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お弁当のデザートは市販品を活用!簡単だけど美味しいおすすめを紹介

食材
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お弁当に入れるデザートは、果物や市販のゼリー、キャンディチーズなどが定番です。

ただ、毎回同じだと飽きてきますよね。お弁当のデザートは何が良いか、悩んでいませんか?

最近は市販の冷凍スイーツやコンビニスイーツなどが充実していて、デザートのバリエーションも増えています。

特に冷凍スイーツは、自然解凍で食べられるものもあり、我が家ではおやつとしても利用しているくらいおすすめです。

私は楽して美味しくお弁当のデザートを準備したいので、市販の冷凍スイーツや洗ったり、包丁を使わずに済む果物を持って行く事が多いです。

今回はお弁当に入れるデザートにおすすめの市販スイーツや果物を紹介しています。

デザートが美味しく食べられるように避けた方が良いものや入れ物の解説もしているので、ぜひ参考にしてみて下さい♪

お弁当のデザートにおすすめの市販品を紹介

お弁当のデザートには、ぜひ市販品を活用しましょう♪

お弁当のデザートにぴったりな市販品をリサーチしたところ、以下のような声がありました。

  • ゼリー
  • ひとくちサイズのプッチンプリン
  • キャンディチーズ
  • 冷凍スイーツ

私の中では、ゼリーやキャンディチーズ=お弁当の定番デザートのイメージでした。

これらはサイズが小さいためお弁当に入れやすく、個包装でおかずのにおいや味が移る心配がありません。

一方で私が意外に感じたのは、一口サイズのプッチンプリンと冷凍スイーツの存在です。

一口サイズのプッチンプリンは「ちょこっとプッチンプリン」という商品名で販売されています。

ひとくちサイズのプッチンプリンは、私が子供時代にはまだありませんでした。しかし、もし私がお弁当を持って行く子供の立場なら、ぜひとも入れて欲しいです。

こちらは常温保存が可能で、賞味期限も半年ほどに設定されています。そのため、普段のおやつとして買い置きするのもオススメです。

自然解凍できる冷凍スイーツを活用しよう

ニチレイフーズ

また、冷凍食品のスイーツを活用するのも手軽でオススメです。

中には自然解凍できるタイプもあり、電子レンジで温める必要がありません。また、お弁当を食べる頃には解凍されているため、美味しく食べることができます。

私は上の画像の冷凍スイートポテトが好きで、おやつ用に購入しています。しかし、いつも娘に食べられてしまい、悔しい思いをします。

筆者
筆者

手軽に食べられるし、美味しいのは分かるけど……

近所のスーパーで自然解凍できる冷凍スイーツを探したところ、たい焼きや大学芋を見つけました。

ニチレイフーズ

鯛焼きは温めないと食べられないと思っていたため、自然解凍できるのはとても嬉しいです♪

たいやきはお祭りやスーパーの催事で売られているイメージが私にはあるので、冷凍で買っておけばおやつにいつでも食べられて嬉しいですね。

あんこもぎっしり入っているので満足感もありますよ!

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この黄金大学芋は、30分ほど常温で置いておくと自然解凍できます。

パッケージで美味しそうだなと思い購入してみましたが、「本当に冷凍食品なの?」と思うほど美味しかったです。

食感が本当にカリカリしていて、中はパサつくことなく程よくしっとりしていてどんどん箸が進みます。

どれも気軽に食べられるため、ぜひお弁当のデザートとして活用してください♪

お弁当に入れるのにおすすめの果物を紹介

お弁当におすすめのスイーツを紹介しましたが、ここからは定番の「果物」にも注目していきます。

お弁当に入れても支障のない果物を、以下にまとめました。

  • バナナ
  • ブドウ
  • リンゴ
  • みかん
  • メロン
  • さくらんぼ

バナナやリンゴは切り口から変色してしまうため、切らずに持って行くのがオススメです。

どうしても切りたい場合は、塩水に少し浸けておくか、切り口にレモン汁をつけると変色を防ぐことができます。

私は果物を切るのが面倒に感じる上に変色するのも嫌だったので、バナナは切らずにそのまま持参していました。

手間を省くという意味では、みかんなどの柑橘類はそのまま持参できるため楽ですよ♪

冷凍した果物や缶詰をお弁当に入れても美味しい

冷凍して持参できる果物や缶詰もいくつかあるため、紹介します♪

  • メロン
  • パイナップル
  • オレンジ
  • グレープフルーツ
  • ブドウ
  • ライチ
  • ブルーベリー

これらの果物は、解凍した後でも食感や味が落ちず美味しく食べられます。

私はメロンが冷凍に向いているのは知らなかったので、今度自分のお弁当に入れてみようと思いました。

フルーツ缶は水分が多いため、中身を取り出してキッチンペーパーでしっかりと水分を切って冷凍しましょう。

缶詰の果物は水分をしっかり切れば大丈夫ですが、冷凍すると保冷剤の代わりになります。そのため、暑い時期には冷凍した果物もオススメです。

お弁当に入れるのは避けた方がいい果物

ここでは、お弁当に入れない方が良い果物を紹介します。理由は「含まれる水分量が多いため」です。

  • スイカ
  • キウイ
  • いちご

水分が多いと雑菌が繁殖しやすくなるため、これらの果物をお弁当に入れるのはできる限り避けましょう。

私はこのことを知らずに、スイカをお弁当のデザートとして持って行ったことがあります。その時は何もありませんでしたが、これからは気を付けようと思いました。

桃はすぐに変色し見栄えも悪くなるため、時間を置かずその場で食べるのが1番美味しいです。

ただ、いちごはしっかりと水分を切り、ヘタを取り除くなどの対応ができていれば、食中毒のリスクを避けられます。また、あえて冷凍してシャーベット状で食べるという声もありました。

私の子供はいちごが大好きなので、今回いちごがお弁当に向いていないと知りショックでした。しかし、工夫次第で安全にお弁当に入れられることが分かって安心しました。

子供や大人それぞれに合ったデザートを入れよう

お弁当のデザートは、食べる人の年齢や希望に合ったものを入れてあげると喜ばれます。

私が子供の頃のお弁当にはデザートは無しか、いちごが時々入っているだけでした。友達のお弁当は一口サイズのゼリーが入っていて、羨ましかった思い出があります。

現在は私自身も子供を持ち、お弁当を作るようになりました。しかし、ゼリーや果物を小さく切ったものなど、同じような内容になっていました。

そのため、私は子供に入れて欲しいおかずやデザートを尋ねるようにしています。

その方が子供もお弁当が楽しみのようで、帰って来てから「美味しかったよ」と伝えてくれるので嬉しいです♪

お弁当のデザートはコンビニスイーツもあり

中学生以上の子供や大人には、ゼリーやキャンディチーズよりもスイーツの方が喜ばれるかもしれません。

最近はコンビニスイーツも充実しているため、私自身もよく買って持って行っています。私はコンビニのとろとろの軟らかいプリンが好きで、ちょっと贅沢な気分が味わえます♪

シュークリームやロールケーキなどが入っていると、ちょっとテンションが上がりますよね♪

夫は和菓子が好きなので、コンビニやスーパーでみたらし団子や三色団子のパックを買っておくと、お弁当と一緒に持って行っています。

家族が好きなスイーツを準備してあげると喜ばれますよ♪

どのコンビニのスイーツが良かったかなど、家族とも話すきっかけになるためオススメです。

デザートの入れ物は保冷剤付きのものを選ぶと便利

お弁当のデザートの入れ物は保冷剤付きのものを選ぶと便利です。

普通のタッパーだと、保冷剤を添えてもカバンの中で移動していることがあります。そのため、保冷剤を中に入れられる容器を2点紹介します。

レック アンパンマン 保冷 デザートケース 200ml (保冷剤付)

まず1つ目は、アンパンマンの保冷デザートケースです。

こちらは、フタと中フタの間に保冷剤を入れることができます。保冷剤を使わない場合でも、中フタの所に小さなお菓子を入れられる優れものです♪

アンパンマン好きな我が子は、このケースに入れるとすごく喜んでくれそうです。子供が小さい家庭では、たくさんの場面で活躍しそうです。

フタが保冷剤になっているタイプの容器

三好製作所 GEL-COOL サラダケース 保冷剤一体型 ラウンド マカロンピンク

こちらのサラダケースは、なんとフタが保冷剤になっています。また、容器が二重構造になっていて結露しにくく、保冷性もとても高いです。

専用のすのこが設置されており水分が切れるため、おかずもべちゃべちゃになりにくいです。

この入れ物は保冷性が高いため、、ヨーグルトとドライフルーツを入れて持って行くこともできそうです。

さらに保冷バッグに入れて持って行けば、お昼になっても冷たさが保たれて嬉しいですね。

この容器は私自身とても興味が湧いたため、今度購入してみようと思います♪

夏はお弁当が傷まないように保冷をしっかりしよう

夏は暑さで食材が傷みやすくなります。お弁当のデザートはおかずとは別の容器に入れるようにしましょう。

保冷剤をフタの上に乗せたり、冷凍のデザートを入れ物に入れたらお弁当もデザートも保冷できるので傷みにくくなります。

母にお弁当を作ってもらっていた時は、夏は保冷バッグの中にたくさん保冷剤を入れてくれていました。

そのおかげで食材も傷まず美味しく食べられたんだと思うと、今になって感謝の気持ちが湧いてきました。

果物を入れる時は手をしっかりと石けんで洗い、まな板や包丁もお肉や魚を切ったものとは別のものを使うようにしましょう。

手にはたくさんの雑菌がついてると言われています。しっかり手を洗っても十分でない時があるので、安全にお弁当を作るためにも素手で詰めるのは避けましょう。

お弁当を安全に美味しく食べるために
食中毒の大原則は「つけない」「ふやさない」「やっつける」

農林水産省HP

しっかり石けんで手洗いした後に、アルコール消毒をしてビニール手袋を使うと安心ですね。

家族のお弁当を安全に作るためにも、念には念を入れて対策をしたいですね。

まとめ

  • お弁当のデザートには、ゼリーやキャンディチーズなどの市販品のほかに、スイートポテトなどの冷凍スイーツが活用できる。
  • お弁当に入れる果物は、常温保存ができるバナナやリンゴなどが適している。生の果物や缶詰を冷凍したものを入れると、保冷の役割も果たしてくれる。
  • スイカやイチゴなど水分を多く含む果物は痛みやすいため、お弁当には入れない方が良い。
  • お弁当には子供や大人それぞれに合ったデザートを入れるといい。
  • お弁当のデザートは子供が小さいうちはゼリーや小さく切った果物が定番になる。中高生になればコンビニスイーツを入れるのもあり。
  • デザートの入れ物は保冷剤付きのものを選ぶと便利。フタと本体の間に保冷剤をセットするものやフタ自身が保冷剤になっているものもある。
  • デザートは保冷剤付きの入れ物と保冷バッグに入れていくと保冷時間が長く保たれるので美味しく食べられる。
  • 夏場のお弁当は傷まないようにしっかり保冷する。食中毒にならないように手洗いは念入りにして、素手ではなくビニル手袋をはめて詰める。

お弁当に入れるデザートは市販のスイーツや果物があり、果物はお弁当に入れるのに向いているものと避けたほうが良いものがあります。

避けた方が良い果物でも、保冷機能付きの入れ物を使うなど工夫次第ではお弁当として持って行けることがわかりました。

今回リサーチしてデザートのバリエーションが増えたので、お弁当のデザートを考えるのが楽しみになりました。

お弁当のデザートに何を入れようか迷った時の参考にしてみて下さい♪

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