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BCAAの飲むタイミングは朝がおすすめ!期待できる効果を徹底解説

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食材
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BCAAを飲むタイミングは朝、起床直後がおすすめです。

夜ご飯から時間が経過していて、血中のアミノ酸濃度が低下し、筋肉が分解されやすい状態になっているからです。

私は、普段まったく運動をしないのですが、健康のためにBCAAを取り入れようとしています。

BCAAを飲むタイミングを朝にするつもりですが、効果が期待できるのかわかりませんでした。

そこで、BCAAの効果が期待できる飲むタイミングについて調べました。

朝だけでなく、運動時や夜に飲むことで期待できる効果も解説しています♪

BCAAを効果的なタイミングで摂取して、健康な身体を目指しましょう。

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BCAAの飲むタイミングを朝にすると筋肉合成されやすくなる

BCAAは朝、起床直後に摂取することで、筋肉合成を促進する効果が期待できます。

私は、最近まったく運動ができていません。運動をしたいと思ってはいるのですが、日々の忙しさを理由になかなか重い腰があがらないのです。

そのような私ですが、少しでも健康的に過ごしたいと思い、BCAAを生活に取り入れることを検討しています。

そこで、BCAAを飲むタイミングを朝にした場合、期待できる効果を調べてみました。

また、BCAAとはどんなものなのかも詳しく解説いたします。

実際にBCAAを朝起床直後に飲んでみた体験談もご紹介しますので、これからBCAAを生活に取り入れようと考えている方はぜひ読んでみてください。

朝にBCAAを飲むと期待できる効果について

私は、以前ビタミンのサプリを飲んでいましたが、飲むタイミングを特に決めていませんでした。

思い出した時に飲むようにしていた結果、頻繁に飲み忘れるようになってしまいました。

ですので、BCAAはできるだけ決まったタイミングで忘れずに飲みたいと思っています。

そこで、まずBCAAを朝飲むことで期待できる効果を調べてみました。

夕ご飯から時間がたっている朝は、血液中のアミノ酸濃度が低くなっている状態です。

血液中のアミノ酸濃度が低くなると、エネルギーを得るため筋肉が分解されやすくなります。

そこで、朝起床した直後にBCAAを摂取すると、筋肉の分解を抑制することができると考えられています。

また、早稲田大学の柴田重信教授の研究チームによって、朝食時にタンパク質を摂取することによる筋肉増加には、BCAAが関与していると発表されています。

マウスを使った研究で、夕食より朝食でタンパク質を多く摂取したほうが筋肉の増加が促進するということが明らかになりました。

さらに、朝食にBCAAを添加したマウスのほうが、夕食にBCAAを添加するよりも、筋肉が増加しやすいことがわかったのです。

朝にBCAAを摂取することは、筋肉の合成を促進する効果が期待できます。

私のようにサプリを飲むのを忘れがちな方は、朝起床直後にBCAAを摂ると飲み忘れないのでおすすめですよ。

実際にBCAAを飲むタイミングを朝にしてみたその感想

今まで、アミノ酸のサプリを取り入れたことのなかった私は、BCAAがどこに売っているのかもわかりませんでした。

スポーツ用品店やスポーツジムでないと買えないのかと思っていましたが、とりあえずドラッグストアに行ってみることにしました。

すると、たくさんのBCAAサプリを見つけることができました。

BCAAサプリって人気なんだね

私が行ったドラッグストアで見つけたのは5種類の商品です。

以前ビタミンのサプリを飲み忘れがちになってしまった経験があったので、続けられるか不安な私は、とりあえず一番安価なものを選びました。

アミノバイタル アクティブファインという商品を購入しました。

顆粒タイプで1回分がスティックに小分けされています。測り取る必要もなく、携帯にも便利ですね♪

毎朝起床した直後に飲むことを決めましたが、続けられるか不安がまだありました。

なぜなら、粉状のものを朝一番に飲み込めるかということも不安でしたし、アミノ酸のサプリは味がおいしくないという思い込みがあったからです。

実際に飲んでみました。スティック1本すべてを口に含み、水で流し込みました。

おいしくないと思い込んでいましたが、実際飲んでみるとさわやかな柑橘系の味付けでおいしく飲み込むことができました。

粉状ですが、朝一番でものどにするっと入っていき、むせることはありません。これなら、私にも続けることができます。

ほかの種類のサプリも、アミノ酸は苦みがあるのでたいてい柑橘系の味付けがされています。

メーカーによって、多少味は変わるとは思いますが、思っている以上に飲みやすいです。

味に不安があって始めることを迷っている方は、まずは少量買って挑戦してみてくださいね。

また、私の買ったBCAAサプリには、BCAAだけで1250mg含まれています。その他のアミノ酸と合わせても2200mgと多くのアミノ酸が含まれていることがわかります。

摂取する量については後述しますので、確認してくださいね。

8種類のビタミンも含まれているので、嬉しいです♪

BCAAのサプリを購入する際には、含まれている栄養分の含有量と、BCAA以外の何の成分が含まれているかもポイントとして選んでみてください。

BCAAとはどんなものなのか調べてみた!

BCAAとは、必須アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシンの3種類のことです。

BCAAはBranched Chain Amino Acidの略で、分岐鎖アミノ酸と呼ばれることもあります。

人間の体の20%を構成するタンパク質は、20種類のアミノ酸から成り立ちます。

その20種類のうち9種類が必須アミノ酸と呼ばれ、体内で合成することができないので、食事やサプリから摂取することがおすすめですよ。

必須アミノ酸の9種類のうちの3種類が前述したBCAAなのです。

BCAAには、血液の中や筋肉中に存在していて、筋肉の分解を抑制したり、筋肉の合成を促進する働きがあります。

また、筋肉の損傷を抑える働きもあるので、筋肉痛を軽減すると言われていますよ。

健康的な体をつくるために摂取するとよさそうだね!

BCAAは、マグロの赤身、肉、卵などに多く含まれています。食事から必要な量を摂取することが理想ですよね。

しかし、すべてを食事から補うことにすると、食事のカロリー自体も高くなってしまいます。

そこで、サプリを取り入れることで効率よくBCAAを摂取することができますよ。

ただし、医薬品を摂取している方や持病のある方など、様々な状況があると思いますので、不安のある方はぜひ医師に相談してから摂取してください。

運動時にBCAAを摂ることが筋肉合成に期待できる効果

アミノ酸のサプリと聞いて、まずはじめに連想したことは、運動時に摂取して筋力増加をねらう、ということでした。

MORINAGAの公式ホームページによると、BCAAは運動前後に摂取することがおすすめされていることがわかりました。

運動をすると体はエネルギーを必要とし、筋肉中の糖質や脂肪を使ってエネルギーを作り出します。

その栄養素が足りなくなると、血液中に蓄えられたBCAAといったアミノ酸などから補おうとします。

血液中のBCAAが使われてしまうので、BCAA本来の働きである筋肉の合成や筋肉損傷の抑制ができなくなってしまうのです。

そこで運動前後にBCAAを摂取すると、血中のBCAAが増加し、運動中の筋肉の分解を抑制して運動の効果が出やすくなるということがわかりました。

せっかく運動をしても、そのトレーニングの効果が上手に得られないのは残念ですよね。

また、大塚製薬のホームページによると、BCAAを継続的に摂取すると運動後の疲労感や筋肉痛が軽減されるということもわかっています。

運動するなら、BCAAは摂取しないともったいないので、ぜひ取り入れてください。

寝る前にBCAAを飲むと眠れなくなる可能性がある

寝る前にBCAAを摂取すると、眠りにくくなる方もいるという注意点があります。

私は日中は忙しくサプリを摂るのを忘れてしまうことが多いので、朝と同様に夜寝る前に飲むと決めると忘れにくいです。

しかし夜寝る前にBCAAを摂取して効果があるのか疑問でした。

就寝中はアミノ酸を摂取することができないので、筋肉は分解される傾向にあります。

したがって、就寝前にBCAAを摂取すると血液中のBCAA濃度が高まるので、寝ている間の筋肉の分解を抑制する効果が期待できます。

しかし、一方で寝る前にBCAAを摂取すると、眠りにくくなる方もいます。

わかさの秘密によるとBCAAの一つであるイソロイシンは、脳の集中力を高める働きがあることがわかりました。

イソロイシンは脳を興奮させる神経伝達物質の材料となるので、BCAAを摂取すると集中力が高まります。

しかし、それにより、寝る前にBCAAを飲んでしまうと眠りにくくなる方もいるようです。

試しに私は夜寝る前に約1200mgのBCAAを摂ってみましたが、ぐっすり眠れました。

個人差もあるかと思いますが、寝る前にBCAAを摂取する際は気を付けてくださいね。

BCAAはどのくらいの量を飲めばいいか解説

BCAAのサプリを購入すると、箱に「アミノ酸2200mg」と書いてありました。

ほかの種類のサプリだと「3800mg」など、書いてある数字が違います。

BCAAの摂取量によって、何か違いがあるのか不思議に思い調べてみました。

大塚製薬のホームページによると、BCAAを2000mg以上摂取することで、血液中のBCAA濃度は確実に増加するということでした。

2000mg以上摂取すると、2時間以上経過しても血液中のBCAA濃度は高いままなのに比べ、1000mg以下の摂取量だと1時間後には低下してしまいます。

私が購入したアミノバイタル アクティブファインは、1回分のBCAA含量が1250mgです。

試しに一番安価なものを選びましたが、スティック1本しか飲まないとすぐに血液中のBCAA濃度は下がってしまうことがわかりました。

今度からはちゃんと調べてから買おうね。

私のような失敗をしないで済むよう、購入時はBCAAの含有量をチェックしてみてくださいね。

また大塚製薬のホームページによるとBCAAは摂取した30分後には、血液中の濃度がピークに達することを確認しています。私は吸収速度が速くて驚きました。

運動の30分前に飲めば、ちょうど運動を始めるころには血液中のBCAA濃度があがり、運動に効果的な働きが期待できますね。

BCAAは飲めば飲むほどその効果はあがるものなのか疑問に思ったので、メーカーに問い合わせてみました。

BCAAは使用されなかった分は尿中に排出されるため、飲めば飲むほどその効果が高まることはないとのことでした。

ただ、多く飲んでも人体に悪影響を及ぼすものではないということも分かりました。

サプリはあくまで食品に分類されるため、どのくらいの量を飲めばいいというはっきりとした数字を言うことはできません。

しかし、飲みすぎると下痢をするという口コミもありました。栄養は偏りなく摂取することが一番良いので、飲みすぎには気を付けましょう。

BCAA2000mgをすべて食事から摂取するとなると、卵なら2個、牛肉なら70g食べなくてはいけません。

できるだけバランスの良い食事をして栄養を摂取することが理想ですが、朝起床直後や運動前に毎回そのような食事をすることは私には難しいです。

BCAAサプリに頼りすぎることなく上手に使用して、健康的な身体つくりに役立てましょう。

BCAAとEAAの違いは含まれる必須アミノ酸の数だった

EAAはBCAAと同じ必須アミノ酸のことです。ただし、BCAAは必須アミノ酸の中でも、バリン、ロイシン、イソロイシンの3種類のみです。

EAAはBCAAの3種類を含む9種類すべての必須アミノ酸のことを差します。

EAAとは

BCAAを含む必須アミノ酸9種類のこと。体内で合成することができない。

  • バリン
  • ロイシン
  • イソロイシン
  • リジン
  • メチオニン
  • フェニルアラニン
  • スレオニン
  • トリプトファン
  • ヒスチジン
BCAAとは

必須アミノ酸(EAA)の中でも筋肉合成に深いかかわりのある3種類

  • バリン
  • ロイシン
  • イソロイシン

EAAのほうがバランスよく必須アミノ酸が入っています。もちろんその分、BCAAに比べると高価です。

運動をハードにされている方の中には、BCAAとEAA、BCAAとプロテインを併用する方もいらっしゃいます。

しかし、併用するとその分コストもかかりますので、これからアミノ酸サプリを取り入れようとしている方は、まずはBCAAだけを摂取することをおすすめします。

まとめ

  • 就寝中は血液中のBCAA濃度が低下し筋肉が分解されやすい状態になるため、BCAAを飲むタイミングは朝起床直後がおすすめ。
  • 朝にBCAAを摂取することで筋肉の合成を促進する効果が期待できる。
  • 粉状のBCAAサプリは柑橘系の味付けが多い。
  • 運動時にBCAAを飲むと、筋肉の合成効果や疲労感の軽減が期待できる。
  • 夜寝る前にBCAAを飲むと、就寝中の筋肉の分解を抑制する効果が期待できる。
  • BCAAは2000mg以上飲むと、血液中のBCAA濃度は増加する。
  • 運動30分前にBCAAを飲むと、運動のパフォーマンスが向上しやすい。
  • EAAはBCAAを含んでいるが、これからアミノ酸サプリを取り入れる方はBCAAからはじめることがおすすめ。

BCAAの飲むタイミングを朝にすることで筋肉を分解しにくくなりますし、粒状のスティックタイプのものは特に手間もかからず飲みやすいので生活に取り入れやすいです。

私もBCAAを朝起床直後に飲むことからはじめて、健康的な体をめざしたいと思います♪

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