この記事ではやわらかダイニングの添加物について紹介します。
やわらかダイニングは安全性の高い食物由来の添加物を使っています。
やわらかダイニングは、ウェルネスダイニングが展開する嚙む力が弱くなってきた方向けの宅配食サービスです。
メニューに含まれる添加物がどのようなものか、やわらかダイニングのお問い合わせ先についても紹介します。
やわらかダイニングに入る添加物についてはこの記事を、商品について詳しく知りたい方は公式サイトをチェックしてください。
やわらかダイニングの添加物は何が使われているの?原材料を徹底調査!
日持向上剤の効果 | 成分の名前 |
静菌効果 | グリシン |
酢由来の殺菌 | 酢酸ナトリウム・酢酸カルシウム |
この項目では、やわらかダイニングで使われている添加物について紹介します。
添加物について販売元のウェルネスダイニングに尋ねると、やわらかダイニングには「日持向上剤」が使われているとのことです。
日持向上剤とは、グリシン・酢酸ナトリウム・酢酸カルシウムなどの添加物を指します。
それぞれの成分を詳しく紹介します。
日持向上剤の成分①:グリシン
グリシンについて説明します。
グリシンは非必須アミノ酸の1種です。
グリシンは日持向上剤の代表的な成分で、熱に強い菌の生育を抑える効果があります。
グリシンは私たちの体内でも作られている物質で、体のいろいろな働きに関わっています。
食品としてはゼラチンや、エビ・カニ、豚肉・牛肉などにも多く含まれているものです。
睡眠の質が改善されるなどとして、薬にも使用されています。
日持向上剤の成分②:酢酸ナトリウム・酢酸カルシウム
酢酸ナトリウムと酢酸カルシウムについて説明します。
酢酸ナトリウム・酢酸カルシウムは酢からできる食品由来の添加物です。
酢酸ナトリウムは、酸性で食中毒の原因菌以外の菌も増殖を防ぎます。
酢酸カルシウムは、食品の酸性度を保ちます。
酢には、食中毒の原因菌を消滅させるほどの強力な殺菌効果があります。
酢酸ナトリウムも酢酸カルシウムも、日持向上剤としてよく使われる添加物です。
グリシン、酢酸ナトリウム、酢酸カルシウムで、やわらかダイニングでは食中毒のリスクを減らしているのです。
やわらかダイニングの添加物は入っている?メニューごとに紹介!
ぶりの煮付け(ちょっとやわらかめ宅配食)
照り焼き風チキン(かなりやわらか宅配食)
この項目では、やわらかダイニングに入っている添加物について説明します。
ぶりの煮付けと照り焼き風チキンの添加物について、ウェルネスダイニングに問い合わせました。
問い合わせの結果、各メニューごとの添加物については回答が得られませんでした。
やわらかダイニングでの添加物は、決められた種類を、定められた量より少なく使用しているとのことです。
やわらかダイニングで事前に添加物が入っているか調べる方法!
やわらかダイニング
お問い合わせ番号:0120‐503‐999
受付時間:月~金 午前9時30分〜13時/午後14時〜18時
やわらかダイニングに添加物が入ってるかを調べる方法を説明します。
やわらかダイニングの公式サイトに、添加物について書かれたページはありません。
公式サイトや電話で問い合わせる必要があります。
けれども、メニューごとの添加物はについては、答えが得られませんでした。
添加物以外の質問では、返信が早い上に感じ良く対応していただいたので、安心して質問ができますよ。
気になることがあれば、気軽に問い合せてみましょう!
やわらかダイニングの添加物についてまとめ
- やわらかダイニングでは日持向上剤と呼ばれる添加物を使っている
- やわらかダイニングは食品由来の添加物を使う
- やわらかダイニングではメニューごとの添加物は分からない
- やわらかダイニングでは公式サイトと電話で質問に答えてくれる
やわらかダイニングの添加物について以上の内容をお伝えしました。
やわらかダイニングの添加物は食品由来の成分を使用しています。
やわらかダイニングについて知りたい方は公式サイトをチェックしてください。