PR

マヨネーズが体に悪いといわれる理由は油にあり!手作りレシピを紹介

食材
記事内に広告が含まれています。

マヨネーズが体に悪いといわれる理由の1つは、トランス脂肪酸を多く含む油を使っているものがあるからです。

トランス脂肪酸は摂りすぎると、心筋梗塞などのリスクが増加すると言われているのです。

私は食生活を見直していたのですが、「添加物」が原因かもしれないという本を読みました。

原因は様々で、まだ解明されていない分野ですが、日常的に気をつけていますね。

そこで私はサラダ油から米油を使うようになりました。

なぜなら、サラダ油にはトランス脂肪酸が多く含まれているのです。

つまり、使われている油に気をつけて購入すれば、マヨネーズはビタミンが豊富で体に良いのですよ。

この記事では、マヨネーズが体に悪いといわれる理由や手作りマヨネーズ、ドレッシングの作り方、保存方法を紹介します。

\本来の姿のマヨネーズが楽しめる/

マヨネーズが体に悪いのではない!使われる油に原因あり!

マヨネーズは油と酢、卵と塩を混ぜて作られますが、1番多く入っているのは「油」です。

マヨネーズが体に悪いと言われる理由は、トランス脂肪酸の多い食用油が使われているためです。悪玉コレステロールが増え、心筋梗塞などのリスクが増加すると言われています

トランス脂肪酸とは脂肪酸の一種で、マーガリンやショートニング、業務用油を作る過程で出来る成分です。

私は一時期安い油を日常的に使っていたのですが、一緒に買い物に行った際に母親から「油はこだわった方が良いよ」と言われました。

理由が気になり調べたところ、ある本の中に「トランス脂肪酸を摂りすぎると心筋梗塞などのリスクが増加する」という情報を目にしたのです。

その後は色々勉強し、食材を買う時は値段重視ではなく、使われている成分や材料を見て買うようになりましたね。

このことから、マヨネーズに使われているトランス脂肪酸が多い食用油が体に悪いと言われる原因となっています。

厚生労働省のサイトにも、トランス脂肪酸が良くない理由が載っていましたよ。

平均的な日本人より多いトランス脂肪酸摂取量を基にした諸外国の研究結果によると、トランス脂肪酸の過剰摂取により、心筋梗塞などの冠動脈疾患が増加する可能性が高いとされています。また、肥満やアレルギー性疾患についても関連が認められていますが、糖尿病、がん、胆石、脳卒中、認知症などについての関連は分かっていません。(後略)

引用 厚生労働省

また、国際機関(WHO)の取り組みでも、トランス脂肪酸の摂取量を総エネルギー量の1%以下にするように定められていることも知りました。

家族の健康を守るためにも、安全なものを選んで使いたいですね!

ちなみにトランス脂肪酸の表示義務はないため、どの油を使っているのかが書かれているものを選ぶと良いですよ。

では、トランス脂肪酸が比較的少ない油を紹介します。マヨネーズ以外にも日常的に気をつけるといいですね。

トランス脂肪酸が少ない油
  • オリーブオイル
  • なたね油
  • ひまわり油
  • 米油
  • 亜麻仁油
  • MCTオイル
  • 魚油

ただし、オリーブオイルは種類や製法によってはトランス脂肪酸を多く含むものがあるので「エキストラバージンオイル」がおすすめ。

以上が、トランス脂肪酸が比較的少ない油です。

ちなみに、トランス脂肪酸は植物油の加工の際に作られる成分です。どんな過程で発生するのかも理解しておくと商品を選びやすいですよ。

トランス脂肪酸が発生する過程

  • 植物油が酸化して劣化しないように加工する時に発生する
  • 植物油の匂いを取り除くために高温にする時に発生する
  • 天然では、牛などの胃内のバクテリアの働きで発生する

このように、トランス脂肪酸を全く含まない油は少ないのですが、低温で作る「コールドプレス製法」などで作られた油もあるので、理解しておくだけでより安全な油を選べますね。

トランス脂肪酸が少ない油を使っているマヨネーズを選べば、心配せずに美味しく食べられますよ!

使われる油以外にも、体に良いマヨネーズを選ぶポイントがありますので紹介します。

マヨネーズが体に悪いと言われる理由を徹底検証!

マヨネーズはビタミンが豊富に含まれている一方で、カロリーが高く添加物が含まれているため食べ過ぎは体に悪いといわれています。

私は小さい頃に見てたテレビ番組で、ある芸能人が美味しそうにマヨネーズを食べていたのをみて真似したくなり実践しました。

マヨネーズを口にくわえて、そのまま飲むように食べるやり方は当時大人気でしたよ。

友達も真似していたようです。マヨネーズが美味しいというよりも遊び感覚でしたね。

家族が使うマヨネーズをそのままダイレクトに食べていたことは、墓場まで持っていく秘密です。

同じように子供がやっていると衛生面で大激怒ですが、それ以外にも食べすぎると体に良くないことも心配する理由の1つですよね。

では、マヨネーズが体に悪いといわれる理由を解説します。

マヨネーズはカロリーが高いので食べ過ぎは良くない

日本食品標準成分表のサイトによると、マヨネーズのカロリーは大さじ1杯(15g)で約100kcalあるため、食べ過ぎるとカロリーを多く摂取することになり太りやすいのです。

分かりやすいように、おにぎりと比較してみましょう。

おにぎり1個で約170kcalあるので、マヨネーズだと大さじ2杯分の方がカロリーが高いのです。

つまり、マヨネーズが美味しいからと行って食べ過ぎると、おにぎりを何個も食べていることになるので体重を気にしている方はほどほどに食べて下さいね!

しかし、マヨネーズは糖質がとても低いので運動をよくしており、糖質を摂らないようにしている方にはおすすめですよ。

カロリーハーフのマヨネーズは添加物が多く使われている

カロリーハーフのマヨネーズは、一般的にはマヨネーズより添加物が多く含まれており、「ドレッシング」にジャンル分けされています。

カロリーハーフと書かれたマヨネーズは、マヨネーズではなくドレッシングに分類されているのは知らなかったので驚きでしたね。

私もダイエットしていた頃は、カロリーハーフの商品に目がなく、つい購入していました。

カロリーカットするために油を減らすのですが、その分添加物が必要というわけです。

このことから、カロリーハーフのマヨネーズはカロリーが少ない分入っている添加物が多いことから、体に悪いと言われる理由となっているのですね。

健康に気を遣っている方は、カロリーハーフのマヨネーズ以外を選ぶと良いですよ!

マヨネーズは手作りがおすすめ!簡単に出来て美味しい

マヨネーズには卵に含まれるビタミンなどの体に良い成分もたくさんあるため、素材にこだわったマヨネーズは健康的で美味しく食べられますよ!

私は体に気を使うようになってから「添加物」があまり入っていないものを買うようにしています。

しかし、スーパーなどで売っている調味料はほとんど添加物が入っており、無添加生活はとても難しいのだと感じましたね。

また、無添加の調味料だったとしても、値段が高く手が出ないものも数多くあります。

このことから、安価で健康的なものを食べたい場合は、自分で作る方が簡単に手に入るのです!

では、簡単で美味しいマヨネーズの作り方を紹介します。

手作りマヨネーズの作り方

材料

  • 卵 1個
  • 砂糖 小さじ2
  • 塩 小さじ1弱
  • 酢 大さじ2
  • 油 180cc

作り方

  1. 卵、砂糖、塩、酢を混ぜる。(ハンドミキサーなどで混ぜると早い)
  2. よく混ざったら油を3回くらいに分けて加え、混ぜ合わせる
  3. とろりとしてきたら完成

以上が手作りマヨネーズの作り方になります。特に難しい作業はなく、誰でも簡単に作れるのでぜひ作ってみて下さいね!

味に飽きたらマヨネーズでドレッシングを作ろう!

マヨネーズだけでも美味しくサラダを食べられますが、マヨネーズを使ったドレッシングだと、もっと美味しく食べられますよ!

私はサラダにマヨネーズをかけて食べることが好きですね。

なぜなら、味がないサラダがマヨネーズをかけるだけで濃厚な味に変わり、とても美味しく食べられるからです。

しかし、ずっと食べ続けていると味に慣れてしまい、段々と飽きてしまうのも事実ですね。

マヨネーズが減らないので、料理に使ったりしてなんとか消費しています。

そんなマヨネーズの味に飽きてきた方には朗報です!

マヨネーズを使ったドレッシングレシピは数多くあり、サラダ1つとっても変幻自在に味を操れるのです。

マヨネーズを使ったドレッシングを作れれば、賞味期限まで使い切ろうとせずとも、ドレッシングを購入しなくても良いのです。

私が好きなマヨネーズを使ったドレッシングレシピを紹介しますので、ぜひ作って下さいね。

野菜嫌いも美味しく食べられる味噌マヨドレッシング

マヨネーズを使った味噌マヨドレッシングは、味噌のまろやかさとほのかな甘みで野菜を美味しく引き立ててくれます。

私は人参があまり好きではないのですが、味噌マヨドレッシングにつけて食べると美味しく食べられましたよ!

では、味噌マヨドレッシングの作り方を説明しますね。

味噌マヨドレッシングの作り方

材料

  • 味噌 大さじ1
  • マヨネーズ 大さじ3
  • 砂糖 小さじ1/2
  • めんつゆ 小さじ1/2
  • 七味唐辛子 少々

作り方

  • 全ての材料を混ぜ合わせれば完成!

以上が味噌マヨドレッシングの作り方になります。

材料もほとんど自宅にあるので、わざわざ材料を揃えに買いに行かずとも簡単に作れるのが良いですよね!

このドレッシングに野菜をディップして食べるのも美味しいのでおすすめですよ。

胡麻ドレッシングはマヨネーズで作れる!

スーパーに300円台で売っている胡麻ドレッシングは、マヨネーズで作れるのでわざわざ買わなくても良いのです。

私は胡麻ドレッシングが好きなので、常に冷蔵庫で保管しているのですが、よく消費期限を超えてしまいます。

胡麻ドレッシングがマヨネーズで作れるのなら、食べ切れる量の胡麻ドレッシングが作れるので消費期限を超えて捨てることはありませんね!

では、胡麻ドレッシングの作り方を紹介します。

胡麻ドレッシングの作り方

【材料】

  • マヨネーズ 大さじ2と2/3
  • 醤油 小さじ1と1/3
  • 酢 小さじ2
  • すりごま(白) 大さじ1/2
  • ねりごま(白) 小さじ1
  • ごま油 小さじ2/3
  • 砂糖 大さじ1
  • 塩 小さじ1/3

作り方

  1. ボウルにマヨネーズと醤油を入れて混ぜ合わせる
  2. 酢を加えて混ぜ合わせる
  3. 残りの材料を入れて混ぜ合わせれば出来上がり!

胡麻ドレッシングは材料を入れて混ぜれば出来上がるので、誰でも簡単に作れます。

まずは市販の胡麻ドレッシングと、作った胡麻ドレッシングの食べ比べをしてみても楽しそうですね。

開封前のマヨネーズは常温でも保存できる!理由を解説

マヨネーズに使われている油や酢、塩は殺菌作用があり腐らないため、未開封のマヨネーズであれば常温での保存ができます。

私が一人暮らしをしていた頃は調味料を使いきれず、半分以上を残して捨てたものは数えきれないほどありましたね。

買ったことを忘れて、見つけた時には3年経ってたストック品もありました‥

流石に3年前のものは捨てましたが、マヨネーズの賞味期限は1年後と長かったので他の調味料と比べてストック品として心配要らずな感覚がありましたね。

なぜ、こんなに長く保存できるのか疑問に思いませんか?私も疑問でしたが、やっと謎が解明しました。

油は腐らず、酢や塩は微生物の繁殖を抑える作用があるため、腐りにくいというわけです。

つまり、マヨネーズに使われている材料が腐りにくい作用があるため、保存に向いているのです!

しかし、開封後の油は酸化していくため、冷蔵庫で保管し1ヶ月を目安に食べ切ることをおすすめします。

その他にもマヨネーズの保存方法のポイントをまとめましたので、参考にして下さい。

マヨネーズの保存方法
  • 未開封のマヨネーズは常温保存できる
  • 開封後は冷蔵庫で保存し、1ヶ月を目安に食べ切る
  • 常温保存でも直射日光などで外気温以上にならないようにする
  • 0度以下だとマヨネーズが分離してしまうので、冷蔵庫でも冷気があたる場所は避ける

未開封のマヨネーズは常温で1年保存できるので、セールの時に買い溜めしておくのも心配なしですね!

まとめ

  • マヨネーズが体に悪いと言われる理由は、トランス脂肪酸の多い食用油が使われている場合があるためと言える。
  • トランス脂肪酸は摂りすぎると悪玉コレステロールが増え、心筋梗塞などのリスクが増加する恐れがある。
  • トランス脂肪酸の少ない油で作られたマヨネーズを選べば健康的に美味しく食べられる。
  • マヨネーズはカロリーが高いため、食べ過ぎると肥満に繋がるといわれているが、糖質は少ないため、適度な運動をして糖質制限している方にはおすすめである。
  • カロリーハーフのマヨネーズは、油を減らしているがその分添加物が使われているため、健康に気を遣っている方はカロリーハーフ以外がおすすめである。
  • マヨネーズには卵のビタミンが豊富に含まれており、素材にこだわったマヨネーズは健康的なので安価で手に入れたい場合は手作りするのがおすすめである。
  • マヨネーズを使ったドレッシングレシピは数多くあり、変幻自在に味を変えて料理を楽しめる。
  • マヨネーズに使われている油や酢、塩は殺菌作用があり腐らないため、未開封のマヨネーズであれば常温保存できる。

マヨネーズが体に悪いと言われる理由は、使われている油が主な原因です。

私も健康に気を使い始めてから分かったので、1番初めに知った時は驚きましたね。

マヨネーズだけではなく、他の食品にも数多く当てはまるので、知って良かったと心底思います。

自分や家族の健康を守るためにも、知っておいて損はない知識なのでぜひ多くの方と共有したいものです。

あなたもマヨネーズを購入するときは、使われている油を認識して安心安全なものを美味しく食べて下さいね!

\長持ちしないし安くないけど本来のマヨネーズ/

タイトルとURLをコピーしました