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茅乃舎だしは離乳食中期に使えない!?いつから使えるか徹底検証!

食材
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「茅乃舎だし(かやのやだし)」は、お醤油屋さんから始まった久原本家グループが販売している和風だしです。

厳選した国産素材が使われ、化学調味料・保存料は無添加となっています。

茅乃舎だしは離乳食向けに作られただしではありませんが、離乳食に使えるのでしょうか?

私は「国産素材」「化学調味料・保存料は無添加」というワードだけで、「離乳食によさそう!」と思ってしまいました。

茅乃舎だしの原材料をもとに、いつから使えるのか検証してみました。

離乳食中期は使えるだしの種類が増えますが、茅乃舎だしを離乳食の早い段階で使うことはおすすめしません。

その理由や、いつからなら安心して使えるのかを解説します。

茅乃舎だしを離乳食に使う際の注意点やレシピ、昆布やかつお節で簡単に取れるだしの取り方も紹介しますよ♪

茅乃舎だしには「離乳食に使える」と書かれていない

だしは、食材に加えることでうま味がプラスされて食欲が増したり、パサつきのあるものは食べやすくなったりと、離乳食にもとりいれたい食品です。

茅乃舎だしは、化学調味料や保存料が無添加なので体に優しそうな気がしますが、離乳食に使ってもいいのでしょうか?

茅乃舎だしのパッケージには、離乳食に使えると書かれていません。

これは直接聞いたほうが早い!ということで、製造・販売元の久原本家に電話で問い合わせてみました。

茅乃舎だしは離乳食に使えますか?

離乳食に使えます。
ただ、離乳食に使うことを推奨している商品ではありませんので…

いつから使うかは家庭の判断にお任せする、ということでした。

茅乃舎だしは、離乳食に使うことを意識して作られた商品ではありません。

私は「離乳食向けでないなら、早い段階では使わないほうがいいかもしれない」と思いました。

そこで私は、茅乃舎だしの原材料を調べ、育児書や様々な情報を参考に、いつからなら安心して使えそうか、検証してみました。

結論から言いますと、茅乃舎だしを離乳食に使うなら、早くても離乳食完了期(1歳~1歳半)以降、できれば3歳以降をおすすめします。

検証をもとにした私の個人的な意見となりますが、この時期をおすすめする理由を説明します!あくまで個人的な意見ですのでその点だけご了承ください。

動物性のだしを使っていいのは離乳食中期以降から

茅乃舎だしには、あご(とびうお)、かつお節など、動物性の素材も使われています。

かつお節などを製造・販売している「にんべん」の通販サイトには、だしを使う目安が次のように書かれています。

  • 離乳食初期(5~6ヶ月ごろ):野菜だし、昆布だし、干し椎茸だし
  • 離乳食中期(7~8ヶ月ごろ)以降:かつお節だし、ささみだし、煮干しだし

だしを取る食材が植物性か動物性かによって、使い始める時期が違うのですね。

私は子供の離乳食を作るとき、植物性のだしを使った経験がないので、植物性と動物性のだしで使いはじめの時期が違うことを初めて知りました。

茅乃舎だしは、離乳食中期から使っていいってことね!

ちょっと待ってください!離乳食に使う食材には、他にもチェックポイントがあります。

離乳食に使う食材は、塩分や添加物、アレルギーについても注意が必要です。

茅乃舎だしには他にどんな原材料が使われているのか、調べてみました。

茅乃舎だしには酵母エキスやでん粉分解物なども使われている

茅乃舎だしには、以下の原材料が使われています。

茅乃舎だしの原材料
  • 風味原料:かつお節(国内製造)、いわし煮干しエキスパウダー、焼きあご、うるめいわし節、昆布
  • でん粉分解物(デキストリン)
  • 酵母エキス
  • 食塩
  • 粉末しょうゆ
  • 発酵調味料

私は、この原材料を見て、「意外と色々なものが含まれているな」と思いました。

茅乃舎だしは「化学調味料、保存料無添加」となっているので、私は「あごやいわしなどの天然素材に食塩が使われているくらいかな」というイメージでした。

「化学調味料・保存料無添加」とは素材以外のものは入っていない」という意味ではないのです。

酵母エキス、でん紛分解物、発酵調味料って、添加物じゃないの?

私もそのように思いましたが、国では「酵母エキス」「でん紛分解物」「発酵調味料」を食品としています。

国が使用を認めているので安全だと思いますが、赤ちゃんに食べさせても大丈夫なのか気になりますよね。

そこで、どのようなものかをそれぞれ調べてみました。

・ 酵母エキス

(前略)酵母とは、ビール、清酒、みそ、しょうゆ、パンなどの製造に古くから利用されている微生物です。その酵母の有用な成分を抽出したものが酵母エキスで、アミノ酸やペプチドなどのうまみ成分を多く含む食品素材です。

理研ビタミン株式会社

久原本家の通販サイトによると、茅乃舎の酵母エキスは、パン酵母を培養して成分を抽出しているとのことです。

酵母エキスは、人工的に作られたものなのね。

酵母エキスは、うま味成分として使われています。

私は「あごや昆布など、茅乃舎だしには厳選素材が使われているのに、酵母エキスを使う必要があるのかな?」と思ってしまいました。

赤ちゃんの味覚を養うなら、私はできることなら天然素材だけのだしを使いたいです。

でん粉分解物(デキストリン)

(前略)デキストリンはいも類やとうもろこしのデンプンを分解(低分子化)したものです。食品添加物ではなく食品に分類されます。食品の種類により目的はさまざまで、例えば、適度な粘度を与える、分離を防ぐ、凍結乾燥食品の形状を保つ、粉末食品をサラサラで均一の状態に保つなどの用途があります。

CO-OP(日本生活協同組合連合会)

茅乃舎だしには、タピオカにも使われる、キャッサバ芋のでん粉分解物が使われています。

デキストリンは、アサヒグループ食品が販売する、和光堂のベビーフードにも含まれていました。

赤ちゃんが食べても問題ない食品なのね!

私はデキストリン、という表示をいろいろな食品で見かけますが、名前がカタカナなので、薬品のようなイメージを持っていました。

デキストリンは赤ちゃんが食べても安全ということを知ってほっとしました。

発酵調味料

代表的な発酵調味料として、味噌や醤油、みりんがあります。

茅乃舎だしの公式通販サイトには、大豆、小麦を発酵させて作ると書かれていました。

離乳食の後期には味噌や醤油を使ったレシピも出てくるので、私は塩分と与える時期に気をつければ、問題のない食品に思いました。

  • 茅乃舎だしは天然の素材の他に、酵母エキスやでん粉分解物なども入っている。
  • 酵母エキス、発酵調味料、でん粉分解物は添加物でなく、食品である。

茅乃舎だしを離乳食に使うならアレルギーに注意!

茅乃舎だしの原材料には、「一部に小麦・大豆を含む」と表示されています。

小麦粉や大豆はアレルギーを起こす可能性があるので、注意が必要です。

(前略)特に赤ちゃんがアレルギーを起こしやすいのは、卵、牛乳・乳製品、小麦製品、大豆製品などです。赤ちゃんは消化吸収能力が未熟なため、早い時期にこうした強いアレルゲンを持つものを与えると異物と処理する場合が多いのです。これらの食材は8ヵ月以降になってから与えましょう。(後略)

グリコ

アレルゲンとは、アレルギーの原因になる物質のことです。

アレルギーだった場合はどんな症状が現れるか知っておくと、お子さんの様子も見やすいですよね。

アレルギー症状の現れ方には、2つのパターンがあります。

アレルギー症状の現れ方
  • 即時型:食べてから数分~2時間以内に、じんましん、嘔吐、下痢、むくみ、体の赤みやアナフィラキシーショックなどのアレルギー症状が出る。
  • 遅延型:食べてから数時間~数日後に、即時型と同じ症状やだるさなどの症状が出る。

アナフィラキシーショックは命にかかわることがあるので、一刻も早く病院へ行くことが必要です。

厚生労働省の離乳・授乳の支援ガイドでは、食物アレルギーによるアナフィラキシーが起こった場合、アレルギー反応により、体に様々な変化が起こると言われています。

じん麻疹などの皮膚症状や、腹痛・嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が、複数同時にそして急激に出現します。

特にアナフィラキシーショックが起こった場合は、血圧や意識レベルが低下し、生命にかかわる危険もあるのです。

私は初めてのものを食べさせるときは、アレルギーが心配でドキドキしていました。

もしアレルギー症状が出てしまっても、すぐ対応できるようにしておくことが大切です。

初めてのものをあたえるときのポイントをご紹介します。

  • 離乳食用のスプーン1杯程度の少量からはじめる。
  • 初めて使うものは1種類だけにして、アレルギーだった場合の原因を特定しやすくする。
  • 平日の午前中にあたえて、何かあったらすぐ病院に行けるように準備しておく。
  • 食べさせた後は、赤ちゃんに異変がないかよく観察する。
  • 後から症状が現れるアレルギーもあるので、いつ何を食べさせたかを記録しておく。

かかりつけなどの病院がその日に開いているか、診察時間も確認しておきましょう。

私は子供に初めてのものを食べさせたあと、子供が寝ているときも時々様子を見に行っていました。

だしを初めて使うときも、離乳食用のスプーン1杯くらいの少しの量で様子を見てくださいね。

茅乃舎だしの塩分量はどれくらい?

赤ちゃんは胃腸の発達が未熟なため、塩分が多いと体に負担がかかってしまいます。

そのため、離乳食に使うだしは、食塩、砂糖、化学調味料など、調味料の使われていないものを使うことが推奨されています。

茅乃舎だしには食塩や粉末醤油などの調味料が使われているので、どれくらいの塩分か調べてみました。

茅乃舎だしの1袋(8g)当たりの食塩相当量は1.06gです。

離乳食に使っていい塩分量なのか気になりますよね。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、子供の1日当たりの食塩摂取量目安量は、次のように定められています。

1~2歳3~5歳
男子3.0g未満4.0g未満
女子3.5g未満4.5g未満
「日本人の食事摂取基準」厚生労働省

茅乃舎だし1袋の食塩相当量1.06gは、1歳前後のお子さんの1日の摂取目安量の1/3に相当します。

だしは丸ごと食べるわけでないですが、私は「気を付けないと塩分の取りすぎになってしまうな」と思いました。

茅乃舎だしを離乳食に使いたい場合は、薄めて少量使うように注意すれば、塩分の取りすぎを抑えられます。

醤油や味噌を扱っている「ヤマト醤油味噌」の通販サイトでは、離乳食の味付けの目安を以下のように書かれています。

  • 離乳食後期:大人の4~5倍にうすめる
  • 離乳食完了期:大人の3倍程度にうすめる

茅乃舎だしを使う場合も、お子さんの月齢に合わせて薄めて使うといいですね。

茅乃舎だしは調味料が入っているから、味噌汁にすると塩分が心配…

私が離乳食に茅乃舎だしを使うなら、すまし汁や野菜の煮びたしのような、他の調味料を使わないメニューがいいなと思いました。

子供の味覚は3歳までにほぼ決まる

子供の味覚は幼いうちに決まってしまうので、離乳食に使う食材や味付けは重要なポイントです。

日本安全食料料理協会の公式サイトでは、子供の味覚について、次のように述べています。

  • 子供は大人よりも味に3倍ほど敏感である。
  • 子供の味覚は3歳までにほぼ決まって、8歳までに確定する。
  • 3歳までに培われた味覚が、一生に影響するといわれる。

幼いうちから塩分の強いものを食べさせると、体によくないだけでなく、味が濃くないと満足できなくなってしまう可能性があります。

薄味の味覚を養えば、将来的にも塩分の取りすぎで病気になるリスクを抑えられますね。

私は3歳までに味覚が形成されてしまうと知り、幼いうちに食べさせるものがいかに大事なのか、改めて感じました。

私は子供に濃い味に慣れてほしくないので、基本的には薄い味付けにして、大人の分だけ調味料を足すこともあります。

だしがきいていれば塩分が少なくてもおいしく食べることができるので、私は「だしをうまく使えば減塩できそうだな」と思いました。

茅乃舎だしの減塩は離乳食に使いたい方におすすめ

茅乃舎だしは、離乳食向けに作られた商品ではないので、離乳食に使うためには薄めなければなりません。

だしを薄めると、塩分だけでなくうま味も薄まってしまいます。

茅乃舎だしには、離乳食に使いたい方におすすめの減塩タイプがあります!

久原本家 通販サイト

こちらの商品は、うま味は残しながらも53%塩分をカットしています。

1袋(8g)当たりの食塩相当量を、通常の茅乃舎だしと比べてみましょう。

食塩相当量
茅乃舎だし1.06g
減塩茅乃舎だし0.49g

減塩タイプは塩分が大幅にカットされているので、私が離乳食に使うならこちらを使いたいです。

塩分量で考えると、通常の茅乃舎だしを使うよりも薄め具合いが減らせそうですね!

だしの素材の配合を多くし、自然由来の塩分が増えていますが、通常の茅乃舎だしに使われている食塩や、粉末しょうゆが使われていません。(発酵調味料は入っています)

減塩のほうが健康にいいし、子供と一緒に減塩してみるか♪

物足りないと感じるときは、離乳食に使う分を取り分けた後に、大人の分に後から塩分を足す、という使い方もできます。

この商品の口コミでは、減塩と思えないほど味がしっかりしている、という感想も複数ありました。

私は、だし素材を増やされている分、だしの味はしっかり感じられて、減塩でも物足りなさを感じないのではないかと思いました。

減塩でも離乳食向けではないので、うま味や味が濃いと感じる場合は、薄めて使うことをおすすめします。

家庭で簡単に昆布だしやかつおだしを取る方法

「離乳食には調味料の入っていないだしを使いたい」と思われた方もいるのではないでしょうか。

昆布やかつお節を使って、ご家庭でも簡単にだしを取ることができますよ!

食塩や添加物の心配も少なく、離乳食用のだしを買うよりも安くすむのもポイントです。

昆布だし、かつおだし、かつお昆布だしの取り方をご紹介します。

【昆布を使っただしの取り方

昆布だしは、離乳食初期から使えるだしです。

茹でてすりつぶした野菜にだし汁を加えるだけで、1品できて便利ですよ♪

昆布だしの取り方
  • 1
    鍋に水800mlを入れる。
  • 2
    10~15g程度の昆布を入れて、約1時間おく。

    昆布は汚れを拭いてから入れましょう。

  • 3
    鍋を中火にかけて沸騰する直前に昆布を出す。

だしが余るようなら、大人がお茶づけやおでんに使ってもいいですね!

【かつお節を使っただしの取り方】

かつお節で取るだしは、離乳食中期以降に使えます。

味噌汁やそぼろ煮など、和風のメニューにおすすめです。

かつおだしの取り方
  • 1
    鍋に500mlの水を入れ、沸騰させる。
  • 2
    かつお節(10~15g)を入れて、再び沸騰する直前に火を止める。

    かつお節が沈むのを待つ。

  • 3
    ザルや茶こしでこす。

    ザルや茶こしにキッチンペーパーを敷くとより細かく取り除けます。

だしの中にかつお節が残ってしまうと、赤ちゃんののどにくっついてしまうことがあるので、かつお節はしっかり取り除いておきましょう。

少量使いたいときや時間のない時は、小さじ1程度のかつお節を茶こしに入れて、100mlのお湯を注いでもだしが取れます。

味があまり濃くならないよう注意してくださいね!

【かつお昆布だしの取り方】

かつおと昆布を合わせれば、うま味がさらにアップしますよ!

2つの素材を使っても簡単にだしが取れるのでおすすめです。

かつお昆布だしの取り方
  • 1
    400mlの水を鍋に入れ、3cm四方くらいの昆布を30分浸す。
  • 2
    鍋を中火にかけて、沸騰する直前に昆布を取り出す。
  • 3
    沸騰したらかつお節10g程度を入れ、火を止める。
  • 4
    30秒くらい置いてから、茶こしでこす。

製氷皿に入れて凍らせて冷凍保存しておけば、いつでも使えて便利です。

冷凍保存しただしは、必ず加熱してから使いましょう。保存期間は1週間程度です。

私は離乳食用の粉末だしを使っていたのですが、離乳食にしか使えず、コスパもよくありませんでした。

家庭でこんなに簡単にだしが取れるなら、私も自分で取ればよかったなと思います。

素材にこだわりたい方には、離乳食に使えるだしパックもおすすめです。

にんべん通販サイト

選別された本枯鰹節(ほんがつおかれぶし)しか使われていない、安心のかつおだしです。

化学調味料、塩、醤油、砂糖も一切使われていないので、塩分をとりすぎる心配もありません。

テトラ型のティーバッグ式で、中火で約5分に出すだけで簡単にだしが取れますよ!

茅乃舎だしは口コミも高評価の本格だし!

離乳食に使うなら、おいしいだしを取ってあげたいですよね。

茅乃舎だしはテレビ番組で取り上げられたこともありますが、本当においしいのでしょうか。

久原本家 通販サイト

茅乃舎だしは、国産の厳選された、焼きあご(焼き飛び魚)、かつお節、うるめいわし、真昆布が使われた和風だしです 。

私は「あごのだし汁」を試飲したことがありますが、魚のエグみがなく、とてもおいしかったことを思い出しました。

通販サイトの口コミでは、「簡単に本格的な味にできる」「他のだしでは子供が満足しない」など、お子さんが気に入っているという感想も複数あり、高評価が多いです。

化学調味料、保存料は無添加なので、安心して使えるという口コミもありました。

子供に食べさせるなら、添加物の少ないものがいいわね!

だしは日常的に使うので、値段も気になりますよね。

茅乃舎だしの価格は、1袋8gのだしパックが30袋入って税込1,944円です。

一般的な顆粒だしより高いですが、口コミでは「高いだけの価値はある」という感想もいくつか見かけました。

添加物が入っていない商品は値段が高い商品も多いですよね。

国産素材も使われているので、私は「商品の価値を考えると、価格は許容範囲かな」と思いました。

だしは簡単に取れるのかしら?

だしの取り方は、だしの入った紙パックと水を鍋に入れて中火にかけ、沸騰後2~3分煮出すだけという手軽さです。

紙パックの袋を破り、中身を調味料のようにふりかけて使うこともできます。

中身を食べれば魚の栄養もそのまま摂れて無駄がありませんね!

私も似たようなだしパックを使っていて、袋を破って中身をレンジで温めたうどんと絡めたり、卵に混ぜ込んでだし巻き卵を作ったりと、便利に使っています。

値段は高めですが、茅乃舎だしの味や使い勝手はよさそうですね♪

  • 茅乃舎だしには、国産の厳選された、あご、かつお節、うるめいわし、真昆布が使われている。
  • 値段は一般の顆粒だしより高い。
  • 口コミでは味の評価も高く、幼い子供にも受け入れられている。
  • だしは簡単に取ることができ、だしパックの中身を調味料として使うこともできる。
  • 茅乃舎だしは化学調味料、保存料無添加。

茅乃舎だしは店舗で買うことができる

茅乃舎だしは、茅乃舎の店舗で購入が可能です。

東北、北海道、関東、中部、関西、中国、九州と、幅広く店舗が展開されていて、レストランもあります。

髙島屋や大丸、そごうなどのデパートに入っていたり、東京駅や成田空港、福岡空港など、空港にも店舗があるので、お出かけついでに買うこともできそうですね♪

お近くの店舗を探したい方は、茅乃舎の公式サイトから確認できます。

久原本家 茅乃舎

私の家の近くには、残念ながら店舗がありませんでした。

通販だと送料がかかりますし、だしは日常的に使うので、イオンなどのスーパーなどで簡単に買えるようになってくれたらいいなと思います。

茅乃舎だしを通販で買うなら公式で!転売品に注意!

お近くに店舗がない場合は、久原本家の通販サイトから購入が可能です。

ネットだけでなく電話での注文もでき、ポイントもたまります。

まとめ買いで、最大15%割引になる「おまとめ割」もありますよ!

通販は高額購入しないと送料がかかりますが、初回だけ送料無料の商品もあるので、茅乃舎だしが気になる方はチェックしてみてください♪

久原本家公式通販サイト

レシピ本がついた茅乃舎だしのお試しセットで、価格は税込み1,944円です。

1袋8g入りのだしが15袋入ったパックが2袋セットになっています。

他の商品と一緒に注文しても、配送先が同じなら送料無料になりますよ!

送料無料なら、試しに注文してみようかしら♪

Amazon、楽天、Yahooなどで販売されている茅乃舎だしは、正規の値段よりも高い値段で売られていたり、正規の販売先ではない可能性があるので要注意です。

茅乃舎だしの転売は禁止されていて、オークションサイトやフリマサイトで購入した場合は、トラブルがあっても、メーカーが責任を負うことはできません。

茅乃舎の公式サイトでは、公式以外の通販や販売店では適切に保管されず、品質が保たれない可能性もあるため、そのようなところからの購入に注意を促しています。

私は、Amazonから買ってみようかと迷っていたので、正規の販売先でないと知って驚きました。

だしとしては安くはない商品ですし、素材にこだわって作られているので、私なら適正に保管された商品を買って、おいしい状態で利用したいと思いました。

茅乃舎だしを使った離乳食完了期のレシピをご紹介

茅乃舎だしを使った、離乳食完了期向けのレシピをご紹介します。

【茅乃舎だしの取り方】

茅乃舎だしの取り方
  • 1
    だしパック1袋と水400mlを鍋に入れて弱火にかける。

    だしパックを完全に水に浸します。

  • 2
    沸騰したら、2~3分煮出してから火を止める。

強火だと濃いめのだしになるので、離乳食に使う場合は弱火で煮出すのがおすすめです。

【カレイの和風あんかけ】

だしをあんかけにするので、だしのうま味も一緒に味わえるレシピです。

カレイの代わりにタイやサワラなども使えますし、お刺身を使うと手間が減らせますよ♪

材料
  • カレイ:20g
  • 茅乃舎だし(3倍以上にうすめたもの):100ml
  • にんじん:10g
  • 大根:10g
  • 水溶き片栗粉:少々
カレイの和風あんかけの作り方
  • 1
    カレイの皮や骨をとりのぞき、そぎ切りで、ひとくち大に切る。
  • 2
    にんじん、大根は皮をむき、火が通りやすいようにせん切りにする。
  • 3
    鍋に1、2を入れて煮る。
  • 4
    魚や野菜に火が通ったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。

    野菜は柔らかくなるまで煮ます。

魚や野菜を変えてお子さんに合わせてアレンジするのもおすすめですよ♪

とろみがあるので、パサつきがちな魚も食べやすくなります。

私の子供は、小学校に上がってから「あんかけ」が苦手になってしまい、あんかけメニューがあまり出せなくなってしまいました。

私はあんかけ焼きそばや中華丼が好きなので、どうにか好きになってくれないかなと思案しているところです。

まとめ

  • 茅乃舎だしは離乳食向けに作られた商品ではなく、原材料に食塩などの調味料が使われている。
  • 茅乃舎だしは天然素材の他に、酵母エキスやでん粉分解物なども入っている。
  • 茅乃舎だしに使われている「酵母エキス」「発酵調味料」「でん粉分解物」は添加物でなく、食品である。
  • 茅乃舎だしの原料の一部には、「小麦」「大豆」が使われているので、アレルギーに注意する。
  • 離乳食に茅乃舎だしを使う場合は、減塩タイプを薄めて使うのがおすすめ。
  • 昆布やかつお節を使って、簡単に素材だけのだしを取ることができる。
  • 茅乃舎だしは化学調味料や保存料が無添加で、国産素材が使われている。
  • 茅乃舎だしのおいしさは口コミで評価が高く、幼い子供にも好まれている。
  • 茅乃舎だしは、茅乃舎の店舗や通販で購入できる。

茅乃舎だしは口コミでも評判で、国産素材の使用や添加物がなく魅力的な商品ですが、素材以外の原料も入ってるので、離乳食の早い段階には向かないと思いました。

原料の酵母エキスは人工的に作られたうま味なので、私は、できれば離乳食には天然のうまみを使って味覚を養ってあげたいです。

3歳までに味覚がほぼ決まるということから考えると、茅乃舎だしを使うのは3歳以降がベストではないかと思います。

とはいえ、製造元の久原本家では離乳食に使えるとのことでしたし、茅乃舎だしを愛用していて、離乳食に使いたい方もいると思います。

茅乃舎だしに調味料が含まれていることや、離乳食向けの商品でないことから、離乳食に使う場合は、離乳食完了期(1歳~1歳半)以降がいいのではないかと思います。

茅乃舎だしはとてもおいしいと評判ですし、私の子供は味噌汁の味に厳しいので、家のだしが切れたら試してみようかと思っています。

おいしいだしを使った食事をたくさん食べて、元気に育ってほしいですね♪

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