オートミールで作るおにぎりは、レシピの種類が豊富で様々な味のおにぎりを楽しめる上に、簡単に作れるので時短メニューとしても人気です!
私自身、オートミールを食べていたのですが、段々と味に飽きてしまい断念した経験があります。
オートミールは水を入れ電子レンジで温めるだけで、お米のような食感になるのですが、そこから発展できずに終わってしまいました。
しかし、オートミールはおにぎりにすることで、味の変化を楽しめる上にお米のような炊く時間は必要ないので手間暇かけずに作れます。
また、保存も可能なので作り置きできますよ!作っておけばいつでも食べられますし、あなたの生活スタイルに合わせられるのです。
この記事では、オートミールで作るおにぎりの人気の理由や実際に作って美味しかったおにぎりレシピを紹介します。
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オートミールのおにぎりはバリエーションが豊富で絶品!
オートミールを使ったおにぎりは、レシピが豊富なので飽きずに美味しく食べられます!
私自身、オートミールを食べるときは汁物に入れて食べる方法と、味の濃いおかずと一緒に食べる方法をとっていました。
オートミールを美味しく食べるために、オートミールのほのかな苦味を感じない食べ方をしていましたね。
最初は問題なくオートミールを食べていたのですが、段々と飽きてしまうのです。
その為ふりかけをかけて食べてみたのですが、オートミールの苦味がふりかけより強い印象で、その時は美味しいとは言えませんでした。
しかし、オートミールを使ったおにぎりはしっかり味がついて美味しい上に、レシピの種類が豊富で飽きても味を変えられるので毎日食べられますよ!
オートミールを使ったおにぎりのレシピは、名前から美味しそうなものが沢山ありますので一部を載せますね!
- 枝豆と塩昆布のおにぎり
- コーンバター焼きおにぎり
- ビビンバ風焼きおにぎり
- 悪魔のおにぎり風オートミールおにぎり
- 炊き込みご飯風おにぎり
食べたくなるようなオートミールおにぎりはありましたか?
私は「悪魔のおにぎり風オートミールおにぎり」がとても気になりました。
では、オートミールを使ったおにぎりの作り方を実際に試食した感想を含めて紹介します。
オートミールおにぎりの作り方は簡単!時短メニューになる
オートミールは水と混ぜてレンジで温めるだけでお米のようになるので、短時間でおにぎりが作れます!
私がオートミールを食べていた理由の一つが、すぐに食べられることでした。
夜遅くに帰宅した時、作り置きのおかずはあるのですがご飯がないときに重宝していましたね。
私はお腹が空くとせっかちになるので、お米を炊く時間さえ待てないのです。
主食がないと、食べても満足感がないので食後お菓子を食べてしまうのだよね‥
しかし、オートミールがあれば水を入れてレンジで温めるだけで、お米のような食感が再現できすぐに食べられますよ!
まずはおにぎりを作るための基本となる、オートミールをお米のような食感にする方法をお伝えしますね。
【材料】
- オートミール(ロールドオーツ) 30g
- 水 50ml
【作り方】
- オートミールを耐熱容器に入れる
- 水を入れて混ぜる
- ラップをかけずにレンジで温める(600wで1分30秒)
- ほぐすように混ぜれば完成
水を入れてレンジで温めるだけなんて、驚きですね!
とても簡単にできるので、私のように時間をかけずにすぐに食べたい方におすすめです。
おにぎりを作る時には米化する方法を覚えておけば、アレンジレシピも簡単にできますよ!
話題のオートミールのおにぎりレシピを紹介!
オートミールを使ったおにぎりは様々な種類のレシピがあり、とても簡単に作れるので人気です!
私自身、オートミールを食べていた頃はレパートリーが2種類しかなく、段々飽きて食べなくなった経緯があります。
オートミールは素朴な味が売りだと思っていたので、味とどう向き合うのかが重要だと考えていたのです。
しかし、オートミールにひと手間加えるだけで、数十種類もの絶品おにぎりに調理できることを知り驚きました。
長い間、真剣にオートミールの素朴な味と向き合っていきましたが、新しい側面を知り嬉しく思います。
つまりオートミールを使ったおにぎりは、簡単に作れる上に味を変えられるのでいつまでも美味しく食べられるのですね!
では、実際に作って美味しかったオートミールおにぎりのレシピを紹介します。
コーンバター焼きおにぎりは何個でも食べられる
コーンバター焼きおにぎりは手間がかからず簡単に作れるのですが、味は格別のオートミールおにぎりです。
子供も美味しく食べられる味なので、朝ごはんに作ればモリモリ食べてくれそうですよ。
作り方をまとめましたので、参考にして作って下さいね!
【材料】
- オートミール(ロールドオーツ) 60g
- 水 140ml
- コーン 30g
- バター 少々
- 醤油 少々
【作り方】
- 耐熱容器にオートミールと水を入れてレンジでチンする(600W1分程度)
- 温めた後は箸でほぐしておく
- フライパンにコーン、バター、醤油を入れて弱火で炒める
- 温めたオートミールに炒めたものを入れ、混ぜる
- 2つのおにぎりを作り、フライパンで両面焼けば完成
実際に作ってみて味が濃い方が美味しいかったので、醤油は少し多いかなと思うくらいが良いですね。
難しい作業は一つもないので、誰でも簡単に一味違ったおにぎりを作れますよ!
コーンの甘味と香ばしい醤油がたまらなく美味しいおにぎりです。
混ぜてチンするだけでローソンの悪魔のおにぎり風に!
名前からは想像が難しいおにぎりですが、天かすや麺つゆを使って絶品オートミールおにぎりが作れますよ!
ローソンで「悪魔のおにぎり」という商品が売られていますが、そのおにぎりの味を再現したものが「悪魔のおにぎり風オートミールおにぎり」というわけです。
美味しいのはもちろんですが、火や包丁を使わないので楽に作れて作り手には助かる一品ですよ!
忙しい日にはレシピを参考にして、お腹を満たしてくださいね。
【材料】
- オートミール(ロールドオーツ) 30g
- 水 50ml
- 天かす 大さじ1
- めんつゆ 大さじ1
- ねぎ 大さじ1
- 青のりなどお好みで 大さじ1
【作り方】
- オートミールに水を加えてレンジで30秒程温める
- 温めた後、全ての材料を入れて混ぜる
- ラップに包めば完成
簡単に作れる上に、味もしっかりついて美味しかったですよ!
絶品でしたので旦那さんの朝のおにぎりで作ろうと思います。
ところでオートミール(ロールドオーツ)ってあるけど、種類があるの?
そうなのです。オートミールには種類があり、おにぎりに向いているものと向いていないものがあるのです。
おにぎりに向いている種類を使うと美味しくできますので、ぜひ押さえておきたいポイントです。
オートミールの種類について分かりやすく解説しますね!
オートミールの食べ方は種類のよって異なる
オートミールには6つの種類があり、それぞれ加工方法や粒の大きさが違うので、食べたい方法に合うオートミールを使うのが美味しく食べる工夫になります。
私はオートミールを使った蒸しパンを作ったことがあります。
家にあった粒の大きなオートミールを使って作ったのですが、少し苦味がありハチミツをかけて食べましたよ。
後から分かったのですが、お菓子などの料理には細かいオートミールの方が美味しく作れるとのことです。
反対に、細かいオートミールでおにぎりを作ると食感がないのでおにぎりとは言いずらくなりますよ。
つまり、オートミールの種類別特徴を知り使い分けることで、美味しいオートミール料理が作れるのです!
では、オートミールの種類を説明しますので参考にしてください。
オートグローツは加工していないためそのままはNG!
オートグローツはホールオーツともいい、オーツ麦の皮を取り除いただけで加工されていないため、そのまま食べられません。
オートグローツを加工するとオートミールになるので、オートミールの元ともいえますね。
お米を炊く前に一緒に入れることで、プチプチとした食感の食べ応えのあるご飯になりますよ!
お米で言うと、玄米のような役割を果たしてくれそうですね。
ご飯のおかわりは控えたいけど、お腹いっぱい食べたい方には満腹感が得られるのでおすすめです。
ロールドオーツは食べ応えがあり米化に向いている
ロールドオーツはオートグローツを蒸した後にローラーで平たく加工したもので、米化に1番適した種類のオートミールです。
食感があり、腹持ちがいいのでおにぎりにするにはもってこいですよ!
私がダイエット中の時には、満腹感が得られるのでよく食べていましたね。その時は大変お世話になった種類です。
おにぎりの他にも、ミルク粥にして食べるのもおすすめです。
スティールカットオーツはお粥にすると美味しい
スティールカットオーツは、オートグローツを2~3切れに割ったもので、30分以上煮込んでお粥にするのに適しているオートミールです。
胚芽や外皮がそのまま残っているので、その分のミネラルや食物繊維を摂取できますよ!
しかし、オートグローツと同様に加工して食べる必要があるので、じっくり調理したい方にはおすすめです。
アメリカの農家では調理する前夜に塩と冷水、メープルシロップでふやかし、90分以上煮詰めて牛乳やバターを混ぜて食べる方法もあります!
料理が好きな方は、スティールカットオーツで手の込んだ美味しい料理を作ることができそうですね!
クイックオーツは調理しやすいので初心者向き!
クイックオーツは、ロールドオーツを細かく砕いたもので柔らかい食感が得られるオートミールです。
細かい形状で水に溶けやすいので、調理しやすく初心者向きです。
また、食感もあまりないためオートミールの食感が苦手な方でも食べやすい形態といえるでしょう。
しかし、煮込み過ぎると食感がほとんどなくなってしまうので注意してくださいね!
オートミールの食感が苦手だけど食べたい方には、お粥や蜂蜜などの甘い味付けにして食べたり、アレンジしやすい種類です!
インスタントオーツは加熱せずにすぐに食べられる
インスタントオーツはロールドオーツを加熱し乾燥させたオートミールです。
お湯やホットミルク、ヨーグルトに入れてふやかすだけで食べられますよ!
コーンフレークのようにすぐに食べたい方にはインスタントオーツがおすすめです。
大掛かりな調理が必要ない点は、私のように大雑把な方にも嬉しいポイントではないでしょうか。
オーツブランはお菓子作りに向いている
オーツブランはオーツ麦の外皮を粉にしたもので、他の材料と混ざりやすくクッキーやパンに向いているオートミールです。
外皮を粉にしているため、オートミールの中でも食物繊維やミネラルを含んでいますよ!
私もオーツブランを使ったクッキーを買って食べるのですが、オートミールの苦味はないので普通のクッキーと同様に美味しく食べています。
このように料理に合うオートミールの種類は違うので、美味しく作るためにはそれぞれの特徴を知っておくと失敗せずに作れますよ!
オートミールのおにぎりは冷凍できる!自然解凍もOK
オートミールを使ったおにぎりは冷凍保存が可能です。レンジで5分解凍または自然解凍でも食べられますよ。
私はお弁当の具は作り置きしています。なぜなら朝はゆっくり休みたいので、作り置きだと弁当に詰めるだけなので楽なのです。
オートミールのおにぎりも食べる場合は朝が多いのではないでしょうか。しかし、朝作るとなると面倒ですよね。
しかし、オートミールおにぎりは冷凍保存が可能なので、作って1ヶ月は保存できるといわれています!
また、自然解凍でも食べられるので出先に電子レンジがなくても困りませんね。
このことから、オートミールを使ったおにぎりは保存もできるので作り置きしたい方にもおすすめできるのです。
ぜひあなたも冷凍保存できるオートミールおにぎりを作ってくださいね!
オートミールのカロリーはお米1食分より少ない!
日本食品標準成分表サイトによると、オートミール1食分(30g)は105kcal、お米1食分(65g)は222kcalとされています。
お米とオートミールのカロリーを比較すると、オートミールの方がカロリーを抑えて摂取できるというわけです。
しかし、カロリーが低いからといって食べ過ぎには注意が必要ですよ!
私がオートミールを食べ過ぎてしまった時の実体験を踏まえて説明しましょう。
オートミールを食べていた目的は、もちろんダイエットのためでした。
お米の代わりにオートミールを食べると、痩せられると風の噂で聞いたので実践したのです。
私の場合、オートミールの量を測らずに大体茶碗いっぱいたらふく食べていました。
DELISH KITCHENのサイトによると、1食30~40gを目安に摂取すると良いとされているので明らかに食べ過ぎですね。
また、オートミールを食べている安心感からお菓子は毎日欠かさず食べていたのです。
そのせいなのか、オートミールを食べたからといって痩せられず、ダイエットは失敗に終わりました。
つまりオートミールのカロリーは低いですが、食べ過ぎや痩せる努力をしない限りは痩せられません!
また、オートミールは不溶性食物繊維が豊富なので摂り過ぎると便が固くなり便秘になることもあります。
私も元々便秘症の上に、水分を余り飲まないことも関連して「トイレに暮らしている」と冗談を言われたほどトイレから出られなくなったこともあります。
ダイエット目的でオートミールを食べる方は、私のようにならないためにも適量を摂取し、他のカロリーも控えることをおすすめします。
まとめ
- オートミールを使ったおにぎりは、レシピが豊富なので飽きずに美味しく食べられる
- オートミールは水を入れてレンジで1分程温めるだけで、お米のような食感になり短時間でおにぎりが作れる
- コーンバター焼きおにぎりは、子供にも美味しく食べてもらえる味で美味しい
- 悪魔のおにぎり風オートミールおにぎりは、混ぜてレンジで温めるだけなので忙しい時におすすめできる
- オートミールには6つの種類があり、おにぎりに向いている種類はロールドオーツである
- オートミールを使ったおにぎりは冷凍保存が可能であり、自然解凍でも食べられる
- オートミール1食分のカロリーはお米1食分のカロリーの半分なので、カロリーを抑えたい方には適している食品である
- オートミールはカロリーが低いからといって、食べ過ぎると痩せられず便秘になる場合もあるため適量を摂取していく
オートミールはおにぎりにすることで、味にも変化があり美味しく食べ続けられます!
またお米だと早炊きしても40分はかかりますが、オートミールだと電子レンジで1分程で出来るので約30分短縮できるのです。
お米を炊き忘れることが多い私には、救世主のような食材なのです。
時間を有効活用したい方や、ダイエットをしたい方にはぜひオートミールを使ったおにぎりを日常に取り入れてください。
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