かまぼこは何歳から食べられる?安全に食べる方法も徹底解説!

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食材
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かまぼこは、手軽に魚のたんぱく質を摂ることができる便利な食品です。

小さなお子さんに魚を食べさせるときは、細かい骨が残らないように気を遣ったり、少し面倒に感じてしまうこともありますよね。

私は料理が得意ではないので、魚の代わりにかまぼこが使えたら楽だなと思ってしまいます。

ですが、かまぼこは加工品なので塩分量や添加物が気になり、何歳から食べさせるか迷う方もいると思います。

かまぼこは何歳から食べさせていいのでしょうか?

調べてみると、「かまぼこは離乳食には向かない食材」とされています!

かまぼこは何歳から食べさせられるのか、 離乳食に向かない理由や安全に食べさせるための注意点など、気になることをまとめました。

お子さん向けレシピも紹介しているので参考にしてみてください♪

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かまぼこは何歳から食べられる?

かまぼこ、と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?

「さつま揚げ」「ちくわ」「はんぺん」「笹かま」も、かまぼこの仲間ですが、板付きのかまぼこを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

板かまぼこは蒸して作られるので、「蒸しかまぼこ」ともいわれます。

今回は、数あるかまぼこの中から、蒸しかまぼこについて取り上げます!

育児書や育児関連のサイトで調べてみたところ、 かまぼこを食べさせるのは「1歳、もしくは1歳半から」とされています。

一般的なかまぼこのパッケージには、「何歳から」という表示がないので、何歳から食べさせて大丈夫なのか悩みますよね。

私が自分の子供に初めてかまぼこを食べさせたのは何歳だったんだろう?と思い返してみると、3歳よりも後だったと思います。

「気づいたら上の子のかまぼこを奪って食べていた」「保育園で出された」など、予想外のタイミングで口にするお子さんもいるようです。

ご存じの方もいると思いますが、かまぼこの主な原料は白身魚です。

白身魚には、タイ、ヒラメ、カレイ、タラ、サーモンなどがありますが、脂肪の少ない白身魚は、離乳食初期の5~6ヶ月から食べさせられます。

私は、「白身魚が離乳食に使えるなら、かまぼこも、早い段階から食べさせられるのではないか?」と考えていました。

ですが、パルシステムの公式サイトでは「離乳期には食べさせないように」と注意書きがあります。

また、他の育児書でも「かまぼこはすすんで離乳食に使う必要のない食品」とされているのです。

ではなぜそのようにいわれているのでしょうか?その理由を詳しく解説していきます!

かまぼこは離乳食に向かない!

かまぼこを食べさせていいといわれる1歳から1歳半は、離乳食の完了期です。

ベビーカレンダーのサイトでは、離乳食の完了期に食べさせることを「あえて食べさせる必要はない」とされています。

私は「かまぼこは手でつかめるし、アレルギーがなければ食べやすそうでいいな」と思いましたが、あまり早いうちからは食べられない食品なのです。

「食べさせられるけど、おすすめしない」とはどういうことか、その理由を調べてみました。

かまぼこが離乳食に向かない理由とは?
  1. 弾力があって嚙みちぎりにくい。
  2. 塩分が多い。
  3. 添加物が使われている。
  4. アレルギー物質が含まれている商品もある。

主に4つの理由ありますが、1~3は対処法があります!

かまぼこをお子さんに食べさせるときの注意点も含めて解説していきます。

かまぼこは噛みちぎりにくい!

1歳から1歳半ごろの赤ちゃんが食べるのに適した固さは、「バナナ」や「肉団子」くらいの固さと言われています。

肉団子はひき肉なので噛みちぎりやすいですが、かまぼこの弾力を考えると、離乳食の完了期でも、噛みちぎるのは難しいように思いました。

私はかまぼこの噛み応えが好きなのですが、噛む力が未熟な1歳前後の赤ちゃんにとっては、食べにくい食べ物なんですね。

噛む力があっても、あまり噛まずに飲み込んでしまう危険性があるので、噛まなくてものどに詰まらない大きさに切ってあげることで対処できます。

同じ魚の加工品でも、はんぺんは9~11か月から食べさせてもいい食品になっています。

はんぺんのほうが柔らかいので、弾力が気になる場合は、はんぺんから始めてみるのがおすすめです。

かまぼこの弾力を出すために塩が多く使われる

魚の加工品には、「ちくわ」や「さつま揚げ」などもありますが、練り物は味が濃いイメージがありませんか?

なぜ練り物に塩が多く使われているのか調べたところ、塩は練り物の「弾力」を生み出すために欠かせない、ということがわかりました。

練り物と塩は切り離せない関係なのね!

私は、おでんに入れる練り物は味が濃いと感じますが、かまぼこはそんなに味の濃いイメージがありません。

しらす干しや、うどんの乾麺は、離乳食の初期から使われますが、塩分を濃く感じるものもあるので、かまぼこと比べてみました。

文部科学省の「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」によると、100g当たりの食塩相当量は以下のようになります。

蒸しかまぼこ2.5g
しらす干し6.6g
うどん(乾麺)4.3g

しらす干しやうどんよりも、かまぼこのほうが塩分は少ないですが、子供が1日に摂っていい塩分量がどれくらいか気になりますよね。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」で定められている、子供の1日あたりの食塩摂取量目安量は以下のようになっています。

男子女子
1~2歳3.0g未満3.5g未満
3~5歳4.0g未満4.5g未満
「日本人の食事摂取基準」: 文部科学省

かまぼこ100gの食塩相当量が2.5gなので、食べる量を気を付けないと、お子さんにとっては塩分が高く、離乳食に向かない食材となってしまいます。

男女で摂取基準が違っているのは、体格差があるためです。

私は男女で塩分を摂っていい量が違うことを初めて知りましたが、0.5gは大きい差だなと感じました。

また、主食にするうどんよりも塩分量が少ないことを知り、食べさせる量を気を付ければ、かまぼこの塩分量は問題になるほどではないと思いました。

お子さんに食べさせるときは少量にしたり、減塩のかまぼこを選ぶことをおすすめします。

一正蒲鉾株式会社

こちらの商品は減塩のかまぼこで、1本(80g)あたりの食塩相当量は1.3gとなっています。

「日本食品標準成分表2020」 のかまぼこ(蒸し)と比べ、塩分が30%カットされています。

私はこのくらいの塩分のかまぼこなら、離乳食にも使いやすそうだなと思いました。

お子さんが幼いうちから味の濃いものに慣れてしまうと、体に負担がかかるだけでなく、味付けの薄いものを食べなくなる可能性があります。

私は子供が成長した今でも、「あまり濃い味に慣れてほしくないな」と思い、塩分や糖分は控えて調理し、大人の分だけ味を足すこともあります。

減塩の商品を探したり、商品のパッケージに記載された、「食塩相当量」を確認して、できるだけ塩分の少ないものを選びたいですね!

「減塩の商品が見つからない!」「やっぱり塩分が気になる!」というときの対策をご紹介します!

【塩抜きをする

かまぼこを熱湯で2~3分煮るだけで塩が抜けます。

その際、かたまりよりも、細かく切ったほうが塩が抜けやすくなります。

切ったかまぼこは、茶こしに入れて煮ると取り出しやすいですよ♪

完全に塩が抜けるわけではないので、味付けに使うこともできます!

私は離乳食にしらす干しを使うことが多く、しらすも同様の塩抜きをよくしていました。

【カリウムを含んだ食品を食べる】

厚生労働省の「e-ヘルスネット」は、カリウムにはナトリウムを排出する働きがあり、塩分の摂り過ぎを調節するために重要だと述べています。

塩分が気になるときは、カリウムを含む食品と一緒に食べるのもおすすめです。

カリウムを含む食品には、バナナやぶどう、切り干し大根、納豆などがあります。

私は、納豆や果物なら手軽に出せるし、大人も一緒に食べたら健康的でいいなと思いました。

  • かまぼこを選ぶときは、食塩相当量の少ない商品を選ぶ。
  • 塩分が気になるときは、塩抜きしたり、カリウムを含む食品を一緒に食べる。

かまぼこに使われている添加物は体に悪い?

かまぼこには保存や色付けなどのために添加物が使われているものも多いです。

どんな添加物が使われているのか調べてみると、メーカーによって使われている添加物がだいぶ違っていて、思わぬ発見でした。

今回は、かまぼこに使われている添加物の中で、よく見かけるものを2つ取り上げます。

  1. ソルビトール(ソルビット)
  2. 調味料(アミノ酸)

どんな添加物なのか、1つずつ見ていきましょう。

1.ソルビトール

ソルビトールは甘味料なのですが、お菓子の表示などで見かけたことがあるのではないでしょうか。

ソルビトールはトウモロコシなどのデンプンから作られる自然由来の糖アルコールで、りんごなどの果物や藻にも含まれています。

かまぼこの原材料のスケトウダラは冷凍のすり身にする際に、冷凍による劣化防止のために使われます。

ソルビトールは40年以上使われていて、アレルギー性や発がん性もなく安全とされています。

私は、自然由来ならそんなに心配しなくてもいい添加物のように思いました。

2.調味料(アミノ酸等)

こちらは、顆粒だしや冷凍食品などでよく見かける表記です。

アミノ酸は、うま味を出すために使われる調味料です。

「調味料」とは、昆布やかつおぶしなどのうま味成分を化学合成により抽出または生成したもので、アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩の4つのグループに大別される。

カラーダ /マーソ株式会社

この4つのグループの中から2つ以上を使っている場合、「アミノ酸等」のように、代表的なもののあとに「等」とつけて表示することになっています。

アミノ酸にはたくさんの種類がありますが、代表的なものはグルタミン酸ナトリウムです。

昔から馴染のある「味の素」は、アミノ酸の調味料です。

「味の素®」の主な原材料は、グルタミン酸ナトリウムです。グルタミン酸ナトリウムの原料は、日本ではさとうきびです。さとうきびの糖蜜に発酵菌を入れて、醤油や味噌などを作る方法と同じ発酵法でグルタミン酸ナトリウムを作ります。

味の素株式会社

私は、「味の素は化学調味料だから危険」と聞いた覚えがあり、薬品で作られたものと勝手にイメージしていました。

アミノ酸は、食品の表示でよく目にするので、天然の原料から作られていると知ってホッとしました。

子供の頃に一度味見をしたことがあり、何ともいえないインパクトのある味だったことを思い出しました。

グルタミン酸は、肝臓で分解されるので体内には残りません。

アミノ酸等の「等」に「核酸」「有機酸」「無機塩類」の何が含まれているかまではわかりませんが、いずれも多く摂りすぎなければ害はありません。

無機塩類の中には、カルシウムの吸収を抑えるものがあるので、多くとりすぎないように注意が必要です。

取り上げた2つの添加物以外にも、多くの添加物が使われた商品があります。

国から使用が認められている添加物は、摂りすぎなければ安全なのね。

私は人工的に作られた添加物や調味料が安全とわかっても、できるだけ避けたいと思ってしまいます。

そこで、添加物が気になるという方におすすめなのが、添加物不使用のかまぼこです。

こちらの商品は、天然由来の調味料で味付けしていて、化学調味料や保存料も無添加です。

私は調味料もできるだけ天然のものがいいと思うので、近くのスーパーを探してみたいと思います。

お子さんが小さいうちは、体の機能が未熟な点を考えても、できるだけ添加物のないものを取らせてあげたほうが安心だと思います。

かまぼこを選ぶときは、商品の表示を見て添加物ができるだけ少ないものを選ぶ。

かまぼこにはエビやカニが混ざることがある

かまぼこ自体にアレルギー物質が使われていなくても、注意しないといけないことがあります

それは、原材料になっている魚が、アレルギーの原因となる「エビ」や「カニ」を食べている可能性がある、ということです。

エビやカニには、アレルギーの主な原因となる「トロポミオシン」というたんぱく質が含まれています。

エビやカニは1歳~1歳半ごろから食べさせてもいい食品となっていますが、甲殻類のアレルギーは重症化する可能性があります。

実際にかまぼこに含まれているかはわかりませんが、私は心配な場合は食べさせないほうがいいなと思いました。

また、アレルギーについて調べているうちに、このような情報も知りました。

食物アレルギーの発症を心配して、離乳の開始や特定の食物の摂取開始を遅らせ
ても、食物アレルギーの予防効果があるという科学的根拠はないことから、生後5~
6か月頃から離乳を始めるように情報提供を行う。

離乳・授乳の支援ガイド(厚生労働署)

年齢とアレルギーの発症が関係ないというのは目からウロコでした!

私は、そばアレルギーには特に怖いイメージがあり、子供には5歳を過ぎるまで食べさせませんでした。

もしアレルギー症状が出るなら、ある程度成長してからのほうが耐えられるのではないか…と思ってしまいます。

ですが、食べさせる年齢よりも、アレルギーのある体質かどうかの問題なのですね。

かまぼこを食べることにメリットもある!

かまぼこには、塩分や添加物など、注意しなければいけないこともありますが、メリットもあります!

かまぼこを使うことのメリットとしては、切るだけで使える手軽さや、時短で調理できることです。

私はできるだけ調理に時間をかけたくないので、骨を取るなど面倒なことをせずに魚の栄養が摂れるのは便利でいいなと思います。

調理だけでなく、かまぼこを食べることにもたくさんのメリットがあります♪

かまぼこの主原料である白身魚は、赤身魚よりも脂肪分が少なく、味のクセも少ないのでお子さんでも食べやすいです。

私はお刺身が好きなのですが、最近は赤身よりも白身のほうがさっぱりして食べやすく感じるようになってきました。

また、白身は消化されやすく、お子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層の方におすすめです。

白身魚を使っていても、かまぼこは弾力があるし、消化しにくいんじゃない?

私もかまぼこは消化されにくいイメージでしたが、実際はその逆です!

かまぼこは、魚をペースト状にして作るので、筋肉繊維もすりつぶされて、消化されやすくなります。

かまぼこを製造販売する「鈴鹿」という会社が、お刺身とかまぼこの消化率を比べる実験をしています。

マグロやマダイなど刺身の消化率が平均29.8%だったのに対し、一般のかまぼこの消化率は平均46.4%で、かまぼこの消化の良さが証明されました。

添加物を使っていない、天然素材で作られたかまぼこなら、より速やかに消化されることがわかっています!

かまぼこには、魚以外の副材料として、でんぷんや卵白を加えて増量や弾力を強化した商品もあり、副材料の少ないかまぼこを選ぶのがおすすめです。

かまぼこのメリットはこれだければありません!次はかまぼこの栄養についてご紹介します♪

かまぼこは高たんぱくで低脂質のヘルシーな食品

一般的なかまぼこ(蒸しかまぼこ)のたんぱく質や脂質を調べてみました。

たんぱく質炭水化物脂質 エネルギー
かまぼこ12.0g9.7g0.9g93kcal
可食部100g当たりの食品成分表/日本食品標準成分表2020年版(八訂)より抜粋

かまぼこ100gは、板わさのように切った状態で6枚程度です。

かまぼこは、たんぱく質が豊富で、脂肪が少なく、低カロリーな食品だということがわかりますね!

かまぼこがヘルシーな食材として注目されているのも納得です。

私は、こんなにヘルシーなら、子供だけでなく、大人が食べるのにもいいなと思いました。

かまぼこには、エソ、グチ、 タラ、トビウオ、ヒラメ、アジ、ハモなど、かまぼこの種類や地域によって様々な白身魚が使われます。

板かまぼこやちくわには、スケトウダラ(スケソウダラともいいます)が使われることが多いです。

使われる魚によって、かまぼこの栄養も違いますが、今回は、スケトウダラの栄養を調べてみました!

かまぼこの主原料になるスケトウダラは栄養豊富!

私は、スケトウダラというと、鍋に入れたり、明太子やたらこのイメージが強く、かまぼこに使われていることを知りませんでした。

スケトウダラには、どのような栄養素が含まれているか、文部科学省 「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」を参考に、まとめてました。

スケトウダラに含まれる栄養素
  • たんぱく質
  • ビタミン:レチノール、ビオチン、パントテン酸、ビタミンB1、ビタミンB16、ビタミンC
  • 無機質:カリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、リン、セレン、亜鉛、鉄
  • 炭水化物
  • 脂質

スケトウダラには、たくさんの栄養素が含まれていますね。

ビタミンやたんぱく質、炭水化物は成長に欠かせない栄養素だとご存じの方も多いと思います。

私は無機質といわれても、「カルシウムは骨や歯を作るのに必要」というくらいしか思い浮かばないのですが、どんな効果があるのでしょうか?

ミネラルは健康維持に必要不可欠であるといわれます。では、ミネラルが不足するとどんな不調が起こるのでしょうか。 たとえば鉄が不足すると、酸素の供給が不十分な状態になって、頭痛や食欲不振などの症状を引き起こすことがあります。またカルシウム不足は骨の形成に影響を及ぼすことがあります。 他にもマグネシウム不足は気分の落ち込みなどを、カリウム不足は脱力感などを招くことがあります。

ハウスウェルネスフーズ

無機質が不足すると、体だけでなく、精神面にも悪い影響がでてしまうのですね。

私は、白身魚は色や味が淡泊なので、こんなに多くの栄養が含まれているイメージがありませんでした。

こんなに栄養が豊富なら、もっと積極的に食べるようにしたいなと思いました。

スケトウダラは栄養豊富なだけでなく、驚きのパワーがあることもわかっています。

水産食品を扱う「ニッスイ(日本水産株式会社)」がスケトウダラの研究を行った結果、次のことがわかっています。

  • スケソウダラのたんぱく質には、筋量を増やす効果がある。
  • スケトウダラのたんぱく質は、卵と同等以上の良質なたんぱく質である。

筋肉量の増加は、実験からわかったことです。

実験内容は、「65歳以上の女性19人が、スケソウダラの魚肉ミンチが4.5g入ったレトルトスープを3ヶ月間、毎日飲む」というものです。

特に運動をしていないのに、参加した19人中15人の筋肉量が増えたとのことです。

年齢が高い方でも筋力が増えたのはすごいわね!

私は、スケトウダラを食べるだけで筋肉量が増えるということに、とてもびっくりしました。

スケトウダラを含むかまぼこは、離乳食や育ち盛りのお子さん、筋肉が衰えるご高齢の方にも向いています。

私は、自分の両親にも勧めてみようと思っています。

スケトウダラ100%を使用した板かまぼこは見つけられなかったのですが、ちくわは色々な商品が販売されています。

ニッスイ

こちらは、スケトウダラが100%使用されたちくわです。

ちくわも板かまぼこと同じく、1歳もしくは1歳半から食べさせられます。

離乳食に使うときは、かまぼこと同じように、のどに詰まらない大きさに切り、塩抜き、加熱してから食べさせてあげてくださいね。

この商品は減塩、保存料不使用で加熱に向いているので、離乳食にも使いやすそうですね。

私は普段、スケトウダラを食べる機会がないので、意識的にかまぼこやちくわを取り入れてみようかなと思いました。

かまぼこを子供が安全に食べるための注意点は?

お子さんに初めての物を食べさせるときは、緊張しませんか?

私は心配性なので、子供に初めての食べ物を試したときは、眠った後も子供の様子を見に行っていました。

お子さんに「かまぼこを食べさせてみよう!」と思ったときに気を付けたいポイントをお伝えします。

  • 商品の表示を見てアレルギーや添加物をチェックする。
  • 塩分が高い商品の場合は塩抜きをする。
  • かまぼこを加熱する。
  • すりつぶすか、食べやすい大きさに切る
  • 少しずつ食べさせる。

かまぼこは加熱しなくても食べられる食品ですが、練り物には微生物や細菌が繁殖しやすいので、子供の分は、加熱殺菌してから食べさせると安心です。

かまぼこをお湯でゆでると、塩抜きと加熱が同時にできておすすめですよ!

初めての時は量を少しにして、のどに詰まらせないか、アレルギー症状が出ないか等、様子をよく観察しましょう。

アレルギー症状の現れ方には2通りある

アレルギーには、原因となる物を食べてから数分~2時間以内に起こる「即時型」と、数時間から数日後に起こる「遅延型」があります。

即時型の症状:じんましん、かゆみ、体が赤くなる、むくみ、下痢、嘔吐、アナフィラキシーショックなど。

遅延型の症状 :即時型と同様の症状の他に、だるさや情緒不安定など、精神面に影響することもある。

命の危険のあるアナフィラキシーショックは特に心配です。

食物アレルギーによるアナフィラキシーが起こった場合、アレルギー反応により、
じん麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、ゼーゼー、息苦しさなどの
呼吸器症状が、複数同時にかつ急激に出現する。特にアナフィラキシーショックが起
こった場合、血圧が低下し意識レベルの低下等がみられ、生命にかかわることがあ
る。

離乳・授乳の支援ガイド(厚生労働署)

私は遅延型アレルギーのことを初めて知りました。

遅れて出てくるので原因の特定が難しく、原因がわからないので食べ続けてしまい、長期にわたって体に影響が出ることがあります。

お子さんに初めての食べ物を食べさせるときは、記録をつけておいたほうがいいかもしれないな、と思いました。

様子がおかしいと感じたときは、すぐお医者さんに相談しましょう。

何歳から食べさせていいか迷ったときの4つのポイント

ベビーフードや市販の離乳食には推奨年齢が書かれていますが、一般の食品には、何歳から食べていいという表示がないことが多いですよね。

「これって食べさせて大丈夫かな?」と思った時にチェックしたいポイントを4つにまとめました。

  • お子さんの胃腸に負担をかけないか(ボツリヌス菌、食中毒など)
  • お子さんの咀嚼力(噛む力)で食べられるか
  • 味が濃すぎないか(塩分、糖分など)
  • アレルギー物質やどのような添加物が含まれているかを確認する。

はちみつは、ボツリヌス菌の問題で、1歳未満のお子さんにはNGとされています。

私は家族がはちみつをヨーグルトに入れたりしていたので、食器を洗うときなどは、特に神経を使いました。

胃腸の発達が未熟なうちは、細菌に負けてしまうことがあるので、未開封や新鮮なものを使い、食べ物によっては加熱殺菌すると安心です。

私の母は細かいことを気にしないので、子供を預けたときに、まだ食べさせたことのない物を食べさせていて、不安になったこともありました。

かまぼこに限らずですが、食べさせるのが不安な場合は無理に食べさせずに見送ることをおすすめします。

かまぼこを離乳食に使う時のコツとレシピ

かまぼこは塩味がついているので、魚の代わりに主菜にするよりも、アクセントとして少量使うのがおすすめです。

噛み応えがあるので、「もう少し何か足してあげたい」というときや、ちょっとした「かさ増し」にも使えます。

かまぼこやさつま揚げなどの具を、うすく切って木の葉のように見立てた「木の葉丼(このはどん)」というどんぶりがあります。

私はこのどんぶりが好きなのですが、買い物に行けず、「魚も肉もない!」と困ったときにも作ることがあります。

塩分や添加物の少ないかまぼこなら、魚や肉の代わりに使うのもありですね。

私は、かまぼこは味が淡泊なので、うどんやごはん、スープなど、色々な料理にアレンジしやすい食材だと思っています。

かまぼこの塩分を利用して、チャーハンやスープに入れて、味つけに使うのもおすすめですよ!

天然色素を使ったピンク色のかまぼこなら、彩もかわいくなりますね♪

塩抜きをしても、完全に塩分がなくなるわけではないので、それをふまえて味付けをするのがポイントです。

かまぼこの卵とじ丼

離乳食完了期のお子さん向けの、かまぼこを使ったどんぶりです。

分量は、離乳食完了期を目安にしています。お子さんの様子に合わせて調整してくださいね。

かまぼこの代わりに、しらす干しやさけフレーク、ちくわもおすすめです。

野菜は小松菜やほうれん草など、お子さんの食べやすい野菜でアレンジできますよ♪

材料
  • 軟飯 90g
  • かまぼこ(食べやすい大きさに切って塩抜きしておく) 10g
  • 溶き卵 30g(1/2個程度)
  • 白菜、にんじんなどの野菜 40g 
  • だし汁 50~80cc程度
かまぼこの卵とじ丼の作り方
  • 1
    かまぼこを食べやすい大きさに切って湯通しする

    噛まなくてものどに詰まらない大きさに切ります。

  • 2
    野菜を食べやすい大きさに切り、鍋でだし汁と一緒に煮る。
  • 3
    野菜に火が通ったら、かまぼこと溶き卵を入れる。

    卵によく火を通します。

  • 4
    お茶碗に軟飯をもりつけて、3をかけてできあがり。

私だったら、大人の分と一緒に作り、子供の分を取り分けた後、お醤油やみりんを適量足す、という感じで、親子の分を一緒に作ってしまいます。

できるだけ、手間を減らしておいしく食べたいですね♪

まとめ

  • かまぼこは、1歳もしくは1歳半ごろから食べられる。
  • 主原料はスケトウダラなどの白身魚。加工デンプンや卵白でかさ増しされているものもある。
  • スケトウダラは栄養が豊富で、スケトウダラのたんぱく質は筋力量を増加することがわかっている。
  • かまぼこは高たんぱく、低脂肪、低カロリーのヘルシーな食品。
  • 弾力があるので、小さい子供には細かく切ってから食べさせる。心配な場合は、弾力の少ないはんぺんもおすすめ。
  • かまぼこの塩分が気になったら、塩抜きするか、減塩の商品を選ぶ。
  • できるだけ添加物の少ないものを選ぶと、子供にも安心して食べさせることができる。
  • 「エビ」や「カニ」が混ざっていることもあるので、アレルギーに注意する。
  • かまぼこを離乳食として使うときは、アクセントとして少量使うのがおすすめ。

かまぼこは離乳食に向かないという見方もありますが、使い方や商品の選び方に気を付ければ、離乳食の完了期から食べさせることができます。

かまぼこは手軽に良質なたんぱく質を摂ることができ、栄養も豊富なので、適度に取り入れて、お子さんの成長や調理の時短に活かせたらいいですね♪

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