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オレオとノアールの違いを徹底解説!違いを知って美味しく食べよう

食材
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オレオとノアールは見た目がそっくりなココアクッキーですが、製造会社などが違う別の商品です。

オレオやノアールは、サクサクのクッキーに甘いクリームがサンドしてあって、美味しいお菓子ですよね。

私は買い物に行くと、ついオレオに手を伸ばしてしまいます。

しかし、ある時オレオを取ろうと伸ばした手の先に、ノアールというオレオにそっくりな商品が陳列されていました。

その時は違いが分からずに普段通りオレオを購入したのですが、私の中でずっと「何が違うんだろう?」と疑問に思っていました。

気になって調べてみると、製造している会社などが違うことが分かりました。

こちらの記事では、そんなオレオとノアールの違いについて解説しています。

商品の違いを知って、自分の好きなクッキーを購入する参考にしてください。

オレオとノアールは製造している会社が違う

オレオとノアールはとても似ている商品ですが、オレオは中国、ノアールは日本と製造している国が違います。

製造している国が違うと、違う商品なの?

確かに、日本や中国などで同じ商品を違う国でも生産している会社があります。

「アスパラガスビスケット」を製造しているギンビスという会社は同じ商品を海外工場でも製造しています。

私も「オレオとノアールは違う工場なだけで、同じ商品かもしれない!」と思ったので、オレオとノアールの製造について調べてみました。

オレオは中国北京で製造されて輸入販売となっている

現在(2023年)オレオは、中国の北京で製造され、モンデリーズ・ジャパンが販売しています。

オレオが誕生してから、製造工場がアメリカから日本、日本から中国と変わっています。

オレオは「ナビスコ」の商品として、1912年からアメリカで製造されていましたが、1987年に「ヤマザキナビスコ」として日本でも販売が開始されました。

その後、ヤマザキナビスコのライセンス契約の終了に伴い、2016年にモンデリーズ・ジャパンに販売を継承する形となりました。

モンデリーズグループの製造工場が中国にあるので、オレオも必然的に中国で製造されるようになったわけです。

私はオレオが好きなので、製造している国が変わっても、味は変わっていないので安心しました。

ノアールはヤマザキビスケットが製造販売している

ノアールはヤマザキビスケットが日本で製造販売している商品です。

前からオレオを知っている方は、ノアールが販売されてから「そっくりすぎる!」と驚いた方もいらっしゃると思います。

私も驚いて、こうして何が違うのか調べてしまったくらいです。(笑)

ノアールの製造について調べていくと、さらに驚く事実が出てきました。

それは、もともとオレオの製造販売していたヤマザキナビスコが名前を変更してヤマザキビスケットになったのです!

どうして会社名や商品名を変える必要があったの?

実は、2016年にナビスコブランドのライセンス終了の為、もともとナビスコで製造していたオレオも製造終了になったので名前を使えなくなったからです。

その後に、ヤマザキビスケットはオレオの後継菓子としてノアールの製造販売を始めました。

ノアールが日本で製造販売されている理由はこれから来ています。

オレオもノアールも、もとは同じ会社で製造されていたなんて驚きですね。

オレオとノアールを食べ比べた違いをご紹介

オレオとノアールを食べ比べると、ノアールの方がクリームが多いなどの違いがありました。

オレオとノアールは商品的に結局何が違うんだろうと、疑問に思う方もいらっしゃると思います。

私もすごく気になったので、実際に商品を食べて比べてみました。

一般的なパッケージのオレオとノアールを探したのですが、私の家の近所ではノアールが販売されていませんでした。

ですが、ミニサイズの商品は販売されていたのでそちらで比較してみようと思います。

大きさは同じでもノアールの方が厚みがある

オレオとノアールを比べてみると、クッキーの直径は約2.5cmとどちらも同じ大きさでしたが、ノアールの方が厚みがありました。

まず、それぞれの商品を持った時に、オレオは厚みが薄いけど、しっかりとクリームがクッキーにサンドされているという印象がありました。

反対に、ノアールはクッキーからクリームが剝がれやすいけど、クリームの量があって分厚く、ちょっとお得感を感じました。

実物の写真を見て頂くと厚みの違いがはっきりと分かりますね。

食べてみると、オレオはクリームとクッキーのバランスを感じられて、ノアールはフワッと軽い食感を楽しめました。

サクッと軽く食べたい方はノアール、クッキーのココア感とのバランスを楽しみたい方はオレオがおすすめです♪

クッキーを剥がしてクリームの違いを徹底比較

クッキーを剥がしてクリームを見てみると、量はノアールの方が多く入っていました。

ノアールのクリームはクッキーからも剥がしやすく、ふんわりついている印象を受けました。

クリームだけを食べた時も、サクッふわっとした食感が楽しめます。

オレオのクリームはノアールのクリームと違って、ずっしりしている感じがしました。

実際にクリームを見ても、オレオのクリームはつやがありしっとりとしてるのが分かります。

クリームを食べるとねっとりとした舌に絡みつくような食感でした。

見た目はそっくりなオレオとノアールですが、クッキーを剥がすとクリームの食感だけでも違いがあります。

そんなにクリームが違うのかな?と気になる方はぜひ食べ比べをしてみてください♪

オレオとノアールのカロリーを比べてみた

一般的なパッケージのオレオとノアールではノアールの方が1枚当たりのカロリーが高いです。

オレオもノアールも美味しいココアクッキーなので、ついつい食べすぎてしまいます。

しかし、食べすぎるとカロリーを取り過ぎたかもと気になりますよね。

私はできればカロリーを抑えて、罪悪感を減らして食べたいなという下心があるので、カロリーについても調査してみました!

オレオの公式サイトではカロリーの記載がなかったので、一般的なオレオのパッケージでカロリーを調べました。

栄養成分表示を見てみると、熱量が3枚当たり147kcalとなっているので、単純計算をすると1枚当たり49kcalとなります。

1枚でも結構カロリーがあるんだなという印象を受けました。

続いて一般的なパッケージのノアールについてカロリーを調査しました。

公式サイトによると、8枚当たり417kcalなので単純計算すると1枚当たり約52kcalとなります。

3kcalだけですが、オレオの方がノアールよりカロリーが低かったです。

また、ミニサイズパッケージの商品の場合のカロリーも併せて調べてみました。

内容量1袋当たりのカロリー
65g
(成分表示には17.5g当たりのカロリーが記載)
約323kcal
65g約317kcal

ミニサイズのカロリーを比較すると、一般的なパッケージの商品と違い、ノアールの方がカロリーが低いことが判明しました。

同じ商品でもサイズでカロリーが違うのが驚きですね。

カロリーが気になる方は、食べたい量やサイズを見た時にカロリーが低い方を選ぶといいですね♪

オレオとノアールだけじゃない!クリームオーもそっくり

クリームオーという商品もオレオやノアールとそっくりです。

写真に載っているオレオビッツ・ノアールミニ・クリームオーは全てダイソーで販売されています。

オレオとノアールは知っているけど、クリームオーは知らなかったな。

クリームオーはベトナムで製造されており、エヌエス・インターナショナルが販売している商品です。

こちらもオレオやノアールと見た目がそっくりですが、ナビスコやヤマザキビスケットとの関係があるのかは分かりませんでした。

私は3つも種類があるのなら子どもも食べるし、たくさん入っているものを選びたいなと思ったので、それぞれの内容量を簡単にまとめてみました。

商品名1箱の内容量(枚数)
オレオ116g(12枚)
ノアール約166g(16枚)
クリームオー140g(14枚)

3つの商品で内容量を比較すると、ノアールが一番量があり、クリームオーはちょうど中間になりますね。

私の近所のスーパーでは、オレオとノアールは同じ値段で販売されていて、クリームオーは他の2つよりも少し安く販売されていました。

さらに、ダイソーではオレオやノアールはミニサイズのみの販売ですが、クリームオーは一般的なパッケージと同じサイズを購入できます。

安くたくさん食べたい方は、ダイソーでクリームオーを買うのをおすすめします♪

オレオと牛乳で簡単に作れるアイスづくりにチャレンジ♪

オレオと牛乳で簡単に作れる「オレオまるごとアイス」は火を使わないので、安心して子どもと一緒に作れます。

SNSやYouTubeなどでオレオを使ったスイーツがたくさん紹介されています。

マクドナルドでもマックフルーリーとのコラボ商品が販売されているほどです。

私も子どものおやつにオレオを使ってブラウニーを作ったことがあり、美味しいと好評でした♪

その中でも、使う道具も材料も少なくて済む、オレオまるごとアイスはお子さんと作るのにピッタリです。

子どもが驚くほど簡単な「オレオまるごとアイス」の作り方をご紹介します。

材料はオレオと牛乳の2つだけでOK

オレオ1袋と牛乳があればオレオまるごとアイスが作れます。

包丁や火を使わないので小さなお子さんでも安全に作れます♪

<材料(オレオアイス1つ分)>

・オレオ1袋

・牛乳100ml

<必要な道具>

・アイスを入れるためのコップ

・オレオを砕くための棒(袋を破かずにオレオが砕ければ何でもOK)

・アイスの棒用のマドラーやスプーンなど

オレオアイスに使う道具は家にあるもので代用ができるのもおすすめポイントです。

牛乳が袋からこぼれそうな時は、牛乳を減らして90mlにするなど調整しても大丈夫です。

私の子どもは材料と道具を見た瞬間「本当にこれだけで作れるの?」と不思議がっていました。

材料が少なくて済むのも、人気の1つなのかもしれませんね♪

子どもと一緒にオレオまるごとアイスを作ってみた

オレオまるごとアイスは袋に入ったオレオを砕いて、牛乳とまぜて冷凍庫で冷すだけなのでとっても簡単です。

実際に子どもと一緒に作った時の写真を添えて作り方をご紹介します。

オレオまるごとアイスの作り方
  • Step 1
    袋を開けずに叩いてクッキーを砕きます。
    画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20230913_200712-1024x768.jpg

    ザクザク感を楽しみたい方は形が残るように軽めに砕き、牛乳としっかり混ぜたい方は細かく砕くなど、お好みに合わせて砕いてくださいね。

  • Step2
    できるだけ袋の上の部分を切って袋を開ける。
    画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20230913_200951-1024x768.jpg

    この時に、下の方を切ってしまうと牛乳がこぼれるので注意が必要です。

  • Step3
    オレオの袋を開けたら、袋が倒れないようにコップに入れて固定します。
    画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20230913_201024-1024x768.jpg

    浅めのコップに入れるより深めのコップに入れた方がしっかりと袋を固定できました。

  • Step4
    オレオの袋に、こぼれないように注意をしながら牛乳を入れます。

    画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20230913_201106-1-1024x768.jpg私の子どもはコップを持って牛乳を入れていますが、オレオの袋を持って入れた方が牛乳がこぼれにくいです。(笑)

  • Step5
    マドラーやスプーンを使ってオレオと牛乳をしっかり混ぜます。

    画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20230913_201246-1024x768.jpg混ぜ方があまいと底の方にオレオが溜ってしまい、完成したときに固まりきらずにボロボロとこぼれてしまうのでしっかり混ぜましょう!

  • Step6
    最後に混ぜる時に使ったマドラーやスプーンを、中心に刺し直して冷凍庫で3時間ほど冷やします。

    画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20230913_201309-1024x768.jpg

  • 完成
    完成したアイスがこちらです。

    袋に沿って剥がせば、簡単にアイスを取り出せます。

完成したアイスを食べて子どもたちも大喜びでした♪

作り方も簡単で親子で楽しめるだけでなく、食べてもとても美味しいのでぜひ作ってみてください。

まとめ

  • オレオは中国で製造しており、モンデリーズ・ジャパンが日本で販売をしている
  • ノアールはヤマザキビスケットが日本で製造販売している
  • クリームオーはベトナムで製造しており、エヌエス・インターナショナルが日本で販売している
  • オレオとノアールでは、ノアールの方がクッキーの厚みがある
  • クリームを食べ比べるとオレオはしっとり、ノアールはふんわりとしていて食感などの違いがある
  • オレオとノアールのカロリーの少なさは商品のサイズによって変わってくる
  • オレオとノアールだけでなく、見た目がそっくりなクリームオーという商品も販売されている
  • オレオアイスはオレオと牛乳を混ぜるだけで簡単に作れる

このように見た目がそっくりなオレオとノアールですが、製造会社やクリームにも違いがあることが分かりました。

もともと、製造販売会社が同じだったいうとこは驚きでしたね!

企業のホームページを見てみるとクッキーの柄や、美味しくなる食べ方、商品を使ったスイーツレシピなどたくさんの情報が盛り込まれています。

それだけオレオやノアールは人気のある商品だということです。

こちらの記事でご紹介した2つの違いを覚えて、ぜひ今後の商品選びの参考にしてみてください♪

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