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油固めるやつはどこで買える?油凝固剤の種類と代用品も紹介します!

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生活
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油凝固剤は、スーパーや100均、ドラッグストアなど身近な所で手に入ります。地味な商品と思いきや、種類も意外と多いので驚きです。

「固めるテンプル」などが有名かと思いますが、正式名称をご存知ない場合はネットなどで「油固めるやつ」でお探しかもしれませんね。

揚げ物で使った油をゼリー状に固めてくれる便利な商品ですが、使い方を間違えると固まらない事もあるようなので注意が必要です。

おすすめの油凝固剤や正しい使い方、安全な捨て方もお伝えしていきますね。

また、「油固めるやつ買い忘れた!」という時の為の代用品もお教えします。

私も以前は、唐揚げを作った後に在庫切れに気付いて焦った時が何度もありますが、もう大丈夫です!

キッチンにあるいつものアレが、「油固めるやつ」として大活躍ですよ!

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油固めるやつはスーパーやドラッグストアで購入可能

油凝固剤は、よく使う方にとっては馴染みのあるものですが、全く使った事がないという話もよく聞きます。

初めて購入される方は、スーパーやドラッグストアのどの売り場にあるのか迷ってしまうかもしれませんね。

私も初めていくお店だと少し迷ってしまう事もありますが、大抵は台所用洗剤などのキッチン用品の売り場で見つかります。

まずは定番の油凝固剤と、ネットで人気の凝固剤をご紹介します。

王道はやはり固めるテンプル!安定安心の固まり具合

「固めるテンプル」は私が初めて使った油凝固剤だったと記憶しています。

商品パッケージの写真にあるように、本当に油がしっかり固まって、そのままポイっと捨てれる事に衝撃を受けました!

揚げ物をした後、まだ油が熱いうちに適量の「固めるテンプル」を入れてよく混ぜ、固まるまで待つだけなのでとても簡単です。

私は「固めるテンプル」を入れた後、空袋も鍋に入れておきます。

テンプルを使用しているという目印になり便利です。

紙製の袋に思えたので、最初は熱い油に入れて大丈夫なのかと心配になりましたが、燃えたり溶けたりする事はないと空袋にしっかり記載されています。

大家族などですと、「固めるテンプル」が入っている事に気付かずに再度油を使用してしまう事もあるようなので、目印はあると良いですね。

油が冷めてくると、しっかり固まってきました。

ゼリー状に固まると表現しましたが、ぷるんぷるんのゼリーとは違って、ロウソクの蝋に近いように感じました。

本当は鍋からスルッと剥がれる位固まっていますが、深めの鍋でフライ返しなどを滑り込ませにくいので、私はいつも切り分けて処理しています。

念のためビニール袋を2重にして固まった油を入れて、燃えるゴミとして捨てれば終了です。

とても手軽に油を固める事ができますね!

私は学生の時一人暮らしをしていて、自炊はしていましたが、揚げ物は全く作った事がなかったです。

その後も揚げ物は面倒という印象があり、ちゃんと揚げ物をするようになったのは子供のお弁当を作るようになった頃からです。

「固めるテンプル」を使ってみたら意外と片付けが楽だと気付き、もっと早くから揚げ物料理を楽しめば良かったなあと思いました。

油処理が面倒だから揚げ物はしない、という方もいると思いますが、是非一度使ってみてはいかがでしょうか。

「固めるテンプル」について詳細をまとめてみました。

固めるテンプル
  • メーカー:SCジョンソン(ジョンソン株式会社)
  • 原料:植物成分100%で環境に優しい
  • 内容量:18g×5包(600mlにつき1包が目安)
  • 価格:250円前後(お店によって異なる)
  • 揚げカスも一緒に固める事ができる
  • 油を固めた後はキレイに鍋からはがせる
  • 燃えるゴミで捨てられるので後処理が楽

「固めるテンプル」の詳しい使い方の注意点は、後半の「油固めるやつなのに固まらない時の3つのポイント」でお伝えしていきます。

業務用サイズの固めっこは必要な分だけ使えて便利

500gと大容量の油処理剤の「固めっこ」は、圧倒的なコストパフォーマンスで、業務用としてだけではなく、家庭用として購入する方にも好評です。

アマゾンの売れ筋ランキングで、2022年3月19日現在、2位にランクインしていました。ちなみに1位は先ほどご紹介した「固めるテンプル」でした。

使い方は、基本的には「固めるテンプル」と同じ要領で、揚げ物などをした後の熱い油に入れて固める事ができます。

大袋から必要な分だけを使う事ができますし、袋にはチャックが付いているので保管もしやすいです。

油処理剤の「固めっこ」の詳細をまとめてみました。

固めっこ
  • メーカー:カネヨ石鹸
  • 原料:天然油脂分
  • 内容量:500g
  • 価格:アマゾンで現時点で449円(税込)・公式ホームページで605円(税込)
  • 油1ℓ(900g)につき300g、油17ℓ(15g)につき1袋の固めっこが必要
  • 家庭では必要な分だけ使えて、チャック付きの袋で保管しやすい

大容量なので、学園祭や地域のイベントなどで揚げ物をする際の油の処理にも便利そうですね。

一斗缶が18ℓなので、一斗缶の油を「固めっこ」約1袋で固められるという事ですね!

「固めるテンプル」などの小さいサイズしか見慣れていない私にとって、「固めっこ」はとても新鮮で、使ってみたくなりました。

100均セリアでは3パターンの油処理剤が選べる!

セリアでは、油を吸収するタイプ、廃油処理ができるタイプ、油を固めるタイプの3タイプの油処理剤が売っていました。

「固めるテンプル」の類似品が100円で購入できたらラッキーだな位に軽く考えていたら、予想外の品揃えにビックリです。

実際に購入した油を吸収するタイプの「油吸収パッド」の使い勝手と、他2点の商品詳細についてご紹介させて頂きます。

セリアの油吸収パッドは沢山入ってコスパ最強!

「油吸収パッド」は、その名の通り、吸水性のあるコットン素材のパッドに油をしっかり吸い込ませて、そのままゴミとして捨てられる商品です。

私は油の処理はずっと「固めるテンプル」で固める方法しか試した事がなかったので、他の方法も試してみたくなり購入しました。

1袋に12個入っていて、開封して並べてみるとボリューム感を感じました!

これだけ入っていて110円(税込)なら、惜しみなく使えて嬉しいですね。

折りたたまれた状態で使うようですが、かなりの厚みがあり、よく吸ってくれそうです。

「油吸収パッド」の詳細をまとめてみました。

油吸収パッド
  • メーカー:協和紙工株式会社
  • 材質:コットン・ポリプロピレン
  • 内容量:12個(120ml当たり1個が目安)
  • 価格:110円(税込)
  • 冷めた油(40℃以下)を吸収して捨てるだけで手軽に使える
  • コットンは再利用素材で環境に優しい

冷めた油に使えるというのが、私には使い勝手が良いかなと思いました。

私は揚げ物に使った油はオイルポットに保管していますが、そこまで頻繁に揚げ物をしないので、ついつい油を長期間放置してしまいます。

油を再利用しようと思ったら、油の色が濃くなっていて、知らぬ間に酸化させてしまっていた事がしばしばあります。

もったいない事をしたと後悔しますが、酸化した油を使うのは体にも良くないと思うので、「油吸収パッド」で処理をしてみました。

油吸収パッドを使ってみた
  •  1
    冷めた油に、油吸収パッドを1個浸して、油を吸い込ませる

  • 2
    油が200ml以上あったので、油吸収パッドをもう1個追加する
  • 3
    油吸収パッドを裏返しても油が残っていたのでもう1個入れようとしたら、だんだん吸収して油を十分吸ってくれた

  • 4
    菜箸などでつまんで、ゴミ袋に入れて捨てる

油吸収パッドを入れてすぐはそれ程効果がなく、やっぱり油は固めないとかな、と思っていたのですが、しばらく様子を見るとしっかり吸収し始めました。

揚げカスもいい感じに絡んでくれて、完全に吸い取るまではいかなくても、その後スポンジで普通にオイルポッドを洗える位に油を吸収してくれました。

最近の揚げ物はフライパンに数センチの油でokの商品もあり、そういった少量利用の場合は、この油吸収パッドが役立つと思います

調理の後に使う場合は、油を冷ましてから使うようにしましょうね。

セリアの廃油処理パックは流し入れて捨てるだけ

商品の箱が油の受け箱となり、箱に入っている不織布が油を吸収して、そのまままるっと捨てられるというおもしろい商品です。

私は、油を固める、油を吸う、という表現はよく聞きますが、廃油処理という言葉はあまり馴染がありませんでした。

最初はどのように使うのか見当がつかなかったのですが、箱の裏にとても分かりやすい説明が載っていたので、初めての方でも安心ですね。

「廃油処理パック」の詳細をまとめてみました。

廃油処理パック
  • メーカー:協和紙工株式会社
  • 素材:レーヨン・ポリエステル
  • 内容量:2袋(1袋で600mlの油を処理できる)
  • 価格:110円(税込)
  • 処理をするときは、油が冷めてから
  • 箱も袋も別途用意する必要がなく、この商品さえあれば油処理が完結する

箱は1つなのに内容量は2袋?と疑問を感じる方もいるかと思います。

実は箱の真ん中にはミシン目が入っていて、箱が上下に半分に分かれて2回分になるという仕組みです。

うっかり箱を捨ててしまわないように気を付けないとですね!

セリアの油凝固剤は4包入って100円とお得!

セリアで売っている「固めてポイ」は、「固めるテンプル」と同じように、熱い油に混ぜて固める油凝固剤です。

固めるポイ
  • メーカー:ライオンケミカル株式会社
  • 成分:天然油脂成分
  • 内容量:18g×4包(600mlにつき1包が目安)
  • 価格:110円(税込)
  • 揚げカスごと固められて、捨てるのも簡単
  • 脂肪がつきにくいタイプの油だと、固めるのに2包必要な事もある

「固めるテンプル」の半額以下の値段で、内容量も大きな差がないので、お得感がありますね。

油凝固剤は使い捨ての商品ですので、安くて固まるならば言う事なしですね。

「固めてポイ」も、一度使い勝手を試してみたいなと思いました。

油凝固剤がない場合は家にあるもので代用できる

油を固める凝固剤がない場合は、家庭にある片栗粉・小麦粉・重曹でも代用する事ができます。

片栗粉と小麦粉はなんとなく使えそうな気がするのですが、重曹も代用できるというのは新発見でした。

キッチン掃除などでも活躍する重曹は、本当に万能選手で頼りになりますね!

今回は片栗粉・小麦粉・重曹を使って本当に油が固まるのか試してみたので、画像付きでご紹介します。

片栗粉と小麦粉と重曹で代用して油を固めてみた

急に思い立って揚げ物をした場合など、後になって油凝固剤の在庫がない事に気づくととてもショックですよね。

私は揚げ物をする直前に気付く事が多かったのですが、その時点で揚げ物をあきらめて、急遽こんだてを変更する事もしばしばありました。

家族にも「今日の夕飯は唐揚げだよ~」などと言ってしまった後ですと、ちょっとバツが悪いです。

ですが、家庭にある代用品でも油を固められると知ってからは、揚げ物をあきらめる必要がなくなり安心感も生まれました。

片栗粉、小麦粉、重曹を使って油を固めて比べてみた様子を、参考までにご紹介します。

片栗粉・小麦粉・重曹で油を固めてみた
  •  1
    片栗粉・小麦粉・重曹は、固めたい油と同量か、それ以上を用意する
  • 2
    揚げ物後のまだ熱い油に、左から片栗粉・小麦粉・重曹をそれぞれ入れてよく混ぜる

  • 3
    しばらく時間を置いてから、固まっているかをチェック

    (左)片栗粉を入れた油は、とろっとしてコーンクリームスープのようになった



    (中央)小麦粉を入れた油は、とろっとハチミツのようになった



    (右)重曹を入れた油は、スプーンで簡単にすくえない程もったりと重くなった

固まり方はまちまちでしたが、無事に固める事ができました。

ネットでは、小麦粉より片栗粉の方がよく固まるという情報を見かけたのですが、小麦粉の方が若干固まる結果となりました。

おそらく油の量に対して片栗粉が少なかったのかもしれません。

片栗粉は残りが少なかったのと、コストを考えるともったいないという気持ちもあって、確かに十分な分量を入れていなかったかもしれません。

また、3つを比較する為に油も容器に移し替えたので、油の温度が下がってしまったのもありますね。

全ての分量を正確に測ったわけでもなく、正式なデータではないので参考までに見ていただけたらと思います。

しかし、重曹を入れると非常によく固まったというのは事実でして、あまり期待していなかったのでとても嬉しい発見でした!

重曹はナチュラルクリーニングにも使用できますし、食器の汚れ落としや料理にも使えたりと多目的に利用できて、本当に頼れる存在です!

代用品では「固めるテンプル」などの油凝固剤のようにガッチリ固まるわけではありませんが、応急処置としては十分だと思いました。

牛乳パックでしっかり密封して捨ててみよう

油凝固剤を使わずに油を捨てる方法として知られているのが、牛乳パックに入れて密封する方法です。

今回のように代用品で油を固めた場合、固まり具合によってはゴミ袋でも良いかと思いますが、私はちょっと緩めになってしまったので、牛乳パックで捨てる方法を選びました。

実は、私は最近まで油凝固剤しか使った事がなかったので、最初に牛乳パックに入れて捨てられると聞いた時は驚きました。

確かに牛乳パックはとても頑丈ですが、液体を入れたまま捨てる事に抵抗と不安を感じたのは事実です。

しかし大手の食用油メーカーでも、公式ホームページで牛乳パックでの油の捨て方を紹介していたので、一般的な方法なのだと分かりました。

油凝固剤しか使ったことがない方は馴染みのない方法かもしれないので、簡単にご説明します。

牛乳パックで油を捨てる方法
  •  1
    牛乳パックと新聞紙を用意する

  • 2
    水をしみ込ませた新聞紙を丸めて、牛乳パックに詰め込む

  • 3
    冷めた油を流し込んで、テープでしっかりと密封する

今回は、処理する油は液体というより個体だったので新聞はいらなかったかもしれませんが、液体のまま処理する場合は、新聞でしっかり吸わせた方が捨てやすいですね。

牛乳パックでの捨て方の注意点をまとめてみました。

牛乳パックで処理する際の注意点
  • 油は冷めてから処理する(火傷などの防止)
  • 新聞に水をしみ込ませる(夏場など高温による自然発火を防ぐ)
  • しっかり密封する(油漏れを防ぐ)

あとはお住いの地域のゴミの捨て方に従って、正しく処理をしましょう。

油固めるやつなのに固まらない時の3つのポイント

揚げ物をして、油凝固剤で固めていざ油を捨てようとしても、想像より全然固まっていないという事もあるようです。

私も久々に使ってみると、途中で「あれ、固まらない!使い方を間違えたかな?」と心配になる事がありました。

商品にもよりますが、固まらない原因と正しい使用方法をご紹介します。

油が固まらない時の3つの原因と正しい使い方

油凝固剤を使えば絶対固まるはず!と思っていても、使い方を間違えてしまうと固まらない事もあります。

「固めるテンプル」を例に挙げると、油が固まらない時の主な原因は以下の3つが考えられます。

油が固まらない3つの原因
  1. 油の温度が足りない
  2. 投入してから十分な時間が経っていない
  3. 固めるテンプルの量が足りない

他にも、使い方や条件次第で油が固まらない事もあるかもしれませんが、基本的にはこの3つが大事なポイントだと思います。

きちんと固めて処理をしたい場合は、以下の3つに注意してみましょう。

油を固める為の正しい使い方
  • 固めるテンプルは80℃以上でないと溶けないので、調理後油が冷めないうちに入れておく
  • 固めるテンプルは40℃以下で固まり始めるので、投入後1時間程待ってみる
  • 固めるテンプルは油600mlに対して1包なので、油の量が多ければもう1包足してみる

私の場合は、時間が原因という事が多かったです。

揚げ物後にすぐ「固めるテンプル」を入れ、その後夕食を済まし食後に確認すると、まだ固まっていないという事が何度かありました。

「油の量が多めだったから、2包いれるべきだったかな。」と思うのですが、洗い物などしているうちにしっかり固まってくれました。

油の温度、経過時間、分量の3つのポイントを踏まえて、「固めるテンプル」を上手に活用できたら良いですね。

廃油のリサイクルは家庭でできるエコな取り組み

廃油とは不要になった油の事で、家庭ででる廃油をリサイクルできる取り組みが各地で実施されています。

近年ではリサイクル、リユースなど環境問題についての意識が高まってきており、身近な所でもエコな取り組みが沢山行われていますね。

私も普段から、できるだけゴミを減らしたり、使える物は知り合いに譲ったりと意識はしています。

しかし、廃油のリサイクルとなると全然知識もなく、世間的にもまだまだ浸透していないのが現状かと思います。

家庭で取り組める廃油リサイクルについて調べてみました。

ボランティアや地域で油を回収している所は多い!

毎日大量の油を使う飲食店などはきっと特殊な廃油処理をしているのかな、と考えた事はありますが、家庭で出る廃油をリサイクルするという考えは私には全くありませんでした。

油について調べるうちに、廃油リサイクルという取り組みを知り、環境に優しくとてもよい取り組みだなと思いました。

思った以上に色々な場所で廃油回収が行われている事に驚きました!

各地に油の回収ステーションを設けるなど、ボランティアでエコな取り組みを行っている団体や、市や地域で行っている取り組みなど様々です。

(前略)家庭系の廃食用油は、リサイクルが進んでいないが、集団回収による廃食用油の分別収集を行うなど、全国の市町村でBDF化の取組が進みつつある。

引用 農林水産省

確かに私のようにまだまだこの取り組みを知らない方は多く、浸透するまでは時間がかかりそうですが、少しずつ広がっているようですね。

ちなみにBDFとはバイオディーゼル燃料の事で、植物油から作れるディーゼルエンジン用の燃料の事です。

回収した油は、BDFを始めとして以下のようなエコな資源に生まれ変わります。

  • バイオディーゼル燃料(軽油の代わりに車を走らせる燃料になる)
  • 石けん
  • 肥料
  • 飼料

ゴミとして出すと処理に費用も燃料もかかるところが、逆に新しい資源になるというのは魅力的ですね。

回収方法はお住いの地域や団体などによって異なりますが、家庭用の少量の油でも回収してくれたりと初心者でも取り組みやすそうだと感じました。

まずは家の近くでどのような取り組みがあるのか、リサーチしてみたいと思います。

揚げ物に使った油を保管して回収場所に持っていくとなると、手間がかかるのも事実ですから、まずは無理なく取り組める方法が見つかると良いなと思います。

まとめ

私は油を固めるやつというと「固めるテンプル」や類似品しか使った事がなかったのですが、今回色々調べてみると、たくさん種類があるのに驚きました。

また、油処理は固めるだけでなく、吸収するタイプや、油を流し込んで吸わせるタイプなど色々な方法があるので自分に合った方法を選択できるのは良いですね。

  • 油を固める凝固剤は、スーパーやドラッグストア、100均で購入でき、台所用洗剤などのキッチン用品売り場にある事が多い
  • 油凝固剤といえば「固めるテンプル」が定番で、しっかり固まり後片付けも楽で使い勝手が良い
  • 500gの業務用サイズの油処理剤「固めっこ」は、欲しい分だけ使えてチャック付きの袋に入れて保管もしやすい
  • セリアでは3タイプの油処理剤が売っていて、油を吸収するタイプ、廃油処理ができるタイプ、油を固めるタイプの中から自分に合ったものが選べる
  • 油処理剤がない場合は、片栗粉・小麦粉・重曹などを代用する事ができる
  • 牛乳パックで油を捨てる場合は、油を冷まし、中に水を含ませた新聞などを入れて自然発火を防ぐ
  • 「固めるテンプル」は600mlの油に1包必要で、油の温度が80℃以上で溶けて、40℃以下になると固まり、固まるまでは1時間ほど様子を見たほうがよい
  • ボランティアや地域規模で家庭で出た廃油を回収をしている所もあり、活用できればエコで良い

私は、100均の「油吸収パッド」がコスパも良くて油の量によって使う数も調節できるので、とても便利だなと感じました。

油処理剤を切らしてしまった場合は、家にあるもので代用できるので、これからは安心していつでも揚げ物料理ができるのも嬉しいですね。

家庭で出た廃油のリサイクルは、まだまだ世の中に浸透はしていませんが、私も油は固めるだけでなく回収に協力できる時はしていきたいと思いました。

家で油の処理をする時は正しい処理方法を心がけ、出来る範囲で環境にも配慮していけたら良いですね。

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