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パイナップルの効果はニキビケアや予防になる!!栄養素を徹底解説!!

食材
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パイナップルに含まれる色々な成分がニキビの予防に効果が期待できると言われています♪

なぜならパイナップルにはニキビ肌の予防効果としてよく紹介されているビタミンB1、ビタミンA、ビタミンCが含まれているからです。

パイナップルにはビタミン以外の成分も色々入っていて体に嬉しい果物だったんです♪

私はパイナップルは酢豚やハムと一緒に添えられているイメージしか無く、口直しのイメージでした。

パイナップルについて調べれば調べるほど嬉しい効果が色々出てきたので徹底解説します!

パイナップルをおいしく楽しめるレシピも合わせて紹介していますので、毎日飽きずに取り入れられますよ♪

パイナップルの栄養素についてしっかり学び、普段の食事に取り入れて体の中から調えていきましょう♪

パイナップルの効果でニキビ予防や美肌効果が期待できる

パイナップルの主な栄養素は私が思っている以上に多く、栄養たっぷりなフルーツであることがわかりました。

今回、Doleの公式サイトから生のパイナップルに含まれている栄養素について調べました。

パイナップルに含まれる主な栄養素
  • ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンC
  • βカロテン
  • クエン酸
  • ブロメライン
  • カリウム
  • 食物繊維

私はビタミン系や食物繊維は聞き慣れていますが、中には初めて知る栄養素があります。

どんな働きや効果が期待できるのかそれぞれ調べてみたのでご紹介します。

特にニキビや肌に関してはビタミンがとても嬉しい働きを持ってくれていることがわかりました!

3種類のビタミンそれぞれの働きと期待できることを徹底解説!

江崎グリコの公式サイトの栄養素について記されている情報をもとにまとめました。

「ビタミン」と言っても、食品に含まれているビタミンはなんと13種類もあり、「脂溶性ビタミン」と「水溶性ビタミン」の2つに分けられます。

パイナップルに含まれる「ビタミンB1」と「ビタミンC」は水に溶ける「水溶性ビタミン」です。

これらのビタミンには、ニキビなどの肌荒れや調子を整えてくれる効果が期待できます!

ビタミンB1
  • 糖質からエネルギーを生産させる
  • 皮膚や粘膜の健康維持
  • 脳神経系の正常な働きにも関係している
ビタミンC
  • コラーゲン、タンパク質をつくる
  • 皮膚や粘膜の健康維持
  • 病気や様々なストレスの抵抗力を高める
  • 鉄の吸収を良くする
  • 抗酸化作用

そして、ビタミンAは油脂に溶ける「脂溶性ビタミン」です。

水溶性ビタミンは尿中に排出されるのに対して、脂溶性ビタミンは体内に蓄積されます。

ビタミンA
  • 発育の促進
  • 肌の健康維持
  • 視覚の暗順応
  • 喉や鼻などの粘膜に働き細菌から体を守る

現代では子供から大人までスマーフォンやゲーム機などで画面を見る機会も多く私もその一人で、視力の低下が気になるので積極的に摂取したいと思いました。

コラーゲンや鉄の吸収を良くしてくれるなど女性にとって嬉しい栄養素がパイナップルにも含まれていることがわかります。

クエン酸は古くなった角質を剥がす働きがある

パイナップルやレモン、梅干しなど「酸っぱい」と感じる元となるのがクエン酸です。

このクエン酸も肌に対してサイクルを整えてくれる働きがあることがわかりました!

新陳代謝を活発にして、美肌効果にも期待!

クエン酸により、身体の細胞が正常に働き、古くなった角質をスムーズに剥がしてサイクルを正常にする働きがあります。

共立食品株式会社

クエン酸といえば私は掃除をするときに重曹と一緒に使うと良いというイメージがありますが、食べ物にもクエン酸が入っていると知って驚きました。

クエン酸の酸っぱさが苦手な方はドライフルーツにしたものですと甘みが出てくるので食べやすいですよ。私は酸っぱさが苦手でよくおやつに食べています。

βカロテンは油脂と相性が良い

Bカロテンは、緑黄色野菜に多く含まれていて抗酸化力をもつ栄養素と言われています。

β-カロテンには、ビタミンAの作用をするという働きのほかに、有害な活性酸素から体を守る抗酸化作用や、免疫を増強する働きがあることがわかってきています。

 また、β-カロテン自体がどれだけ役立っているかははっきりしないものの、β-カロテンが豊富な野菜や果物を十分に摂取することによって、心疾患やある種のがんのリスクが低減することも示されています。

江崎グリコ

βカロテンは、調理方法によって吸収に差が出ますが油脂と食べると吸収が良くなることも示されています。

私はバター炒めがとても好きなので、江崎グリコの公式サイトにも記載されているように気づかないうちに摂取できていました♪

ブロメラインは熱に弱いので生のパイナップルがおすすめ

私は「ブロメライン」という栄養素は聞き慣れないのですが、調べたところパイナップルの果実や芯に含まれているそうです。

ブロメラインには胃腸にうれしい働きがあるといわれています。

(前略)

胃液の分泌を活発にし、消化を促進してくれるほか、胃腸の炎症を鎮め、腸内の有害物質を分解する作用などもあると言われています。

パイナップルのブロメラインの効果を期待したいなら、加熱時間をできるだけ短くすること。加熱しても、60℃以下を心がけることが必要です。

(後略)

Dole公式サイト

ブロメラインは上記の働きから薬用品やサプリメントとしても販売されていますので、身体の内側や肌に良いことがわかりますね。

ブロメラインは熱に弱いので、生のパイナップルを食べるのが良いので私は食後のデザートやお口直しに食べて取り入れます。

カリウムは血圧を調整しむくみにも効果が期待できる

バナナやアボカドにも含まれているカリウムはミネラルの一種と言われています。

カリウムは、細胞の外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりして、常に一定したよい体内の状態(恒常性)を維持するのに役立っています。ナトリウムはとり過ぎると高血圧の一因になりますが、その一方でカリウムは血圧を下げる働きがあります。

江崎グリコ

高血圧を予防するだけでなく、むくみ防止や改善の働きも期待できるので、高齢者だけでなくむくみに悩んでいる方にも嬉しい成分ですね。

体内のカリウムとナトリウムのバランスが崩れると細胞内で水分を取り込み、それがむくみとなって現れるため、カリウムを摂取することで改善が期待できます。

私は座りっぱなしの仕事が多く、足が冷えやすくてむくみやすいのでパイナップルのドライフルーツをおやつに取り入れてみます!

パイナップルの食物繊維は不溶性食物繊維が含まれている

パイナップルには食物繊維が豊富なことは知っていましたが、食物繊維のなかでも「不溶性食物繊維」が含まれています。

大塚製薬の公式サイトによると、保水性が高く胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、腸を刺激して便通を促進する効果が期待できるとのことです。

さらによく噛んで食べるので食べすぎ防止に繋がることや、ビフィズス菌が増えて腸内環境もよくなる期待がされています。

このようにパイナップルに含まれる栄養素は、私達にとって嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。

私は季節問わず乾燥しやすい肌なので、パイナップルはまさに不足している栄養素を与えてくれる期待ができるので積極的に食べたいフルーツだと感じました!

生のパイナップルと缶詰のパイナップルの違いを解説!

私は生のパイナップルより缶詰のパイナップルを好んで食べます。理由は、ほろっと柔らかくて食べやすいからです。

しかし缶詰のパイナップルは、シロップ漬けになっているのでカロリーも上がり、栄養素にも違いがあることがわかりました。

生と缶詰のパイナップルの違いについて管理栄養士監修のサイトで調べ、表にまとめました。

それぞれ100gで比較カロリー糖質
生のパイナップル54カロリー12.5g
缶詰のパイナップル76カロリー19.8g

生のパイナップルと比較すると、缶詰のパイナップルではカロリーと糖質がグンっと上がってしまいます。

さらに加熱殺菌されてしまう缶詰では、ニキビの炎症や予防が期待されるブロメラインの栄養素が充分に摂取できない可能性があります。

ブロメラインだけでなく、酵素やビタミンも熱に弱く生のパイナップルよりかなり少なくなってしまうのです。

パイナップルの栄養素を逃さずしっかり摂取したい場合は、生のパイナップルをおすすめします。

パイナップルの効果が妊婦には良くないというのは迷信!

パイナップルを食べると「流産や陣痛を引き起こす」と聞いたことがある方も多いですよね。

しかし実際には、医学的根拠がなくただの迷信なので安心して食べて良いです。

私も1人目の妊娠中に、「缶詰のパイナップルと栄養剤を飲むと陣痛が来る」という迷信を聞き、2人目を妊娠中には「焼き肉を食べると陣痛がくる」などの迷信がありました(笑)

上記の迷信ももちろん、医学的根拠はないのです。

パイナップルはさっぱりしていて妊婦さんでも食べやすく、食物繊維が豊富なので腸の働きを良くしてくれるのでむしろおすすめなフルーツです。

しかし食べすぎると、腹痛や胃の不快感が現れることがあるので適量を食べましょう♪

パイナップルは夜より朝食べるのがおすすめ

パイナップルは果物の中でも低カロリーで栄養素がたっぷり詰まっていますが、やはり糖質は気になりますよね。

睡眠前は消化機能も落ちるので、摂取した糖質が分解されず体内に残ってしまいます。

残った糖質は脂肪へと変わってしまうので夕食後や就寝前にパイナップルを食べるのは避けたほうが良いと言えます。

パイナップルに限らず、糖分の多い食べ物や飲み物も避けたほうが良いですね!

パイナップルを食べるタイミングは、活動前の朝やお昼の食前がおすすめです。

パイナップルに含まれる栄養素の「ブロメライン」は、消化吸収を助ける働きがあるのです。

糖質が気になりますが、食べるタイミングを朝食時の食前にすると健康面にも良く安心して食べられます。

パイナップルの成分は口内に違和感与えることがある

パイナップルを食べると、唇がヒリヒリしたり口の中がチクチクする症状に悩まされる経験がある方も少なくないと思います。

最年少野菜ソムリエプロの緒方湊さんの「みなとの野菜大図鑑」ではパイナップルについて以下のような解説がされていました。

原因は「ブロメリン(ブロメライン)」というタンパク質分解酵素です。舌の表面はもともとタンパク質に覆われていますが、大量のパイナップルを食べることで、大量のタンパク質分解酵素が舌の粘膜のタンパク質を分解してしまい、舌がむき出しになっている状態になっているのです。タンパク質が多い牛乳やヨーグルトを口に入れると、分解酵素が牛乳やヨーグルトのタンパク質と結びつき、ヒリヒリが和らぎます。また、未熟な果実には針状結晶の「シュウ酸カルシウム」が多く含まれていますので、同じく舌がヒリヒリする場合があります。

みなとの野菜大図鑑

さらに、メルボルン大学の記事によると、新鮮なパイナップルを食べるとブロメラインが原因で口内に違和感を感じるのではないかと解説されています。

上記の現象を避けられることが保証された唯一の方法は、「パイナップルを加熱する」という内容でした。

みなと野菜大図鑑やメルボルン大学の解説から、食べすぎないようにしたり、加熱するなどするとヒリヒリ感は減少されるのではないでしょうか。

私は、今まで運よく熟されたパイナップルを食べていたのか、口内に違和感を感じることはごく稀でしたが、原因が知れたので安心して食べられそうです。

もしヒリヒリしたりチクチクではなく、かゆくなる場合はフルーツアレルギーかもしれません。

メルボルン大学によると、かゆみの原因は「口腔アレルギー症候群」の可能性があると言われています。

私の母や姉は、フルーツアレルギーがあるので繊維の多いフルーツを食べると「口内や喉が痒くなる!」と、なげいています。

ブロメラインが原因かアレルギーが原因か明確にしたい場合は、専門の医師に相談することをお勧めします。

パイナップルの効果をひと工夫してシミ対策も期待できる

パイナップルをそのまま食べてももちろん美味しいですが、食べるだけでなくドリンクにして飲むこともおすすめです!

わかさ生活の公式サイトによると、酢には様々な働きがあることがわかりました。

  • 疲労回復
  • 血流改善
  • 食欲増進
  • 美肌効果
  • 骨粗しょう症の予防

中でも「美肌効果」について、以下のような解説がされています。

「酢」にはビタミンCを壊してしまう酵素の働きを弱めてくれたり、新陳代謝を良くしてくれるので肌を健康な状態に保ちシミやソバカスの予防に効果が期待できます。

さらに高血圧抑制や、コレステロール値を下げる働きがあるので体にも良いですね。

「パイナップル」の栄養素と「酢」の栄養素がギュッと詰まったパイナップル酢ドリンクは、炭酸水や紅茶で割ったり気分に合わせたアレンジができるのが魅力です。

今回、トロピカルフルーツの王道とも言える「Dole」のレシピを参考にしました。

材料3つでできるDoleのパイナップル酢の作り方

3つの材料でとても簡単なレシピです。パイナップル酢1に対して3倍の水や炭酸水、紅茶などに加えるとお好みのドリンクに仕上がりますよ。

それでは、さっそく材料から説明していきましょう。

パイナップル500g
氷砂糖500g
リンゴ酢500ml
Dole

  1. パイナップルは1センチの厚さのいちょう切りにします。
  2. 殺菌したビンに、氷砂糖・パイナップルを交互に入れます。
  3. 手順2の上からリンゴ酢を注ぎ入れます。
  4. ビンにふたをして、1日1回ビンを上下にしてしっかりとかき混ぜます。
  5. 手順4を繰り返して1週間ほど置いたら完成です。

完成の見極め方は、氷砂糖が全て溶けたら完成です。完成後は常温でも冷蔵庫でもどちらでも1年ほど保存ができます。

細かい果実が気になる場合は、清潔な布巾でこすと口当たりがよくなりますよ。

風味や香りが新鮮である1ヶ月ほどを目安に飲み切るのがおすすめです。

漬けたパイナップルは1〜2週間ほどしたら取り出してそのまま食べられますが、ドリンクに入れたりアイスに添えるのも良いですね♪

まとめ

  • パイナップルに多く含まれる「ビタミンB1」「ビタミンC」にはお肌を整える働きがあり、ニキビなどの肌荒れや調子を整えてくれる効果が期待できる。
  • パイナップルにはシワ予防、肌のうるおいを高める、むくみ予防、新陳代謝を高めるなどの効果も期待できる。
  • 缶詰のパイナップルはカロリーと糖質が上がり、栄養素が少なくなってしまうデメリットがある。
  • 妊婦がパイナップルを食べても体への悪い影響はないとされている。
  • パイナップルは夜より朝食前に食べるのがおすすめ。
  • パイナップルを食べるとヒリヒリする原因は「酵素」。
  • 熟したパイナップルであれば口角炎などの症状が軽減される可能性がある。
  • 加熱殺菌されてしまう缶詰では、ニキビに効果的なブロメラインの栄養素を摂取できなくなってしまう。
  • 「パイナップル」の栄養素と「酢」の栄養素がギュッと詰まったパイナップル酢ドリンクで、シミ対策。

パイナップルは、ニキビに効果的で他にも美肌に導いてくれる栄養素がたっぷり含まれていますね。

そのまま食べたり、気分を変えてパイナップル酢ドリンクを飲んで体の内側から元気で美しいお肌を手に入れましょう!

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