
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リンゴ酢の効果を得るためには、継続して毎日大さじ1〜2杯(15〜30ml)飲み続けなければなりません。

リンゴ酢が体に良いと聞いて飲んでいるけど効果が出ない。「いつから効果が出るか分からないし、飲むのをやめようかな」と考えていませんか? 

私自身、健康を意識してリンゴ酢を飲んでいた時期がありますが、数日飲んでも変化がなく「いつから効果が現れるのだろう?」と疑問に思っていました。

そして効果を実感しないうちに、やめてしまったのです。

同じような経験がある方は、この記事を読んで、リンゴ酢の効果と、いつから実感できるのか確認してください。

すぐに効果が出ないからと飲むのをやめるのはもったいないことが分かり、継続して飲みたくなるはずです!

リンゴ酢を飲むタイミングや色々な飲み物で割ってみた感想もご紹介します。

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リンゴ酢の効果はいつから出る?まずは3か月続けよう

リンゴ酢を飲み始めたのに、効果がないなと感じている方、諦めるのはまだ早いかもしれません。

お酢を12週間毎日飲み続けると、内臓脂肪が減少するという実験結果があります。

お酢には毎日継続的にとることで肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる働きがあることが、科学的に証明されました。

引用 mizkan(ミツカングループ)

12週間ということは約3か月です。この期間、毎日欠かさず約大さじ1杯(15ml)のお酢を飲み続けることでやっと数値の変化が現れるのです。

長いなと思いましたか?私は以前、数日でリンゴ酢ダイエットをやめてしまった経験があるので正直3か月飲み続けるのは「長いな」と感じてしまいました。

しかし良く考えると、飲むだけで美容や健康に良い変化を感じられるなら、忙しい主婦の私たちにはすごくありがたいことですよね。

しかも、リンゴ酢に期待できる効果は内臓脂肪が減ること以外にも色々あるんですよ!

リンゴ酢を飲むと美容や健康の効果効能を期待できる!

世田谷自然食品のサイトでは、リンゴ酢に期待できる効果として、血圧を下げる、脂肪の代謝アップ、血糖値の上昇を抑える、むくみや便秘の予防など、たくさん挙げられています。

どれも、健康を気にする人には嬉しい話ばかりですね!

リンゴ酢でこんなにたくさんの効果が期待できる理由は、「酢酸」という成分と、リンゴに含まれる成分の両方にあります。

私は酸味があまり得意ではないのですが、酢酸の働きを知ってから、リンゴ酢を積極的に飲もうと思えるようになりました!

どのような効果が期待できるか知っておくだけで、継続したくなりますよ。

お酢が美や健康に良いと言われる理由は酢酸にあり

酢の酸味のもとは、酢酸という成分です。酢酸は色々な働きをしますが、mizkanのサイトによるといくつかの研究で以下のことが分かっています。

研究結果
  • 高めの血圧を下げる
  • 肥満気味の人の内臓脂肪を減らす
  • 食後の血糖値の上昇を緩やかにする

1つ目と2つ目は、毎日大さじ1杯(15ml)のお酢を12週間飲み続けた結果で、3つ目は食事と一緒に大さじ1杯(15ml)のお酢を飲んだ際の結果です。

血圧も、内臓脂肪も、血糖値も高すぎると健康診断で注意される項目ですよね。これだけでも、お酢が健康に良さそうなことは分かります。

特に私は、産後から2年で5キロも体重が増え、何とかしたいと悩んでおり、お酢を飲むだけで内臓脂肪が減ると言われると試さずにはいられません!

むくみ改善や便秘予防で美容効果も期待できる!

リンゴ酢には、むくみの改善と便秘予防も期待できます。

どちらも健康や美容には欠かせないワードですね!

リンゴ酢には普通のお酢より多くカリウムが含まれています。

体内で塩分(ナトリウム)が過剰になると余分な水分を溜め込んでしまい、むくみにつながるのですが、カリウムには過剰な塩分(ナトリウム)を排出する働きがあります。

その結果、むくみの改善が期待できるというわけです!

塩分の取り過ぎは、高血圧を引き起こす要因の1つであることも有名ですね。

また、便秘予防につながる理由は、リンゴ酢を飲むと胃酸の分泌が促進され、胃酸が腸を刺激することで、腸の運動が活発になるからです。

健栄製薬によると、りんごに含まれるアップルペクチンという栄養成分が、善玉菌を増やし、悪玉菌を抑制する働きがあるとのことです。

便秘が解消すれば肌トラブルが解消され、肌の調子も良くなりますよね

私個人の感想ですが、リンゴ酢を飲み始めて1番初めに感じた効果が便通でした。長年便秘で悩んでいるのですが、リンゴ酢を飲み始めて数日後からトイレに行く回数が増えたのです。

ただし、これらの効果も短期間で実感するには個人差があり、やはり飲み続けることがポイントになります。

お酢と成分は似ているけど飲みやすいからおすすめ

リンゴ酢は普通のお酢と違い、原料がリンゴなので、お酢より飲みやすいという特徴があります。

「家で使う料理用の普通のお酢と何が違うんだろう?」と思っていましたが、原料が違うのですね!

リンゴ酢は「果実酢」の1つで、リンゴの果汁を発酵させ熟成させたもので、1Lあたり300gの果実の搾汁を使うとJIS規格で決められています。他にブドウ酢なども果実酢の1つですね。

一方、一般的に家庭料理で使うお酢は「穀物酢」と言われ、玄米や大麦などの穀物を発酵させて作られています。米酢も米を発酵させて作られる穀物酢の1つです。

果実酢も穀物酢も「醸造酢」の一種ですが、原料が違います!

ちなみに私は、リンゴをお酢に漬けて数日置いたものだと思っていましたが、それは「フルーツ酢」と言われ、全く別ものだそうです。

果実酢も穀物酢も主成分は「酢酸」なので、お酢を飲み続けることでも酢酸の効果を期待できます。

しかしリンゴ酢は、普通のお酢に比べフルーティーで飲みやすく、アレンジも色々できるので飽きずに飲めるのです。

実際にリンゴ酢の匂いを嗅ぐと、確かに普段料理に使っている穀物酢にはないリンゴの爽やかな香りがしました!ドレッシングやドリンクに合うと言われている理由がよくわかります。

飲むタイミングは空腹時以外いつでも良いので続けやすい!

リンゴ酢は大さじ1〜2杯を毎日飲むのが良いと言われていますが、飲むタイミングは決まっていません。

ただし、空腹時に飲むと胃腸を荒らしてしまう可能性があるので空腹時は避けます。

好きなタイミングで飲んで良いというのは有り難いですね。

飲むタイミングが固定されていると、そのタイミングで飲めない日があると「もう意味がないんじゃないか」と思ってしまい、モチベーションが下がりませんか?

私が以前リンゴ酢を飲んでいた時は、食後に飲まなければいけないと思い込んでいたため、タイミングを逃すと「もういいや」と諦めてしまい、続けられませんでした。

最近また健康を意識してリンゴ酢を飲み始めたのですが、今回は空腹時以外いつでも良いので、今のところ飲み忘れたり、諦めたりすることなく続けられています。

私はご飯の際に一緒に飲むことが多いですが、間食でおやつを食べる際に一緒にリンゴ酢ドリンクを飲むと、罪悪感も減って良いですよ!

食事と一緒に摂るとことで血糖値の上昇を抑えると言われているので、気持ちだけでなく体にも良いのが嬉しいです!

リンゴ酢の効果を得るには継続的に続けることが大切です。空腹時を避けるだけなら、ご自身の生活スタイルに取り入れやすいのではないでしょうか?

ストレートで飲むことと飲み過ぎはやめましょう!

空腹時は避けると同時に、他にも注意点があります。それはストレートでは飲まないことと、飲み過ぎないことです。

私もお酢の酸味が苦手なので、「ストレートで一気に飲んでしまえば1日1回で済むから良いのでは?」と思いました。

また、せっかく美や健康に良いと分かったら、「大さじ2杯なんて少ない!」と思い、ついついたくさん飲みたくなってしまいますよね?

しかし、調べてみると、ストレートで飲むことやたくさん飲むことは、空腹時に飲むのと同じように、強い刺激によって胃腸を荒らす原因となることが分かりました。

私は酸っぱいのが苦手なので実行していませんが、酸味が好きな方でも注意しましょう。

酸性の食品を過剰に長期間取り続けると歯のエナメルを溶かすとも言われています!

リンゴ酢の製品には、何倍で薄めるか目安が記載してあることもありますので、それを参考にして薄めて飲めば安心です。記載がなければ5倍以上に薄めるようにします。

私はかなり薄めて飲みますが、薄めることで成分が変わることはないですし、加熱しても成分は変わらないので、お料理にも使えますよ。

酸味がどうしても苦手な方は甘味入りの市販のリンゴ酢ドリンクもあります。

甘味がしっかりついているので、酸味が苦手な私でもかなり飲みやすかったです!ただし、このようなドリンクは甘味がある分、糖質やカロリーも高いので注意してください。

リンゴ酢の効果を最大限に期待したい場合には原材料名に「りんご果汁」のみが書かれた「純リンゴ酢」を選ぶのがベストです。

せっかくなら、ご自身で自分好みのリンゴ酢ドリンクを作ってみませんか?

毎日続けたい!色々な飲み物で割って飲んでみた!

リンゴ酢が他のお酢と違って続けやすいのは、フルーティーさがあるからです。

ドリンクやドレッシングにするとこのフルーティーさを活かすことができます。

とはいえ、お酢の酸味が苦手な私が初めてリンゴ酢を口にしたとき、フルーティーさより酸味が気になってしまいました。

「リンゴ」と付いているので油断してしまいましたが、個人的には「ほぼお酢」でした。

それでもせっかく良い効果が期待できると分かっているので、美味しく長く続けたいですよね。

リンゴ酢の1番簡単で効果的な飲み方は水や炭酸水で割って飲む方法ですが、私はそれも苦手意識があったので、もっと美味しくなる飲み物がないか試してみました。

スーパーやコンビニで買える飲み物を使って、実際に飲んでみた感想も書いたので是非参考にしてください!

リンゴ酢5mlに〇〇を100ml加えました

<無調整豆乳>酸味がほぼなくなる。トロッとした液体になり、豆乳ヨーグルトに近い美味しさに!
<牛乳>ヨーグルトやラッシーに近い味。もう少しリンゴ酢を入れても美味しく飲めそう!

<トマトジュース>もとのトマトジュースの酸味から、あまり変化を感じず飲みやすい!

<リンゴジュース>甘さ控えめ酸味強めに。もともとの甘さが気になる人にはちょうど良さそう!

<オレンジジュース>少し酸味が増し、あっさりしたオレンジジュースに!

<甘酒>甘酒独特の甘い感じが減って、スッキリ。個人的にはリンゴ酢入りの方が好きかも!

<野菜ジュース>りんご果汁入りであれば、違和感なく飲めるが、酸味が少し気になる。

個人的には豆乳が意外性もあって美味しかったです。

ちなみに無糖紅茶では苦味と酸味が強く出て、アーモンド飲料では香ばしさと酸味が合っておらず、個人的には飲み続けられない味になりました。

この他にも、リンゴ酢を販売する企業の公式サイトではリンゴ酢を使ったお料理レシピがたくさん載っていますよ。

食べ合わせNGの食材もないので、ご自身でオリジナルのリンゴ酢ドリンクやレシピを作って楽しく続けられるといいですよね。

まとめ

  • リンゴ酢の効果を得るためには、継続して毎日大さじ1~2杯飲み続けなければならない
  • お酢を12週間毎日飲み続けると、内臓脂肪が減少するという実験結果がある
  • 酸味のもとは酢酸という成分で、血圧を下げたり、脂肪の代謝アップや、血糖値を下げる効果が期待できる
  • 便秘予防とむくみ改善の効果も期待できる
  • リンゴ酢はリンゴの果汁を発酵し熟成させて作られた「果実酢」の1つである
  • リンゴ酢はフルーティーで普通のお酢より飲みやすいのでおすすめ
  • 空腹時以外ならいつ飲んでも良いので継続して飲みやすい
  • ストレートで飲むことや飲み過ぎは胃腸を荒らす原因となる
  • リンゴ果汁だけで作られた「純リンゴ酢」を選べば、効果を期待しやすい
  • リンゴ酢の特徴を活かすならドリンクやドレッシングが美味しい

リンゴ酢に期待できる効果や美味しい飲み方、継続する期間について改めて確認できましたか?

私自身、過去にこれらのことを知っていたら、今頃もっと健康的で美しかったかも知れないと思うと少し悔やまれますが、これから継続していこう!と決めています。

効果を実感できるまで数ヶ月かかりますが、数ヶ月後を楽しみに一緒に少しずつ続けましょう

この記事から、健康や美容に良いといわれるリンゴ酢を長く美味しく続けられるヒントが見つかっていれば幸いです。

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