PR

キウイを毎日食べるとニキビ改善や健康に役立つ!効果や食べ方を解説!

食材
記事内に広告が含まれています。

キウイはビタミンCや食物繊維などさまざまな栄養を含み、身近な果物の中でも栄養バランスが優れています。

そのため、キウイを毎日食べるとニキビや便秘、冷え性の改善や生活習慣病の予防など、美肌や健康効果が期待できます。

ニキビや便秘を改善するには毎日の栄養バランスを整えることが重要なのです。

キウイを毎日食べた結果の口コミを調べると、体にいい変化を感じている方も多く見られました♪

私の子供はニキビができはじめたので、キウイを毎日食べさせてみようと思っています。

今回は、キウイの栄養や期待できる効果、栄養を無駄にしない食べ方や、キウイを毎日食べた結果をご紹介しましょう。

キウイを毎日食べてニキビの改善や健康に役立てよう!

キウイはビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を含み、ニキビや便秘の改善のほか、さまざまな健康効果が期待できる食材です。

キウイに期待できる効果
  • 美肌・美白
  • むくみの改善や予防
  • 血流改善
  • 動脈硬化や高血圧の改善や予防
  • 疲労回復
  • 便秘の改善
  • 免疫力のアップ

美容や健康への効果が期待できるのは、さまざまな栄養素がキウイには含まれているためです。

文部科学省の日本食品標準成分表2020年版(八訂)によると、キウイには以下の栄養素が含まれています。

キウイに含まれる主な栄養素

ビタミンC、食物繊維、ビタミンE、ビタミンB6、カリウム、ビタミンK、葉酸、鉄、マグネシウム、β-カロテン など

サプリメント等の販売を行う「株式会社わかさ生活」の運営サイト「わかさの秘密」によると、上記のほかに「ポリフェノール」「アクチジニン」なども含まれています。

私は「キウイは豊富な栄養が含まれていて、幼児期から食べさせるといい」と聞いたことがありますが、これほど多くの効果があることは初めて知りました。

今回は、キウイに含まれるビタミンC、ビタミンE、食物繊維、カリウムに期待できる効果について詳しく解説していきます!

ビタミンEが血流を促進!ニキビの改善や老化防止に働く

キウイに含まれるビタミンEは、血流や代謝を促すと言われており、ニキビなどの肌トラブルの改善や病気の予防に働きます。

「わかさの秘密」をもとにビタミンEに期待できる効果をまとめてみました。

ビタミンEに期待できる効果
  • 強い抗酸化作用により老化を遅らせたり、生活習慣病の予防や改善に役立つ
  • 紫外線のダメージから肌を守り、シミやそばかすに効果的に働く
  • 血流を改善する
  • 肌のハリや皮膚のカサカサ感を改善する

抗酸化作用とは、細胞が酸化により老化することを防ぐ働きのことです。体に備わっている作用ですが、年齢とともに低下するため、食べ物からの摂取が大切です。

さらに、血流が改善されることで、血行不良による肩こり、冷え性、頭痛などの改善も期待できます。

(前略)からだが冷えるのは、体内の血のめぐりが滞って、代謝が低下しているから。肌の細部にまで栄養がめぐらずに、健康な肌をつくれなくなっています。冷えが続くことで肌も乾燥し、ホルモンバランスも乱れやすくなり、肌荒れやニキビに悩まされがちになるのです。(後略)

Eisai

血流が悪くなると、代謝が悪くなり、ニキビや肌荒れの原因にもなってしまうのですね。

「冷えは万病のもと」って言葉があったわね!

私は体が冷えると頭痛を感じることがあるのですが、血流の悪さが原因なのかもしれません。

老化を遅らせる働きがあると知っただけで、積極的にキウイを食べたくなりましたが、私はひどい冷え性でもあるので、血流改善にも役立てたいと思います!

ビタミンCは美白や免疫力アップなどに働く

ビタミンCにはニキビの改善や美白のほか、免疫力を上げるなどさまざまな効果が期待できます。

「e-ヘルスネット(厚生労働省)」「わかさの秘密」をもとに、ビタミンCに期待できる効果をまとめてみました。

ビタミンCに期待できる効果
  • 美白・美肌に効果的に働く
  • 活性酸素の働きを抑える
  • 抗酸化力があるため、老化防止や動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞など心臓血管系の病気の予防に働く
  • 免疫力をアップさせる
  • ストレスを緩和する
  • 歯・軟骨・毛細血管などを正常に保つことを助ける

活性酸素とは強い酸化力を持つ酸素のことで、ニキビの悪化や老化の原因になるといわれています。

ビタミンCは、同じように抗酸化力を持つビタミンEと一緒に摂るとさらに効果的だといわれていますが、キウイには両方のビタミンが含まれているのです。

また、ビタミンCは日焼けを防ぎ、メラニン色素の生成を抑えるため、美白やニキビ跡にも効果が期待できます。

私は美白用の美容液を使っていましたが、ビタミンCが多く含まれていたことを思い出しました。

さらに、ニキビ改善を目的とした「チョコラBB(エーザイ株式会社)」という商品のサイトでは、ニキビに効果的な成分(ビタミンC)を豊富に含む食材にキウイがあげられています。

ビタミンCはニキビの改善にも期待できるのね!

ビタミンCには細菌やウイルスを攻撃する力があり、白血球の働きも強化します。白血球は免疫をつかさどり、病原菌から体を守る大切な細胞です。

キウイを食べることで、風邪などの感染症の予防や回復を早められる可能性があるのはうれしいですね!

レモンはビタミンCを多く含むイメージがあるので、可食部100gあたりのビタミンCをキウイと比較してみました。

ビタミンC
グリーンキウイ71mg
ゴールデンキウイ140mg
レモン100mg
出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)/文部科学省

レモンよりもゴールデンキウイのほうがビタミンCが多く含まれるのですね。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると12歳以上の1日あたりのビタミンCの目標摂取量は100mgなので、ゴールデンキウイ1個で1日分のビタミンCが摂れます。

キウイを1~2個食べるだけで1日分のビタミンCが摂れるなんてありがたい!

私は料理に時間をかけられずに簡単なメニューになってしまうことがあるので、キウイを添えて栄養アップにも役立てたいと思います!

食物繊維は便秘や腸内環境の改善などに役立つ

キウイに含まれる食物繊維は便秘や腸内環境の改善のほか、大腸がんや生活習慣病の予防効果も期待できるのです。

果物の摂取等の普及活動をしている「うるおいのある食生活推進協議会」の公式サイトは、食物繊維の効果について以下のように述べています。

食物繊維に期待できる効果
  • 便秘の予防に働く
  • 糖質、脂質の吸収を遅くする
  • 発がん性物質等を体外に排出する
  • 善玉菌と呼ばれるビフィズス菌等の大腸菌での増加を促進する
  • 悪玉コレステロールの上昇を抑え生活習慣病の予防に働く

さらに「わかさの秘密」によると、食物繊維は血糖値の上昇を緩やかしたり、コレステロールの吸収を抑え、体外に排出しやすくする働きもあるとのことです。

食物繊維には水に溶けやすい水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維がありますが、キウイには両方含まれているため、上記のすべての効果が期待できるのです。

腸内環境を整える「腸活」という言葉も耳にしますし、私は腸を整えることが健康のために重要だと聞いたことがあるので、積極的に食物繊維を摂って腸をきれいにしたいと思いました。

バナナも便秘の改善に良いと聞くので、可食部100gあたりの食物繊維の量をキウイと比較してみました。

水溶性食物繊維不溶性食物繊維
グリーンキウイ0.6g2.0g
ゴールデンキウイ1.2g3.9g
バナナ0.1g1.0g
出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)/文部科学省

バナナよりもキウイのほうが食物繊維が多く、中でもゴールデンキウイの食物繊維が多いですね!

私の子供は小学校に上がってから便秘気味で、ヨーグルトやバナナを食べさせていますが効果がいまいちわからないので、試しにキウイに変えてみたいと思いました。

カリウムはむくみの改善や余分な塩分の排出に働く

カリウムも美容や健康に期待できる成分で、むくみを改善したり、生活習慣病を予防する働きがあります。

「わかさの秘密」や「全国納豆協同組合連合会」等のサイトをもとに、カリウムの働きをまとめてみました。

カリウムに期待できる効果
  • むくみの予防・改善
  • 高血圧の予防に働く
  • 血圧を安定させて動脈硬化の予防に働く
  • 神経や筋肉の働きを正常に保つ
  • 皮膚細胞を活性化させ、皮膚の再生も進める

カリウムには体液(汗や血液など)のバランスを保つ働きもあり、体に欠かせない栄養素です。

(前略)高血圧の原因はナトリウムの摂りすぎだけではありませんが、ナトリウムを減らすことは血圧を安定させ、動脈硬化を予防するためには大切なことです。カリウムにはナトリウムの排泄を促進して、血圧を下げる作用があります。(後略)

全国納豆協同組合連合会

ナトリウムは塩分の成分なので、塩分を摂りすぎると体に負担がかかってしまうのです。

私は塩分を取りすぎたと思った時は、海苔やバナナなどのカリウムを含む食品を食べるように気を付けています。

現代の食生活は塩分が多いともいわれているので、キウイでカリウムを摂って高血圧にならないように注意しましょう。

キウイには、美肌や健康に多くの効果が期待できることを解説してきましたが、毎日食べる食材としておすすめな理由をもうひとつご紹介します!

キウイは栄養バランスに優れ毎日食べる果物に最適!

ゼスプリ

ゼスプリの公式サイトでは、キウイは身近な果物の中でも「栄養素充足率」がトップクラスで、毎日の栄養バランスを補うのにぴったりの果物であると紹介しています(上図)。

「栄養素充足率」とは、果物100gに含まれる主要17栄養素(ビタミン、食物繊維、ミネラル等)が、基準値に対してどのくらい含まれるかを表したものです。

基準値とは、日本人の食事摂取基準(2020年版)での1日当たりの摂取基準(30~49歳女性での推奨量、目標量、目安量)です。

キウイで栄養バランスが整えられるのは便利ね♪

「りんご1個で医者いらず」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?

私は体に良い果物はりんごのイメージでしたが、キウイの栄養バランスがダントツであると知り、とても驚きました。

これだけたくさんの栄養素が含まれているので、私自身も毎日食べてみようと思います。

次の章では、キウイの栄養が効果的に摂れる食べ方をご紹介します!

キウイの食べごろや効果的な食べ方を徹底解説!

キウイの豊富な栄養を効果的に摂るためには、選び方や食べごろ、調理方法などのポイントがあります!

まずは美味しいキウイの選び方からお伝えしましょう。

キウイの選び方
  • 細長い俵型で変形していないもの
  • 表面に傷やしわがないもの
  • うぶ毛は均一でできるだけ密になっているもの

キウイを買ってすぐ食べたい場合は柔らかめ、すぐ食べない場合は固めのものがおすすめです。

また、キウイの栄養を効果的に摂るための食べ方は以下の通りです。

キウイの効果的な食べ方
  • 熟してから食べる
  • 生のまま食べる
  • 皮ごと食べる
  • グリーンキウイとゴールデンキウイを目的によって食べ分ける

熟しすぎると果肉が変色だけでなく、栄養価も落ちてしまうので早めに食べ切ることも大切です

私は食べごろを逃してしまい、熟しすぎて皮をむこうとしたらぐちゃっと形が崩れたり、味に違和感を感じたこともありました。

まずは、キウイの食べごろの見極め方からご説明しましょう。

キウイの食べごろは弾力で見極めよう

キウイは熟すほうが甘くなり、ビタミンCが増すといわれているので、しっかり熟してから食べましょう。

キウイの食べごろは、軽く包むように持って弾力が感じられる程度、または両端を軽く押して指が軽く入る程度の柔らかさが目安です。

色の濃さで食べごろを見極めようとする方もいますが、ゼスプリによると、日の当たり方によって濃淡ができることもあり、熟していることとは関係ないとのことです。

キウイは固いまま販売されているものも多いため、ご家庭で追熟させる方法をご紹介しましょう。

キウイを追熟させる方法
  • ビニール袋に入れて15~20℃の室温に数日おく
  • バナナやりんごを一緒に入れると早く熟す

バナナやりんごは「エチレン」という成熟ホルモンを発生させるため、一緒にするとキウイが熟しやすくなります。バナナ1本、またはりんご1個につき、キウイ4~5個が目安です。

りんごは種類によりエチレンの生成量が違い、おすすめは「つがる」「黄王」、次いで「ジョナゴールド」「王林」です。「ふじ」「シナノゴールド」は、ほぼ効果がないとのことです。

私は国産のキウイを買うことがありますが、りんごと一緒に保存しても早く熟したことがありません。ふじをよく買うので、りんごの種類が原因かもしれないですね!

また、衝撃を受けたり傷がついたキウイもエチレンを発生させるので、食べごろにしたくないキウイがあれば分けて保存します。

硬さは毎日確認して、熟しすぎないように注意しましょう。

私の経験では、常温においた場合、暖かい時期は短期間で熟しますが、寒い時期は熟すまでに長く日数がかかります。

食べごろがうまく見極められない方には、ゼスプリのキウイがおすすめです。

ゼスプリのキウイは店頭に並ぶときが食べごろになるように調節されているんですって!

私はゼスプリのキウイで食べごろに失敗したことがほとんどなく、買って1~2日くらいでおいしく食べています。

追熟したキウイは冷蔵か冷凍で保存する

完熟した後、常温においたままにしておくと、熟しすぎてしまいせっかくの栄養が失われていきます。

完熟したキウイをすぐに食べない場合は冷蔵庫や冷凍庫で冷やして保存しましょう。

追熟したキウイの保存方法
  • キッチンペーペーで1つずつ包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存(保存期間:1週間程度)
  • 洗って水けを取り、1つずつラップで包み、ビニール袋に入れて冷凍庫で保存(保存期間:1ヶ月程度)

キウイは完熟するとエチレン(成熟ホルモン)を発生させるので、他の野菜などに影響しないように袋の口をしっかり閉めましょう。

冷凍する場合はカットしてもOKです。皮を食べない場合は皮をむき、皮ごと食べる場合はうぶ毛も落としてから冷凍すると使いやすくなりますよ♪

冷凍すると食感などは戻らないので、ジャムやスムージー、ソースなどに調理するか、半解凍で食べることをおすすめします。

せっかくの栄養が十分得られないのは特にもったいないので、食べごろをうまく見極めたいですね!

キウイは皮ごと食べて食物繊維を多く摂ろう!

キウイは皮ごと食べたほうが、食物繊維やポリフェノールを多く摂れます。

(前略)近年の分析実験でキウイの果皮には果肉の数倍ものポリフェノール(抗酸化物質)が含まれ、さらに腸内環境を整える食物繊維も多く含まれていることがわかっています。(後略)

ジョイファーム小田原

キウイを洗った後に、うぶ毛をスポンジや丸めたアルミホイルでこすって落とします。ゴールデンキウイの方が毛が少ないので、うぶ毛が気になる方にもおすすめです。

薄くスライスすると食べやすくなりますし、スムージーにすれば消化もされやすく、皮を食べることに抵抗がある方にもおすすめです。

私は抵抗がありましたが、うぶ毛を落とすと意外と気にならずにおいしく食べられました♪せっかくの栄養を捨てるのはもったいないので、これからは皮も食べたいと思います。

皮も食べる場合は、防腐剤やワックスなどが使われてないキウイが安心ね!

消化器官の発達が未熟な幼いお子さんや、消化器官の弱い方は消化不良になる可能性があるため、皮はむいて食べてくださいね。

皮を食べるのことに抵抗がある方は、キウイの皮を料理に利用してみてはいかがでしょうか。

キウイにはタンパク質を分解する「アクチニジン」という酵素が含まれているので、生肉の上下にキウイの皮を貼って1~2時間置くだけで柔らかくなりますよ♪

ゴールデンキウイは美肌に!グリーンキウイは便秘に最適♪

グリーンキウイとゴールデンキウイでは栄養成分に違いがあり、便秘改善にはグリーン、美肌をめざすならゴールデンが効果的だといわれています。

2種類のキウイの可食部100gあたりのビタミンC、ビタミンE、食物繊維の量を比較してみました。

グリーンキウイゴールデンキウイ
ビタミンC71mg140mg
ビタミンE(α-トコフェロール)1.3mg2.5mg
食物繊維相当量2.6mg1.4mg
出典元:日本食品標準成分表2020年版(八訂)/ 文部科学省

天然のビタミンEには種類があり、キウイにはα-トコフェロールというビタミンEが含まれています。

同じキウイでも、グリーンとゴールデンでは、2倍近く違う栄養素があることがわかりますね。

ビタミンCやビタミンEは美白や美肌に役立つ成分、食物繊維は便秘や腸内環境の改善に役立つと言われていますよね。

店頭ではサンゴールドキウイの方が数百円高いことが多く、私はたまに買う程度なのですが、高いなりの価値があるのですね!

毎日食べるとなると家計に響くので、私はグリーンキウイがメインになってしまいそうです(泣)

ゴールデンキウイとグリーンキウイを目的によって食べ分けて、キウイの栄養や働きを存分に活かしてくださいね♪

キウイは生で食べるとムダなく栄養を摂取できる

キウイにはビタミンCやカリウムなど、調理の過程で水に溶け出てしまう性質があり、せっかくの栄養を十分に摂れない可能性があるため、生のまま食べるのがおすすめです。

そのままで食べることはもちろん、スムージーにしたり、サラダやフルーツサンドの具にするなど、生でも色々なメニューが楽しめますよ♪

私はそのまま食べるか、ヨーグルトに入れてはちみつをかけたり、ホットケーキに添えて食べることが多いです。

調理をする場合は、加熱時間を短くしたり、ジャムやソースのように煮汁ごと食べられるようなメニューがおすすめです。

また、キウイに含まれるアクチニジンは、お肉を柔らかくする働きがありますが、ゼラチンを固まらせない性質があるため、キウイをゼリーにしたい場合は加熱して使いましょう。

ゼスプリの公式サイトに掲載されている、キウイを使ったサラダのレシピをご紹介します。

キウイと水菜のアーモンドサラダ

材料(2人分:約256kcal)
・サンゴールドキウイ 2個
・水菜 小2株(60g)
・ローストアーモンド 20粒

★ドレッシング
・オリーブオイル、はちみつ、粒マスタード 各大さじ1
・塩 小さじ1/4
・レモン汁又は酢 小さじ1

【作り方】
1.キウイは皮をむいて厚さ1cm程度のいちょう切りにする。
2.アーモンドはざく切り、水菜は長さ3cmに切る。
3.ドレッシングの材料を混ぜ合わせ、水菜とキウイを和えて器に盛てからアーモンドを散らしてできあがり。

甘酸っぱいドレッシングがキウイにぴったり!色々なビタミンが摂れるレシピです♪

キウイは毎日1個もしくは2個までがおすすめ

キウイを1日に何個食べたらいいのか気になる方も多いのではないでしょうか。

結論から先にお伝えすると、毎日1個または2個までをおすすめします。

なぜ1日2個までがいいのか理由を説明しましょう。

農林水産省の公式サイトでは、1人あたり1日200g以上の果物を食べることを推進する「毎日くだもの200グラム運動」という運動を紹介しています。

(前略)近年の研究により、くだものにはがんをはじめさまざまな生活習慣病に対して予防効果が高いことが分かっています。1人1日200g以上のくだものを食べて、健康で豊かな生活を送りましょう。(後略)

うるおいのある食生活推進協議会

キウイ1個は約100gなので、キウイだけを食べる場合は1日2個程度が推奨されるということですね。

ゼスプリの公式サイトによると、キウイを1日に食べる個数の上限はありませんが、食物繊維が含まれているため、食べすぎるとお腹がゆるくなる可能性もあるとのことです。

糖分や栄養素の過剰摂取にならないように、食べすぎに注意しましょう!

私は果物を洗ったり皮をむいたりする手間が面倒に感じてしまい、積極的に果物を食べていなかったのですが、この運動を知ってからは食べるように意識し始めました。

グリーンキウイとゴールデンキウイの異なる栄養を摂取するため、それぞれ1個ずつ食べて、両方のいいとこ取りをするのも1つの方法です。

キウイは半分に切ればスプーンで簡単に食べられるので、手軽さからも毎日食べ続けるのに最適な果物といえます

毎日キウイなどの果物を食べて、美肌や健康に役立てましょう♪

キウイを毎日食べた結果を調査してみた!

キウイを毎日食べた結果、身体にどのような変化を感じるのか、ツイッターを中心に調べてみました。

毎日1個を朝食時に食べたら、むくみがすっきりして体重も減った

ひどい便秘だったけど、1日1個キウイを食べ続けていたら毎日快便になった

キウイを皮ごと食べ続けたら半年後には肌が白くなり、ファンデーションがいらなくなった

吹き出物や口内炎ができにくくなった

キウイを毎日食べた結果、いい効果を実感できている方が多くいたので、私は口コミを調べているうちに改めてキウイのすごさを感じました。

皮のまま食べている方がいたり、種類もゴールデンやグリーン、国産やゼスプリなどさまざまですが、特に美肌や便秘に良い変化が起きています。

便秘が改善して体重が減ったという声もあったので、ダイエットにも効果を発揮する可能性がありますね♪

お肌は改善して便秘は変わらなかった方やその逆の方もいたので、効果の現れ方には個人差があるといえるでしょう。

私が調査した限りでは、体の変化を感じ始めるのは早い方で数日~2週間前後でした。

1日に複数回トイレにいくほど快便になりすぎて不安という方も複数いるので、そのような場合は食べる量を減らしてみるのも1つの方法だと思います。

体調によって食べる個数を1個と2個で変えて調整している方もいましたよ♪

私も毎日キウイを食べて、美肌や便秘改善などの効果を実感してみたいと思います!

キウイは毎日食べても太る心配なし!ダイエットにもおすすめ

果物には甘さがあり「果糖」という糖が含まれますが、キウイを毎日食べても太る心配はありません!

とはいえ、キウイのカロリー(エネルギー)がどれくらいあるのか気になる方もいると思います。

私はチョコレートを常備していてよく食べるので、キウイと比較してみました。

エネルギー
グリーンキウイ51kcal
ゴールデンキウイ63kcal
ミルクチョコレート550kcal
食品成分データベース 文部科学省

上記は可食部100gあたりのエネルギーで、キウイは約1個、ミルクチョコレートは板チョコ約2枚程度の数値です。

果物はお菓子よりもずっと低カロリーなのね♪

バナナもさまざまな栄養が含まれる果物ですが、可食部100gあたりのエネルギーは93kcalなので、キウイの1.3~1.5倍カロリーが高いことになります。

キウイは栄養が摂れるうえに、低カロリーでダイエット中の方にもおすすめの果物なのです。

(前略)くだものは、甘いからといって高カロリーというわけではありません。くだものの甘さを強く感じるのは、果糖によるもの。果糖は砂糖の1.15倍~1.73倍の甘さを感じますが、エネルギー量は1g当たり4kcalと、他の糖と変わりません。(後略)

うるおいのある食生活推進協議会

私は甘いものほどカロリーが高いと思っていましたが、果糖の場合は違うのですね。甘い果物へのイメージが変わったので、もう少し積極的に果物を食べたいと思います。

日本糖尿病学会では、糖尿病の人に1日みかん2個程度の果物の摂取を勧めているとのことなので、毎日キウイを食べても、糖質で太るなどの悪い影響は低いといえるでしょう。

キウイでアレルギーを起こす人もいる

キウイは、消費者庁が定めるアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)の「特定原材料に準ずるもの」に含まれています。

健康に役立つキウイですが、アレルギーを起こしてしまう方もいるのです。

キウイを食べると口元がピリピリする方もいるかもしれませんが、ゼスプリの公式サイトによると、他の症状がなければアレルギーではなく、キウイの成分による可能性があります。

私の周りにもキウイを食べて口元に違和感を感じるという人がいますが、それだけではアレルギーとは言い切れないのですね。

日本アレルギー学会が運営する「アレルギーポータル」によると、食物アレルギーの症状として、かゆみや発疹、ひどい場合は息苦しさや意識を失うこともあるとされています。

(前略)食物アレルギーの症状は皮膚や、呼吸器、消化器など身体のさまざまな臓器にあらわれます。(中略)
皮膚症状:かゆみ、じんましん、むくみ、発赤、湿疹など
呼吸器症状:くしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、息苦しさ、ゼーゼー・ヒューヒュー(ぜん鳴)など
粘膜症状:目の充血や腫れ、涙、かゆみなど、口の中や唇、舌の違和感、腫れなど
消化器症状:下痢、吐き気・嘔吐、血便など
神経症状:頭痛、元気がなくなる、意識もうろうになるなど(後略)

アレルギーポータル

これらの症状が同時に複数現れ「アナフィラキシーショック」を起こして命の危険にかかわることもあります。異常を感じたら早く医療機関で診てもらうことが必要です。

また、天然ゴムラテックスによるラテックスアレルギーをお持ちの方は、キウイでアレルギー症状が出る場合があります。

ゼスプリの公式サイトによると、キウイのたんぱく質がラテックスと似ているために、キウイでアレルギー反応が出る可能性があるとのことです。

子供のアレルギーも心配ね!

初めてお子さんに食べさせるときは、少量からはじめて、お子さんに異常がないか注意深く様子を観察しましょう。

まとめ

  • キウイを毎日食べるとニキビや肌トラブルの改善など、美肌や美白効果が期待できる
  • キウイはさまざまな栄養素を含み、血流や便秘の改善、むくみや高血圧、生活習慣病の予防、免疫力アップ、腸内環境を整えるなど、多くの健康効果が期待できる
  • 美肌をめざすならゴールデンキウイ、便秘の改善にはグリーンキウイがおすすめ
  • キウイは熟してから、生のままで皮ごと食べると栄養を無駄なく摂れる
  • キウイは毎日1個もしくは2個を上限として食べるのがおすすめ
  • キウイを毎日食べた結果、美白や美肌になったり、ニキビや便秘が改善された人も多い
  • キウイは身近な果物の中でも栄養バランスに優れている
  • キウイは毎日食べても太る心配がなく、低カロリーなのでダイエットにもおすすめ
  • キウイはアレルギーを起こす場合がある。また、ラテックスアレルギーの人はキウイでアレルギー症状が出る可能性がある

キウイはさまざまな栄養をバランスよく含み、毎日摂ることでニキビや便秘を改善するなど、美肌や健康に役立ちます。

キウイはスーパーで年間を通して手に入りやすいので、私も子供と一緒にキウイを食べて、肌の調子を整えたり、便秘改善に役立てたいと思いました。

キウイは調理しなくても簡単に栄養を摂れるので、毎日食べ続けても負担が少ないのもうれしいですね。

美味しくキウイを食べて、美肌と健康を手に入れましょう♪

タイトルとURLをコピーしました