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あんこは体に悪い?食べ過ぎなければ体に嬉しい優秀スイーツ!

食材
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あんこは食べ過ぎなければ体に悪いということはなく、むしろ体に嬉しいスイーツです。

しかし砂糖がたくさん入っているのでたくさん食べて大丈夫かなと不安になりますよね。

体に悪い影響がないかと心配にもなるのも当然です。

実際にあんこの食べ過ぎは、肥満や生活習慣病のリスクが増すため注意が必要です。

一方あんこの原料である小豆は便秘改善やむくみ予防など、女性に嬉しい効果がたくさん備わっています。

わたしはあんこが大好きでカフェに行ったときやおやつの時間などによく食べますが、ダイエット中でも洋菓子より気負いなく食べられるのでおすすめです。

ここではあんこの魅力や手作りあんこの作り方、さらには罪悪感なく食べられるスイーツなどの紹介をします。

あんこは体に悪い?食べ過ぎなければむしろおすすめ

あんこは食べ過ぎなければ、むしろおすすめのスイーツです。

あんこの材料となる小豆は女性にとって嬉しい要素が詰まっています。

そのため小豆を摂取することで便秘の改善や疲労回復、生活習慣病の予防などにも繋がります。

(前略)
栄養が豊富で、特にビタミンB1やカリウム、食物繊維が多く含まれており、疲労回復効果や脚気予防効果、生活習慣病予防、むくみの予防・改善効果、便秘を改善する効果など様々な効果を持ちます。
(後略)

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小豆にこれほど多くの栄養があることには驚きます。

わたしはあんこのスイーツが大好きで、コンビニに行くとスイーツコーナーに必ず足を運びます。

そして新作があれば購入して食べるのが、ちょっとした幸せです。

美味しいけれど罪悪感があるのもスイーツの怖いところですが、栄養が詰まったあんこには体に嬉しいポイントがプラスでついてくるので、美味しくて健康にも良いですね。

小豆の栄養は女性の強い味方になる

あんこの原料でもある小豆は栄養が豊富なので、女性の強い味方となります。

小豆はミネラルが豊富で女性特有の悩みを持つ人にはとてもありがたい食材です。

(前略)
種子全粒を丸ごと食べることができる豆類は、不足しがちなミネラルをバランスよく効率的に供給できる頼もしい食材と言うことができます。
(後略)

公益財団法人日本豆類協会

不足しがちなミネラルを小豆からバランスよく摂取できると健康維持にも役立ちますね。

わたしは長年貧血で悩んでいるので、大好きなあんこを食べて貧血の予防ができるのはとても嬉しいポイントです。

(前略)
貧血を予防する効果<鉄、銅>
(後略)

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小豆に貧血を予防する効果があると知ってからは、スイーツを食べる際にあんこを選択する機会がより増えました。

美味しく食べられて栄養が詰まったあんこには魅力がいっぱい。

たい焼きやぜんざいで貧血防止に繋がるなんて嬉しい!

ダイエット中はあんこの和菓子を選ぼう

ダイエット中の人にはあんこの和菓子をおすすめします。

和菓子の代表あんこのカロリーは、洋菓子の代表とも言えるホイップクリームに比べて低いです。

文部科学省の「食品データベース」で調べたものを簡単にまとめてみました。

こし生あんつぶし練りあんホイップクリーム/植物性脂肪
エネルギー147kcal239kcal399kcal
たんぱく質9.8g5.6g6.3g
脂質0.6g0.6g36.1g
炭水化物27.1g54.0g12.9g
可食部100g当たりに含まれる成分

あんことホイップクリームを見比べると、エネルギーと脂質の差が一目瞭然です。

ホイップクリームのほうがどちらも数値が高いため、ダイエット中に食べるならあんこのほうが良いということが容易に判断できます。

1日に食べるあんこの量は200kcalまで、またダイエット中の人は100kcal程度に抑えるといいですよ。

100kcal程度であれば、普段の生活の中で消費できるくらいの量なのであまり重荷に感じることなく楽しめます。

ダイエット中の息抜きとしてあんこをご褒美に食べるのもいいですね。

しかし、エネルギーや脂質が低いからと言ってたくさん食べて言いというわけではありません。

わたしは一時期和菓子なら大丈夫と、あんこを使ったスイーツを頻繁に食べて太ってしまい後悔しました。

やはり甘いものにはそれだけのリスクがあることを思い知らされました。

食べ過ぎは病気を引き起こす原因にもなるため、節度を守って食べることが大切です。

あんこは緑茶との相性が良い

あんこは緑茶と相性がいいので、あんこを食べるときは組み合わせて食べることをおすすめします。

その理由は、緑茶に含まれるカテキンが血糖値の上昇を抑えてくれる働きがあるからです。

(前略)
カテキンは、唾液や膵液(すいえき)[※6]に含まれる消化酵素の働きを抑え、時間をかけて消化を行うことで、血糖値の上昇を抑える効果があります。
(後略)

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緑茶とあんこは確かに合いますが、ちゃんと理由があることに驚きました。

また、甘いものを食べると血糖値が上がりますが、血糖値の急上昇は動脈硬化や糖尿病などを発症させるリスクが高まります。

(前略)
血糖値が高いまま下がらない状態が続くことを高血糖と呼びます。この状態が長く続くと血管が傷ついて動脈硬化を引き起こし、糖尿病など様々な病気を発症する危険が高まります。
(後略)

厚生労働省

わたしは緑茶も大好きなので、今後あんこを食べるときには進んで一緒に飲もうと思いました。

組み合わせによっても体への負担や働きが変わるのであれば、相性の良いものを選択したいですね。

あんこを使ったヘルシースイーツレシピ4選

あんこを使ったヘルシーなスイーツは次の通りです。

・あんこヨーグルト
・あんこスコーン
・あんこの焼きもち
・フルーツ大福

あんこの魅力は何と言っても冷たいスイーツ、温かいスイーツ、どちらも楽しめるところにありますね。

わたしがあんこ好きになったキッカケは、小さい頃におしるこを食べたときでした。

祖母が手作りしたおしるこを、冬の寒い日に庭先で姉と一緒に食べたときの感動は今でも忘れられません。

それまではあまり好んで食べていませんでしたが、あんこの美味しさに気付いた瞬間でした。

あんこはアレンジしやすく、ヘルシー志向の女性でも比較的我慢せず食べられるスイーツの代表と言えます。

ここでは、あんこのヘルシースイーツレシピをひとつずつ紹介していきます。

あんこヨーグルトで手軽にスイーツ気分

あんこヨーグルトは、簡単かつ手軽に作れるスイーツです。

酸味のあるヨーグルトがあんこの甘さを際立たせてくれるので、意外な組み合わせかもしれませんがおすすめの一品です。

最近わたしはこのあんこヨーグルトがお気に入りで、朝食後や夜急に甘い物が食べたくなったときなどにさっと作って食べています。

材料
・あんこ(適量)
・ヨーグルト(できればプレーン)

作り方
・ヨーグルトの上にあんこをのせる

ヨーグルトと言えばはちみつをかけるイメージですが、あんこを使うことでスイーツ感が増します。

しかも少量で十分美味しいのが大きなポイントです。

きなこや黒蜜などをトッピングするとアレンジレシピが増えるので、飽きることなく楽しめますよ。

あんこスコーンは朝食やおやつにぴったり

スコーンとあんこの組み合わせも、和スイーツのおすすめの一つです。

スコーンは材料も少なく簡単に作れるので、手作りでも簡単にできますよ。

材料
・あんこ…100g~150g(お好みで調節してください)
・ホットケーキミックス…200g
・油…大さじ2(オリーブオイルでもサラダ油でも可)
・牛乳…少々(生地をまとめる用)

作り方
・牛乳以外の材料をよく混ぜる
・牛乳を少しづつ入れる(生地がまとまればOK)
・180度で余熱したオーブンで20分焼く(オーブンによって焼き時間は変動します)

我が家は大量に作って冷凍保存をしているので、朝食や子どものおやつによく使います。

また作りたい種類の分だけ生地を分けて混ぜればいろいろな種類のスコーンが食べられるので、味の変化が楽しめるのもおすすめポイントです。

我が家はプレーン、ドライフルーツ、チョコ、あんこの4種類をいつも作ります。

あんこ以外のものを作る場合は、牛乳を多めに入れて調節してください。

バターを少量入れるとコクが出てより美味しいですよ。

誰でも簡単にできるので、気になる人は一度挑戦してみてくださいね。

あんこの焼きもちは子どもが喜ぶ鉄板メニュー

温かいあんこスイーツのおすすめは、焼きもちで決まりです。

わたしの子どもはこの焼きもちが大好きで、家で作るときには進んで手伝ってくれます。

楽しいお菓子作りの時間にもなり、出来たてはあんこの甘さと焼いたおもちの香ばしさが口の中いっぱいに広がります。

材料
・あんこ(適量)
・切り餅(作りたい数だけ)
・片栗粉(適量)

作り方
・あんこを丸める
・切り餅をレンジでチンして柔らかくする
・切り餅の両面に片栗粉をまぶしてあんこを包む
・平らくしてフライパンで焼く

市販の切り餅を使うことで、白玉粉から作る必要もないので簡単かつ時短で作れますよ。

手作りだとあんこの量も調節できるので嬉しいですね。

フライパンで焼く際に、パリっとするまで焼くのがポイントです。

わたしはあんこ多め、子どもは少なめが好きです。

できたてはとても美味しいので、食べ過ぎには注意しましょう。

フルーツ大福は見た目も美味しく体にも優しい

フルーツ大福は見た目にも鮮やかで、体にも優しい和スイーツです。

我が家は子どもが大好きなためよく購入していましたが、いちご以外も食べてみたいというリクエストがあったので手作りをしてみました。

難しいと思っていましたが簡単かつコスパの良さに感動し、それからはよく手作りします。

材料
・あんこ(適量)
・フルーツ(いちご・ぶどう・みかん・キウイなど)
・切り餅(適量)
・水(適量)
・片栗粉(適量)

作り方
・フルーツをあんこで包んで丸めておく
・切り餅をカットし、水に浸してレンジでチンする
・水と切り餅がまとまるまでゴムベラなどで混ぜる
・片栗粉を敷いたバットの上に置いて大福1つ分の大きさに丸める
・あんこを包む

作る際のポイントとして、フルーツは小さくカットして包んだほうが食べやすくなりますよ。

手作りなら作る量や大きさなどを調節できるのがいいですね。

フルーツもあんこも食べられて幸せ。

ダイエット中だけど少しだけでもスイーツを楽しみたい方にはまさにおすすめです。

炊飯器で作るお手軽あんこ

炊飯器であんこが手軽に作れることを知っていますか?

あんこを作る過程は難しそうなイメージがありますが、意外と簡単にできます。

材料
・小豆…150g
・砂糖…60g(甘めが好きな方はお好みで量を増やしてください)
・塩…少々

作り方
・お釜に小豆を入れ2合目まで水を入れる
・炊飯スタート
・炊きあがったら砂糖と塩を入れる
 (※小豆が固ければ砂糖と塩を入れずにもう一度炊飯)
・再び炊飯スタート
・炊きあがったら混ぜる
 (※固い場合はお湯を足して混ぜながら調節)

鍋で煮ると慣れるまで調理が難しいイメージのある手作りあんこですが、炊飯器であれば初心者さんにもおすすめです。

わたしは市販のあんこは甘くて美味しいのですが、食べた後の後悔が大きいため普段は炊飯器で砂糖控えめのものを作るようにしています。

手軽にチャレンジしてみたいという方は、ぜひ挑戦してみてください。

また、炊飯器で作る際の注意点を以下にまとめました。

・砂糖は小豆が柔らかくなってから入れる
・渋きりをしたい人は一度鍋で煮ると良い

砂糖を入れてしまうと、小豆はそれ以上柔らかくなりません。

そのため砂糖を入れる前に必ず小豆が柔らかくなっているかを確認しましょう。

また炊飯器で作る際は、渋きりという工程を省いています。

鍋で作る際に出てくる渋みやにがみを取り除く作業のことですが、気になる方は一度鍋で煮てから炊飯器で炊くといいですよ。

ただし、我が家はその作業をしていませんが特に渋さは感じず美味しく食べています。

あんこは冷凍保存できる!保存方法を紹介

あんこは冷蔵保存だけでなく、冷凍保存が可能です。

また冷凍することにより長期保存が可能で、1カ月程度は持ちます。

わたしはスーパーであんこを購入して使いきれず困った経験がありますが、みなさんもそういった経験があるかと思います。

すぐに使いきれる場合は冷蔵保存で大丈夫ですが、それ以外は冷凍保存をしましょう。

冷凍保存の際のポイントは以下の通りです。

・小分けにしてラップに包んで保存
・板チョコ方式でジップロックで保存

ラップに包んで保存すると使いたいときに使いたい分だけ使用できます。

また、ジップロックなどに詰めて平らにし板チョコのような線を割りばしでつけてから保存すると、使用するときにパキっと折って取り出せるためおすすめです。

わたしは板チョコ方式で保存しているので、忙しい朝でも小倉トーストが簡単にできて重宝しています。

薄くして冷凍すると、解凍も早いのでなおよしです。

ちなみに風味が落ちないように、自然解凍がおすすめです。

まとめ

  • あんこは食べる量を間違えなければ体に嬉しい優秀スイーツ
  • 小豆を摂取すると便秘改善や疲労回復、生活習慣病の予防など嬉しい効果が期待できる
  • あんこの和菓子なら洋菓子に比べてダイエット中でも罪悪感なく楽しめる
  • 食べ過ぎると糖尿病など病気のリスクが増えるので注意が必要
  • あんこは血糖値の上昇を抑えてくれる緑茶との相性がいいので、一緒に食べると体に負担がかかりにくい。
  • あんこを使ったスイーツは冷たいものも温かいものも楽しめる魅力がある
  • あんこヨーグルトやあんこスコーンなど、簡単に手軽に作れるスイーツがたくさんある
  • あんこは小豆と砂糖と塩があれば炊飯器で作れる
  • 余ったあんこは冷凍保存で1カ月程度もつ

あんこにはさまざまな栄養が詰まっていて、女性には嬉しい効果があるばかりかダイエット中の人にとっても心強い味方になります。

簡単に作れるレシピをもっと増やして、あんこの魅力をさらに追及していきたいです。

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