おしゃれな家電として人気の「ブルーノ」をお持ちの方も多いと思います!
また、人気が高いことから購入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も購入を検討している一人ですが、事前に下調べをしている際に「ブルーノでたこ焼きが焼けない」という気になる口コミを発見しました。
私は購入を検討するうえで、たこ焼き器の機能は必須だと思っているので、この口コミに対する真相を徹底調査してみました。
その結果ブルーノでたこ焼きが焼けない理由は、位置による温度の違いや使用環境で変化するとの口コミを多く見かけました。
そこで今回はブルーノでたこ焼きが焼けない理由と、対処法をご紹介していきます。
ブルーノの特性を理解することで、たこ焼きが焼けない事態を回避できますのでぜひ参考にしてみてくださいね!
ブルーノでたこ焼きが焼けないのは四隅である
BRUNO
ブルーノは、写真映えするおしゃれな家電としてテレビやネットでも取り上げられるほど人気の商品ですよね。
おしゃれなデザインと機能性が魅力の商品ですが、「たこ焼きが焼けない」という口コミを多く見かけました。
「焼けない」と言ってもさまざまな状態が想定できますね。
例えば全く火が通らず液体状のままであったり、または焼けている箇所と焼けていない箇所のムラが発生しているパターンなどが考えられます。
私自身今使用しているものは、焼けない箇所と焼ける箇所と、同じプレートでもムラが出てしまうたこ焼き器を使用しています。
口コミを確認したところ、ブルーノの場合「焼ける箇所と焼けない箇所がある」という声が多くみられました。
つまり焼け方にムラが起こっているということですね。
具体的には、スクエアタイプのブルーノの場合、両サイドの一番端の列や四隅が焼けない事態が発生しています。
私が使用しているものも同じような位置が焼けないので、メーカーや種類関係なしに、同じ理由があるのではないかと思い、その理由を調べてみました。
電熱線タイプでは温度にムラができやすい
ブルーノは「電熱線タイプ」を採用したホットプレートです。
電熱線タイプとは、プレートの下に熱電線が貼られており、その上にプレートを乗せることで、プレートに熱を加え調理をします。
私が使っているたこ焼き機も確認したところ、電熱線タイプでした!
電熱線タイプは取扱いが簡単な点が魅力で、多くのホットプレートで使用されています。
しかし、デメリットとして熱が全体に伝わるのに時間がかかるうえ、位置によっては熱電線から離れてしまうため熱が伝わりにくいです。
ブルーノでたこ焼きが焼けない理由も、この熱電線の位置による、温度の違いであることがわかりますね。
ブルーノの場合、スクエア形のフォルムに合わせて、中央部分に四角く熱電線が貼られています。
この形状の場合、中央から四方に向けて熱が伝わるので、一番両サイドや、四隅は熱の伝わりが遅くなり、たこ焼きが焼けなくなってしまいます。
私はブルーノの購入を検討している段階で、たこ焼きが焼けないという口コミを発見したので、購入を検討する上で正直マイナスイメージでした。
恐らく、購入を検討している方は、同様の口コミをみたと思います。
しかしこのような事態は、ブルーノだから起こっているのではなく、仕様の問題であることがわかり、購入にあたり再度前向きに検討でるようになりました。
しかし、利用者の声を調査してみると電熱線タイプの特性以外の理由もみられましたので、ご紹介していきます。
焼けない理由を口コミをもとに徹底調査
ブルーノは、プレートの下に熱電線が張られていることで、熱が伝わり調理が可能になりますが、熱電線の配置によって、位置ごとに温度が異なります。
同じプレートでも熱電線から遠い箇所は温まりきらず、焼きムラが発生します。
しかし、このような電熱線タイプの特性以外に、ブルーノでたこ焼きが焼けない理由を利用者の声の中から発見しました。
その理由とは、ブルーノを使用する際の環境の不備と、初期不良による事例です。
この口コミを見て、初期不良については理由が明確で納得できましたが、使用環境による不備のため使用できないとは想像していなかったので驚きました。
この2点について次項で詳しくご紹介していきます。
コンセントの配線状態を確認する
ブルーノでたこ焼きが焼けない理由として、「使用環境の不備」があげられます。
使用環境の不備とは、コンセントの繋ぎ方です。私自身これは正直想定していませんでした。
口コミで「たこ焼きが焼けないので、コンセントを差し直したらしっかり焼けた」というコメントがありました。
具体的には、コンセントを複数刺す「タコ足配線」をやめて、単体でコンセントに接続をします。
「これだけで焼けるようになるの?」と正直半信半疑だったので、取扱説明書で使用方法の確認を行ってみました。
すると、取扱説明書にはしっかりと、タコ足配線を控えるよう記載があったのです!
具体的に「15A以上で単独で接続する」と記載もあったので、使用環境についてもしっかりと確認が必要ですね。
私はあまり取扱説明書を見るタイプではないので、もしかしたら見逃してしまっていたかもしれません。
タコ足配線の仕組みとして、使用する電力が大きくなるとこで1つの配線に対して十分な電力が届かず、電力が弱まってしまうことがあるようで、注意が必要です。
このことから、取扱説明書に記載されているほど、重要なポイントであることもわかりますね。
ブルーノでたこ焼きが焼けない場合、お使いの配線環境も確認してみましょう!
初期不良の場合は直接メーカーに問い合わせる
ブルーノでたこ焼きが焼けない理由もう一つは、「初期不良」によるものがあげられます。
たこ焼きが焼けない原因として、ここまでは、電熱線タイプの特性上や、配線状況が理由であることをご紹介しました。
この2つの原因の場合、同時に調理を始めても場所によっては、焼けるのに時間がかかり、全てのたこ焼きが均等に焼けずムラになることが多いです。
しかし、時間をかければ全て食べれるよう火が通ります。
これに対し、初期不良の場合は、全くプレートが温まらず全体が液体状のままであることを口コミで紹介されていました。
初期不良に関しては、使用方法を工夫しても自力では防げません。
使ってみてわかる事態なので、もし新しく購入した商品が初期不良であった場合、私であればショックを受けてしまいそうです。
せっかく新品で購入しても初期不良で使用できない場合には、メーカーに直接問い合わせましょう。
初期不良であることが認められれば、修理や交換の対応を行ってくれます。
【問い合わせ先】
03-5446-9511
ただし時期によっては電話での問い合わせを受け付けていない場合があります。その際ホームページの問い合わせフォームより連絡してみてくださいね。
メーカーに問い合わせてから、初期不良と判明するまでの流れは下記の通りです。
- 使用できない旨をメーカーに連絡する
- 商品と保証書を送るよう指示がくる
- 商品を送り状態を確認してもらう
- 保証期間内であれば、修理または新しいものと交換して送られてくる
新品状態で使用できない場合、「初期不良では?」疑うと思いますが、判断は難しいので、直接メーカーに不備を確認してもらいます。
メーカーで初期不良であると確認されて、初めて初期不良商品となるのです。
ブルーノでたこ焼きが焼けない場合、初期不良の可能性もあるので、保証書はしっかりと保管しておくことが大切ですね!
私は保証書を失くしてしまうことが多いのですが、これを機にしっかりと保管しようと改めて感じました。
ブルーノに限らずですが、何か不備を感じた際にはメーカーに問い合わせてみることをおすすめします!
プレート温度の特性を把握することで上手に焼ける
ブルーノでたこ焼きが焼けない理由には、伝熱線タイプの特性によるものと、コンセントの配線状況、初期不良があります。
初期不良については、残念ながら自力で解決はできませんが、ブルーノの仕様を把握し、使用環境を整えることで、ある程度焼けない事態を防げます。
「ブルーノはたこ焼きが焼けない」という口コミに対して、正直すごく心配しましたが、このように焼けない理由がわかることで、しっかり対策もできますね。
ブルーノでたこ焼きを焼く際に、失敗しない方法をご紹介していきます。
- コンセントの配線は単独で行う
- たこ焼きの溶液を両サイドから中央に向かって流し入れる
- 中央部分のしっかり焼けたものから皿に移し、焼けてないものを徐々に中心に寄せていく
自宅でたこ焼きを作る際には、恐らく家族や友人と一緒に楽しむことが多いと思います！私もよく家族や友人と行いますが、みんなで楽しく食べたいですよね。
そのタイミングで「たこ焼きが焼けない!」なんてことを防ぐためにも、ぜひ上記のポイントを確認してみてください!
まずはコンセントの配線です。これは恐らくどのご家庭でも、調整できるポイントかと思います。
様々な電化製品が増えた今、コンセントはタコ足配線をされている箇所も多いのではないでしょうか。
私自身も自宅で主要コンセントには複数の電化製品がつながっている状態です。
しかし、ブルーノでたこ焼きをする際はコンセントの配線を調節し、単独で配線を行いましょう。
コンセントの配線が完了した後、調理の際には、火の通りが弱いとされている両サイドから中央に向かって溶液を入れることで、多少長く火にかけられます。
その後はコロコロと丸く形を整えながらたこ焼きを作っていきますが、恐らく中央部分から先に完成すると思います。
完成したものから食べ始めるか、一旦皿に移し、中央部分の火の通りが一番よいとされている部分を空けましょう。
空いたスペースに両サイドで調理中のたこ焼きを移動してくることにより、時差はありますが、きれいに火が通った丸いたこ焼きが完成します!
コロコロと焼ける様子を想像しただけで、お腹が空いてきますね!
焼けない自体を防ぐための手段は意外と手軽に行えるので、気を張ることなくたこ焼きパーティーなどを楽しんでくださいね。
ブルーノのたこ焼き機の洗い方はとても簡単!
ブルーノのたこ焼き器は「焼けない」という声もある中、「お手入れがすごく簡単! 」との声も多くみられます。
ホットプレートや、専用のたこ焼き器はお手入れが大変なイメージはありませんか?
私自身すごく大変なイメージがあります。実際に使用しているホットプレートについては、大きくてシンクで洗うのがすごく大変です。
たこ焼き器に関しては、プレートと本体が一体になっているタイプなので、洗う際に本体に水がかからないよう注意が必要なのです。
このような悩みもあったことで、ブルーノの購入を検討していました。
実際に使用されているユーザーの口コミをみてみると、「コンパクトサイズでちょうどよい」「プレートが外れるので洗いやすい」などがありました。
実際に、ブルーノのたこ焼き器はプレートを丸ごと水洗いできるのです!
特にたこ焼き器の場合、丸くするための凹凸が多くあるので、その点で洗うのが憂鬱になってしまいますよね。
しかし、ブルーノの場合、簡単にお手入れができるのは、家事の時短にもなりますし、心にもゆとりができそうです。
コンパクトなサイズ感で洗いやすい
ブルーノのたこ焼き器は、「コンパクトで洗いやすい」という口コミを多く見かけました。
実際に私自身大きなホットプレートを使用しているので、シンクで洗った際に周りが水だらけになったり、すごく苦労します。
ですが、ブルーノの場合は、このような点も解決できそうです!
2022年1月現在、ブルーノのたこ焼き器は、3タイプ発売されています。
それぞれ、サイズやデザインが異なっていますので、使用される人数を基に選ぶのがよいですね!
口コミなどを参考にしてみると、3タイプの中で特に人気なのが「ブルーノ コンパクトホットプレート」です。
BRUNO
私もこの形は実際に店頭でよく見かけます!気になるサイズ感は下記の通りです。
| サイズ | ヨコ:375mm タテ:235mm 高さ:140mm |
| 総重量 （たこ焼きプレート使用時） | 2.3kg |
| 目安使用人数 | 1～3名 |
2,3人くらいで使用するのが最適とされているサイズ感で、たこ焼きは一気に24個作れます。
一番長い部分でも約38cmなので、シンクでの洗い物もしやすいサイズ感なのではないでしょうか!
私が使用しているものは50cm近くあるので、これに比べるととても扱いやすいように感じます。
ブルーノのたこ焼き器が3タイプある中で、このタイプが人気なのには、手軽に使いやすい点と、お手入れがしやすいサイズ感であることが理由としてありそうですね!
大きすぎないサイズ感は、お手入れ以外に、収納場所の確保の面でも活躍してくれそうですね!
本体からプレートを外して洗える
ホットプレートやたこ焼きを選ぶうえで、個人的には重視したいポイントの一つが「本体とプレートの離脱可否」です。
ブルーノのたこ焼き器は、本体からプレートが外せる仕様なので、そのまま水洗いが可能なのです!
私が現在使用しているものが、外せない仕様で、お手入れの際にすごく苦労しているので、次購入するものは、絶対に本体からプレートが外れるタイプを選ぶ予定です。
経験上安価なものは、本体と一体になっているものが多いイメージですが、多くの方が悩んでいるポイントだと思います!
ジャバジャバ水をかけて、スポンジでゴシゴシ洗える点は、お手入れの面では大変魅力的ではないでしょうか?
簡単に取り外せて、後片付けの時短にも繋がりますので、プレートが外れて丸洗できるブルーノは大変おすすめです!
清潔な状態で製品を保つためにも、使用後のお手入れは大変重要ですので、しっかり洗ってくださいね。
ブルーノのたこ焼き機を利用したアレンジレシピ
SNSなどでブルーノを検索してみると、たこ焼き器を利用した多くのアレンジレシピが投稿されています。
またおしゃれなデザインは、写真映えすることでも有名なので、たこ焼きパーティーの様子などもみられますよ!
私も友人とたこ焼きパーティーを行うことがありますが、正直たこ焼きだけだとすぐにお腹いっぱいになってしまったり、飽きてしまいます。
そこで、「たこ焼きだけでないおしゃれなたこ焼きパーティー」をテーマに、簡単にできるおしゃれなアレンジレシピをピックアップしました。
一口アヒージョ
アヒージョはスキレットや耐熱皿で作るのが一般的ですが、たこ焼き器を利用して作るのもおすすめです。
すごく簡単に作れるので、たこ焼きを焼く準備をしながら前菜として用意してみてはいかがでしょうか。
【材料】
- オリーブオイル
- ニンニク
- しお、こしょう
- 鷹の爪
【作り方】
- たこ焼き器のくぼみに、オリーブオイルを半分くらいずつ入れる
- オリーブオイルにニンニク、しお、こしょう、鷹の爪を入れ温める
- ある程度温まったら、お好みの具材を入れる
- 具材に火が通るまで熱する
たこ焼きは何度もひっくり返したりしながら調理していくのに対し、アヒージョの場合、材料を入れて放って置くだけで完成します。
特に手を加える必要がないので、他の料理を食べたり、お話を楽しみながら作れるのが魅力です!
くぼみごとに違う具材を入れられるのも、たこ焼き器ならではの楽しみ方ですね。
また、アヒージョが終わった後、適量のオリーブオイルを残した状態でたこ焼きを作れば、イタリアン風なたこ焼きを作れますよ!
私も、アヒージョ後のプレートでたこ焼きを焼いたことがありますが、普段のたこ焼きとは香りが全く違い、すごく美味しく食べれました!
トッピングにお塩を少しかけることで、すごく上品なたこ焼きに仕上がりますよ。
ニンニクや鷹の爪で香りの付いたたこ焼きは食欲をそそること間違いなしです!
一口焼きおにぎり
「一口焼きおにぎり」は、たこ焼きの締めとしておすすめです。
作り方もすごく簡単なので、子どもと一緒にやってみてもよいかもしれません。
中に入れる具材や味付けによっては、アレンジ方法は無限大なので、毎回違った味を楽しめるのもポイントです。
今回は、私が実際にやってみておいしかったレシピをご紹介します!
【材料】
- ご飯
- 韓国のり
- チーズ
- 白ごま
- ごま油
- しょうゆ
【作り方】
- 韓国のりを細かくちぎる
- 適量のご飯に、韓国のり、チーズ、白ごま、しょうゆを少し入れて混ぜる
- たこ焼き器にごま油をひく
- ご飯を一口サイズに丸めて、くぼみで焼く
そのまま食べても美味しいレシピなのですが、表面がこんがりし、火を通すことでチーズが溶けることで、より美味しく食べられます!
また、油をごま油にすることで香りが引き立ち、韓国風の味わいになりますよ。
たこ焼き器を使うことで、一口サイズで作れますので、手軽に食べられるのも嬉しいポイントですね。
子どもにもちょうどよいサイズ感なので、ぜひ家族で楽しんでくださいね!
まとめ
- ブルーノでたこ焼きが焼けないのは、四隅や両サイドであることが多い
- ブルーノのたこ焼き器は電熱線タイプのため、プレートの温度にムラができる
- たこ焼きが焼けない理由には、コンセントの配線も関係している
- 機器の初期不良もあり得るので、その場合はメーカーに問い合わせる
- ブルーノでたこ焼きを上手に焼くには、コンセントの配線を単独にする
- 調理工程では、プレート内でたこ焼きの位置を移動させながら、温度が高い位置で焼くとよい
- ブルーノのタコ焼き器はコンパクトで、プレートを取り外せるので、簡単に洗える
- ブルーノのたこ焼き器を使って、簡単にアヒージョや焼きおにぎりが作れる
人気家電であるブルーノは、「たこ焼きが焼けない」という口コミが多くみられます。
全体的に焼けないというよりは、プレートの場所によって焼きムラが発生し、特に四隅や両サイドが焼けにくいです。
機器の仕様上、どうしても熱伝導にムラができるので、この特性を把握することで上手にたこ焼きを焼けるようになります!
ブルーノでたこ焼きを焼く際のちょっとした工夫で、美味しいたこ焼きを楽しんでくださいね。
