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焼き飯とチャーハンの違いは2つ!作り方と地域での呼び方を徹底解説

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生活
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焼き飯とチャーハンには大きく分けて「作り方」と「地域による呼び方」の2つの違いがあります。

そもそも私の中で焼き飯とチャーハンは同じ食べ物だったので、作り方に違いがあるとは正直驚きました。

しかも関西出身の私は焼き飯と呼んでいますが、関東出身の主人はチャーハンと呼んでいたことも思い出し、それならばと今回その違いについて詳しく調べてみることにしました!

我が家の休日ランチの定番である焼き飯は、もしかしたら正しい作り方ではなかったのかもしれません。

他にも味付けの違いや、炒めご飯のルーツなど私の知らない事実もわかり、知れば誰かに話したくなること間違いなしですよ。

パラパラチャーハンが簡単に作れるおすすめのレシピも紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね♪

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焼き飯とチャーハンの違いは大きく分けて2つ

焼き飯とチャーハンには大きく分けて2つ違いがあります。

焼き飯とチャーハンの違い
  • 作り方や味付けの幅
  • 地域による呼び方

正直、私は今まで焼き飯とチャーハンは同じ食べ物という認識で日々生活していました。

休日の子どもたちのランチには結構な頻度で焼き飯が登場します。焼き飯にしたら子どもたちも野菜をパクパク食べてくれるうえにお手軽なのが良いですよね。

一方主人は中華料理が好きなので、外食で中華料理屋に行くと必ずと言っていいほどチャーハンを頼みます。

チャーハンはパラパラなのがいいんだよ。

確かに私が作る焼き飯はパラパラにはならず、主人とも試行錯誤した記憶があります。

そのため私の認識では、焼き飯は家庭的でチャーハンは本格的な感じなのかなと思っていました。

詳しく調べてみると、私の認識もあながち間違いではなさそうでしたが、実際の作り方にも違いがあると知り正直驚きました。

他にも関東や関西で呼び方が変わることもわかり、雑学好きの私としてもかなり気になるところです。

意外に奥が深い焼き飯とチャーハンについて早速詳しく見ていきましょう♪

作り方に違いあり!ポイントは卵を入れるタイミング

焼き飯とチャーハンの大きな違いは卵を入れるタイミングにあります。

私も焼き飯は簡単にランチを済ませたいときや、冷蔵庫のものを片付けたいときによく作りますが、正直レシピを見て作ることはありませんでした。

いつも自己流でパパッと作っていたけど、ちゃんと違いがあるのね。

私の作り方が正しいのかどうかも含めて、それぞれの特徴について調べてみようと思います!

焼き飯は手軽に作れて味付けの幅も広い

焼き飯は、何といっても手軽に作れることが最大の魅力です。

私は仕事もしているため、平日は仕事に家事、育児にと追われるように生活しています。

普段の食事は栄養バランスも考えて何品か作るよう心掛けていますが、休日のランチはそこまで考える余裕もないのが正直なところです。

休日ランチは手軽さゆえに焼き飯やオムライスばかり作っているかも。

そんな我が家でもよく登場する焼き飯の作り方には大きく3つのポイントがあります。

焼き飯の作り方
  • フライパンや鉄板でご飯を「焼いて」作る
  • 先にご飯と具材を入れて最後に卵を加える
  • 味付けは塩・胡椒やしょうゆ、中華スープの素、コンソメ、すき焼き風など様々

私も焼き飯はフライパンで作りますが、卵は最後に入れるときもあれば、最初に入れたりとその都度変えていました。

卵を入れるタイミングがあったとは驚き!

味付けも、簡単に市販の中華スープの素で済ませたり、甘辛くしてみたりと私は具材によって変えることが多かったように思います。

卵を入れるタイミングに一応の決まりがあるとは知りませんでしたが、大まかな作り方は一緒だったので少しホッとしました。

そうなると気になるのが、チャーハンの作り方ですよね。果たして焼き飯とどう違うのでしょうか。

チャーハンは中華料理の定番で本格的な位置づけ

チャーハンは漢字で書くと「炒飯」で、中華料理屋さんでも必ずメニューにあるぐらいの定番料理です。

私は焼き飯=チャーハンの認識でしたが、フライパンではなく中華鍋で作るということに本格的な印象を持ちました。

チャーハンの作り方
  • 中華鍋でご飯を「炒めて」作る
  • 最初に卵を炒めてからご飯や具材を入れる
  • 味付けは基本的に塩・胡椒や醤油、中華スープの素が多い

中華料理屋で食べるチャーハンがパラパラで美味しいのは、中華鍋で作るからなのか!と今更ながら納得です。

卵の入れるタイミングも焼き飯とは違うと初めて知り、私自身、最初に卵を入れることもあったので、焼き飯とチャーハンが融合していたようです。

ちなみに中華鍋は最初にご飯を入れると焦げ付きやすいそうよ!

味付けに関しても、そういえば中華料理屋で食べるチャーハンの味はだいたい同じですよね。

私が家で作る焼き飯は何でもありの味付けなので、アレンジがしやすいということも家庭的と思う理由なのかもしれません。

作り方や味付けの違いをみて、私が作っていたのは焼き飯だったのかとわかりスッキリしましたが、これらは平均的な特徴で両者に明確な違いがあるわけではないようです。

ただ早速主人にも話したら、卵の入れるタイミングに結構驚いていたので、私も得意気に話してしまいました。

雑学好きな私としては、新たな情報が知れて嬉しい限りです♪

雑学といえば、焼き飯とチャーハンは地域での呼び方の違いでもあるみたいよ!

焼き飯が関西に多いと言われる理由を調べてみた

作り方以外にも、焼き飯とチャーハンは地域によって呼び分けられているという説もあります。

大まかにいうと、関西では焼き飯、関東ではチャーハンと呼ばれるようです。

そういわれてみると、関西出身の私は子どものころから家でも家族全員チャーハンとは言わず焼き飯と呼んでいた気がします。

一方関東出身の主人はというと、これまで気にしたことはありませんでしたが、家ではいつもチャーハンと言っていました。

関西に来て初めて焼き飯という言葉を知ったよ!

今更ながら驚きの事実でしたが、調べてみると東日本では昔から焼きおにぎりのことを焼き飯と言っており、区別するためにチャーハンと呼ばれ始めたようです。

関西ではそう呼ぶ文化が無かったことから、焼き飯がそのまま定着したと考えられます。

これはあくまで諸説として言われているので、厳密に区別されているわけはないそうですが、個人的には面白くて納得できました。

我が家ではこの話で結構盛り上がったので、是非あなたも誰かに話して反応を楽しんでみてくださいね♪

もっと雑学が知りたいあなた、実は炒めご飯はすべて同じ料理が起源だったそうよ!

焼き飯とチャーハンとピラフは同じ料理が起源だった

焼き飯やチャーハン、ピラフの起源となったのは、定説としてインド料理の「プラーカ」とされています。

いきなり出てきたインド料理に私は驚きましたが、それがトルコを経由してフランスに伝わりピラフに、スペインでパエリア、イタリアでリゾットに変化していったようです。

確かに、ピラフもパエリアもリゾットも生米から作るわよね!

また、「プラーカ」は中国に伝わってチャーハンとなり、日本で焼き飯という料理に変化したと言われています。

元々同じ料理から派生していったと初めて知りましたが、それぞれの地域でしっかり根付いているのも面白いですよね。

歴史を知ると、焼き飯やチャーハンだけでなくピラフにも一気に興味が湧いてきました。

とはいえ、我が家ではピラフなるものを作ったことがなく、正直なところ私自身もその定義はよくわかっていません。

ピラフとは、生米を炒めてからスープで炊いて作る、フランス発祥の料理です。生米と一緒に玉ねぎやにんじんなどの具材をじっくりと炒めて、そこにスープを加えることで柔らかいご飯に仕上がります。(後略)


DELISH KITCHEN

ピラフの作り方を聞いてみて、日本でいう炊き込みご飯に近いのかなと感じました。

私は今まで何も考えずに焼き飯を作っていましたが、もしかしたらピラフの方が子どもたちの好きな味かもしれません。

嬉しい情報が知れたので、早速次の休日はピラフに挑戦してみようと思います♪

違いが分かったところで、最後はチャーハンをパラパラにするコツをお教えします!

パラパラチャーハンのレシピは手軽に作れて簡単

お店で食べるチャーハンはパラパラですが、実は家でも手軽で簡単にパラパラチャーハンが作れるレシピがあります!

我が家では焼き飯=チャーハンとして作っていましたが、以前お店のようにするべく主人と色々試したことがあります。

でも我が家のキッチンがIHだからか、火力も弱くて結局うまくいかなかったのよね~

それ以降はあまり気にせず、比較的しっとりした焼き飯として我が家では親しまれてきましたが、再度ネットで色々調べてみることにしました。

すると一番簡単で口コミも良いレシピが見つかり、それは炒める前にご飯と卵を混ぜるという方法です。

特に火力の弱いIHでも美味しくできるようなので、早速作ってみましょう!

具材は何でもOK!パラパラチャーハンの作り方

パラパラチャーハンを作る場合、ご飯と卵は必須ですが、それ以外は何を入れてもOKです。

我が家では週末に作ることが多いので、必然的に冷蔵庫の残り物が多く入ります。

パラパラチャーハン

<材料(2人前)>

  • ご飯 お茶碗2杯分(約400g)
  • 卵 2個
  • マヨネーズ 大さじ1
  • 中華スープの素(ウェイパーや鶏がらスープの素でOK) 小さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • 具材(今回はハム、カニカマ、人参、枝豆、エリンギ) 好きなだけ
  • 青ネギ 好きなだけ
  • 塩・胡椒 少々

ハムだけでなくチャーシューやウインナー、豚肉でも良いですし、野菜も普段子どもが食べないものを細かくして入れるのがおすすめです。

我が家の息子は特にキノコ類が苦手なので、焼き飯には必ず入れています。

いつも全く気付かずにパクパク食べているわよ!

今回は家にあった食材で作りましたが、焼き飯やチャーハンの良いところはやはり具材を選ばないことですよね。

パラパラチャーハンの作り方
  • 具材は細かく切っておく
  • ご飯、卵、マヨネーズ、中華スープの素、醤油をボウルに入れてよく混ぜる
  • 人参、エリンギなど火の通っていないものを先にフライパンで炒める
  • ③の上に②を入れて広げ、弱火~中火でじっくり炒める

    マヨネーズが入っているので油は入れなくてもOK

  • 時々ほぐしながらパラパラ加減をみる
  • 残りの具材(ハム、カニカマ、枝豆)を入れてなじんだら青ネギを入れ、塩・胡椒で味を調えれば完成

我が家では最後にごま油をたらし、白ごまを振って食べていますが、ショウガやニンニクを入れても美味しそうですよね。

ポイントは、ご飯と卵とマヨネーズを混ぜたらフライパンでじっくり炒めることです。

私も、フライパンに入れてすぐは「結構べちゃべちゃだけど大丈夫かな?」と不安になりましたが、じっくり炒めることでパラパラになるので驚きです。

何度作っても毎回失敗することなく作れるので、これまでべちゃべちゃのチャーハンに悩んでいたあなたも是非一度作ってみることをおすすめします!

でも美味しいから結構食べ過ぎちゃうのよね~

私も若いころに比べると体重も落ちにくくなったため、食べ過ぎが気になる場合は、お米の代わりにオートミールを使うのもおすすめですよ。

下記の記事ではオートミールの米化やチャーハンレシピについても詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね♪

まとめ

  • 焼き飯とチャーハンには大きく2つの違いがあり、作り方や味付けの幅と、地域による呼び方の違いである
  • 焼き飯は手軽に作れるのが魅力で、先にご飯と具材をフライパンに入れてから卵を加え、味付けも和風から洋風までアレンジが可能
  • チャーハンは中華料理の定番で、中華鍋で最初に卵を炒めてからご飯や具材を入れ、味付けもシンプルなものが多い
  • 焼き飯は関西で呼ばれることが多く、関東では昔から焼きおにぎりのことを焼き飯と呼ぶ文化があったため、チャーハンと呼ばれ区別されるようになった
  • 焼き飯とチャーハンとピラフは「プラーカ」というインド料理が起源で、そこから中国や日本、トルコやフランスを経てそれぞれの料理に変化していった
  • パラパラチャーハンはご飯と卵以外の具材は何でもOKで、ポイントはご飯と卵とマヨネーズを混ぜてフライパンでじっくり炒めることである

焼き飯とチャーハンには調理法や地域での呼び方の違いなど、これまで考えたこともなかった事実がたくさんありました。

雑学好きの私としては、早速主人相手にその知識を披露し驚かせています。

それだけではなく、普段慣れ親しんでいる焼き飯のルーツを知ることで、これまで適当に作っていたものも、ちょっとアレンジしてみようかなと考えるようになりました。

パラパラチャーハンも子どもたちに大好評だったので、さらに美味しくするべくこれからも試行錯誤していこうと思います♪

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