大阪でお菓子のお土産を買う時は、百貨店を活用するのがおすすめです。
私は大阪にしかないお菓子のお土産といればタコ焼き味を想像しますが、それだと定番すぎてレパートリーが少なく、飽きてしまいませんか?
新幹線乗り場にあるお土産のお菓子売り場も毎回同じようなものが売っていて、定番化しています。
しかし、大阪は食文化が豊富なので名物が多いため、大阪にしかないお土産を一から探すのは面倒だし、時間も使ってしまいますよね。
そんなあなたに大阪にしかない百貨店で購入できるお菓子を7つ紹介していきます。
百貨店はお菓子の種類も多く、送る相手や用途によって選びやすいです。
さらに新幹線売り場では売っていないので喜ばれること間違いなしです!
大阪にしかないお菓子を百貨店ごとに紹介
大阪には阪急百貨店・阪神百貨店・大丸梅田店の3つがありますが、デパ地下にはたくさんのお菓子があってなにを選んだらよいか悩みますよね。
一つの百貨店のデパ地下でも、お店がたくさんある中で大阪には3つの百貨店があるのでお土産選びは大変です。
そんなあなたに、大阪でなじみのあるおこしがおしゃれになっていたり、そこでしか売っていないお菓子など、百貨店ごとの魅力的なお菓子があるので紹介します。
阪急百貨店限定!長年人気の名菓子
& OKOSHI | アンドオコシ (and-okoshi.com)
伝統のおこしとナッツやチョコレートを使った新しいおこしになっています。
私はおこしにあまりなじみがなく、他のお菓子がある中で名物といわれてもあまり手に取らないお菓子でした。
しかし、このアンドオコシはナッツやチョコレートが使用されているので一気に手に取りやすいお菓子になる気がします。
あみだ池大黒という江戸時代後期からおこしを作っているお店から発売されたおこしです。
写真の通り、パッケージも和の色合いと模様が日本の良さを表している感じがしてとても好きです。
子供や若い方、外国の方にも喜ばれそうですね。
店名 | アンドオコシ |
販売場所 | 阪急百貨店地下1階、和菓子コーナー |
値段 | 780円(6個入り) |
2070円(16個入り) | |
賞味期限 | 製造日より常温60日 |
阪神百貨店が初出店!お土産に最適な焼き菓子
DROOLY
日持ちがすることと、個包装で食べやすい点からもお土産にするならフィナンシェをおすすめします♪
チーズをふんだんに使ったお菓子が特徴のお店です。
フィナンシェだけでなく、ラングドシャやパウンドケーキ、見た目がかわいいチーズケーキなど種類も豊富です。
パッケージは店のキャラクターである可愛いクマのイラストがプリントされていて、中身が美味しいだけではありません。
現時点でですが、全国に1店舗だけなので特別感がありますよね♪(※2023年7月現在)
ゴルゴンゾーラチーズを使用しているのでクセが強いと思われると思いますが、濃厚なチーズの風味があってとても美味しいフィナンシェでした。
店名 | ドローリー |
販売場所 | 阪神百貨店地下1階 |
値段 | 972円(5個入り) |
1944円(10個入り) | |
賞味期限 | 購入日より2カ月弱 |
大丸で大人気!大人から子供まで喜ぶお菓子
UMEDA DE COW – Chips&tips (chips-cow.com)
大丸梅田からできた新ブランドで、常設ショップがあるのは大丸梅田だけとなっています。
味は子供が好きそうなハニーバター風味のものから、アンチョビバター風味のおつまみに合いそうなフレーバーまで5種類の展開があります。
様々なフレーバーがあるお米が使用されているポテトチップスなので、いつも食べているポテトチップスとは違う食感が楽しめます。
フレーバーもスーパーなどにはない珍しいものばかりなので友人へのお土産や自分へのちょっとしたご褒美にもおすすめです。
私は、このポテトチップスはお米も使われていて普段食べているポテトチップスより罪悪感が少なく、食べやすいお菓子だと思います。
パッケージも大阪らしく、派手でインパクトのあるもので印象に残りやすいですよ。
店名 | チップスアンドチップス |
販売場所 | 大丸梅田店地下1階 |
値段 | 350円(1個) |
1900円(5個入り) | |
賞味期限 | 常温で150日 |
大阪限定!おすすめのコラボお菓子
私が百貨店でお土産を買った中で、阪急百貨店は有名な製菓会社とのコラボお菓子が多かったです。
調べてみると、昔からなじみのあるお菓子が進化して百貨店に多く販売されていました。
百貨店は高級で手が出しにくいイメージがあり、お土産に渡したら負担にならないか心配になりますが、なじみのある製菓会社のお菓子だと手に取りやすいですよね。
その中でも私がおすすめしたい、お土産にぴったりのお菓子を2つ紹介していきたいと思います。
フレーバー豊富なハッピーターン
阪急百貨店で販売されているものは甘いものからしょっぱい味まで5種類の味展開があり、子供から大人まで楽しめるお菓子となっています。
亀田製菓のスーパーでも販売されているハッピーターンは甘じょっぱい粉がついているもので、いつものハッピーターンよりリッチな気分が味わえる商品です。
フレーバーごとのパッケージは淡い色で可愛らしいですが、
色々な種類が入っているバラエティーパックのものは赤い箱に入っておりプレゼント感があり、贈り物にぴったりです。
私は塩バターがおすすめで、甘じょっぱい味がやみつきになります。
地域ごとや季節によって限定品もでているので、その時にしか出会えないフレーバーは相手に喜ばれますよ。
フレーバー豊富な柿の種
5種類の展開がありますが、柿の種の味によってアーモンドやカシューナッツなど付属しているナッツが違います。
いつもの柿の種とは違う特別感があってお土産としても良いですし、自分へのご褒美・おつまみとしても活躍します。
アソートタイプは親戚の集まりや会社の人など、大人数へのお土産にぴったりです。
私は会社へのお土産の定番となっていてとても人気な商品です。
アソートタイプには友人にも渡せるボックスタイプのものや、目上の方へ渡したい時にはギフトボックスタイプもあり様々なシーンで活用できる点もポイントです。
パッケージは淡い色なだけでなく、フレーバーごとに可愛いイラストが描かれており、見た目も楽しいお菓子となっています。
大阪にしかないチェーン店のおすすめ土産
大阪は食文化が豊かで美味しいものがたくさんありますよね。
旅行で大阪の美味しいものを楽しむのも醍醐味ですが、旅行から帰ってからも少し余韻に浸りたくなることはありませんか。
ここで紹介しているお土産は日持ちはしませんが、大阪にしか店舗がない有名なお店です。
すぐに渡せる家族や友人、自分へのお土産にぴったりなので是非参考にしてみてください。
長年愛されているチーズケーキ
りくろーおじさん
大阪といえばりくろーおじさんのチーズケーキといっても過言ではないほど人気な大阪土産です。
私がこのチーズケーキの好きなところはふわふわな生地と下に敷いてあるレーズンのバランスです。
大阪に来た際には是非食べてほしいです。
大阪には11店舗販売店があり、りくろ―おじさんは新大阪駅内にもあるので新幹線に乗る直前で買いたくなっても購入可能です!!
しかし、賞味期限が当日であるためすぐに渡すことができる人や自分へのお土産に限定されてしまいますので注意が必要です。
冷蔵庫での賞費期限では3日間と少し保存することもできますので是非検討してみてください。
551の豚まんは地元の人にも人気
551のチルドタイプは相手にすぐに渡すことができる人や自分へのお土産にぴったりです。
大阪だけではなく関西全域に店舗があるので、新幹線できた人や、飛行機で旅行・出張に来た人も近くで購入することができます。
できたてはもちろん美味しいですが、お土産として買って帰るには日持ちがしません。しかし、お土産としてどうしても持って帰りたい。
そんな方には新大阪の改札内にある551のチルド専門店がおすすめです。
チルド店の良いところは、保冷剤が無料でついてくることです。
保冷バックも購入することができ、5時間の持ち運びが可能ですので近くに住んでいる家族や大事な人へのお土産には最適ですね。
百貨店でお土産を買った方が良い理由4つ
大阪のお土産は新幹線口で購入される方がほとんどですが、毎回同じお土産になってしまいませんか。
私も以前までは、新幹線に乗る直前で新幹線口で毎回同じお土産を買っていました。なぜなら旅行中にお土産を買うと手荷物の時間が増えるからです。
しかし、百貨店はそんな悩みを解決するだけではなく、いつもと違うお菓子が購入できるメリットがあります。
他にも百貨店でお土産を買う魅力が知ることができますよ。
大阪のお土産が1つの建物に集まっていて選びやすい
百貨店は大阪限定のお菓子がたくさん揃えられているだけではなく、お土産のブースが地下のフロアに設けられているため選びやすいです。
大阪は各所に名物や美味しいものが売られています。各所の名物をお土産として買おうと思うと、時間もかかりますし大変ですよね。
私は大阪で名物を探すのにもだいぶ時間がかかりました。
私は百貨店に何度か行ったことがありますが、マップを見ると洋菓子・和菓子などで大まかに分類分けされて店が並んでいました。
ある程度めぼしをつけていくことで、効率よくお土産を選ぶことができますし、自分の目当てに合った店を探しやすくて便利ですね。
また、百貨店によっては子供が楽しめる場所やおもちゃ売り場があり、子供連れの家族もゆっくりとお土産選びをすることができます。
新大阪から近いため立ち寄りやすい
大阪の良い点は、新大阪までJR線で一駅で着くことと、大阪駅は大阪の中心といっても良いほど都会でお店が多いことです。
旅行する際に荷物が多いと移動が不便であることや、コインロッカーに荷物を預けることになるなど手間が多くなります。
また、大阪は食文化が豊富で各所に名物がありますが、そこを回るとなると時間もお金もかかります。
新大阪の新幹線乗り場でお土産を買うのと、大阪の百貨店で買うのとでは手荷物を持つ時間は5分から10分程度しか変わらないことになります。
その点からも大阪の百貨店はお土産を買いやすい場所となっています。
私は、帰り道にお土産が買えるし手荷物が増える時間も短くて済むので大阪の百貨店は一度お土産を身に立ち寄る価値があると思います。
他の人とは少し違うお土産を選びたい人におすすめ
百貨店には限定品が多く販売されています。
新幹線の乗り場で定番のお土産といえば、タコ焼き味のスナック菓子が一番に想像されますよね。
しかし、百貨店には大阪にしかない有名お菓子メーカーとのコラボ商品や、
大阪で生まれたお菓子、ヒョウ柄の入った大阪らしいお菓子などがたくさんあります。
自分が普段買わないような、少し贅沢なものをお土産でもらっても喜ばれます。
多くの人は新幹線乗り場でお土産を購入している中で、珍しいお菓子をもらえると印象に残るし嬉しいですよね。
私も友達に百貨店のお土産をあげた時に珍しい、大阪にはこんなお菓子もあるんだと、とても喜んでもらえました。
百貨店にしかない高級感
百貨店利用の理由としては高級感が上位に挙がってきます。
デパ地下には有名な高級スイーツと並んで、スーパーや新幹線口では販売されていない高級なお菓子の品揃えが豊富です。
有名お菓子メーカーとのコラボ商品は、値段も高いし自分ではなかなか買わないですよね。
しかしお土産としては、なじみのあるお菓子を贅沢にしているという珍しさもあり、相手にとても喜ばれます。
ママ友や上司へのお土産にすこし他の人とは違う特別なお土産にぴったりですよ。
私は、記事内で紹介しているハッピーターンズや種ビッツを手土産でもっていきますが、なじみのあるお菓子ですが、フレーバーや包装に高級感がありとても喜んでもらえます。
他にも、以前と比べて百貨店を利用する年齢層も低くなってきています。
そのため、百貨店に行きやすい環境であり、焼き菓子や有名菓子のコラボなど若い人にも喜ばれる商品が多くなっている印象です。
そういう傾向からも若いママさんにも、お土産として百貨店を利用しやすくなっていておすすめです。
どんな場面でも使えるお土産を選ぶポイント3つ
お土産をあげる際には自分がおすすめのものを選ぶだけではなく、相手のことを考えることも大切です。
私は相手にお土産を渡しそびれたり、お土産をいろんな人にあげて膨大な金額になったことなど、何度もお土産選びに失敗したことがあります。
相手にお土産をあげる時に3つのポイントを意識するだけで、喜ばれて相手の負担にもなりません。
30日程度は日持ちがするお菓子
お土産を選ぶ際には、相手の負担にならないように日持ちが長いものがおすすめです。
友人や会社の人、親族へのお土産はすぐに渡すことができるとは限りません。
そのため、数日しか持たないお菓子の場合賞味期限が切れて、お土産が渡せなかったとなってしまいます。
私は、友人へお土産を渡すタイミングが遅くなることが多いため、友人へのお土産はなるべく日持ちをするものを選んで渡すようにしています。
他にも、お土産が渡せたとしても賞味期限が近いと早くお菓子を消費しなければいけないという相手への負担にもなってしまう可能性があります。
日持ちは30日程度持つ方が、相手に負担のならずゆっくりとお土産を楽しめます。
相手にすぐにお土産を渡せない場合も考えて、賞味期限は十分にあるものを選ぶ
個包装で長く美味しさをキープ
賞味期限と同じように、早く消費しなければいけないお菓子は相手への負担になります。
個包装出ないタイプは開けた時からお菓子が空気に触れてしまうため、湿気やカビなどの原因になってしまいます。
せっかくのお土産は開封して長く楽しみたいですよね。
また、多くの友人にお土産をあげる方は、一人ずつにお土産を渡すと荷物が多くなるだけではなく、金銭的にも負担が大きくなります。
そんな方には、個包装のお菓子を数個購入しお菓子の詰め合わせのようにすると相手は色々なお菓子を楽しめて喜ばれますよ。
大阪には有名なお菓子や美味しいものがたくさんありますので、様々なお菓子の詰め合わせはお得感もあります♪
個包装にすることで、長くお土産を楽しんでもらう
大人数へのお土産は個包装のお土産を数個買って、詰め合わせがおすすめ
その場でしか買えないお菓子
お土産の醍醐味はご当地や限定品ですよね。
近くでも買えるお菓子はお土産として渡されても特別感が薄れてしまいます。
大阪でしか買えない百貨店のお菓子もたくさん存在しています。
しかし、注意点としては百貨店限定と書いてあるものは、全国の百貨店で販売されている可能性があります。
なので大阪の百貨店限定など、どこの百貨店限定か明記されているものをおすすめします。
私は、限定と書いているものに弱くつい買ってしまうのですがよく見ると地元にも置いてあったことが多々ありました。
それからはちゃんと限定の文字だけに惑わされないように気を付けてみるようにしています。
限定品は特別感があって喜ばれる
百貨店限定ではなく、関西限定や阪急百貨店限定などをご当地の限定品がおすすめ
まとめ
- 百貨店には限定のお菓子が多くお土産に最適である。
- 百貨店ごとに大阪限定のお菓子がある。
- 阪急百貨店には有名な製菓会社とのコラボお菓子が多い。
- 大阪にしかないチェーン店はりくろーおじさんや551の豚まんがおすすめ。
- 大阪の百貨店は駅から近く、手荷物が増える時間が最小限で負担が少ない。
- 百貨店は高級感があって特別感のあるお土産が選ぶことができる。
- どの場面でもお土産を買うときには日持ちがすることと、個包装であること、特別感があることが大切。
大阪のお土産を改めて探してみたら、百貨店で購入することで便利なだけでなく他の人と被りにくいたくさんのお土産があることを知りました。
大阪に立ち寄った際には是非、このおすすめのお菓子を参考にしてお土産を選んでみてくださいね♪