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お弁当を前日に準備して負担を減らそう!上手に詰める方法も紹介♪

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生活
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お弁当を前日に準備しておくと朝の負担がかなり減ります。

私は朝早く起きるのがとても苦手なので前日の夜にお弁当のおかずを作っています。

お弁当を作り始めた頃は材料のカットから全て朝にやっていました。これがかなり負担になり毎日続けるのが辛くなりました。

仕事をしていたり、小さい子供がいる家庭では朝ゆっくりお弁当を作る時間がありませんよね。

お弁当のおかずを前日に作って準備しておいても大丈夫ということを知り、朝のお弁当作りにかける時間がグッと減り、お弁当作りがとても楽になりました!

この記事ではお弁当のおかずを準備する時に気をつける点やおすすめの方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい♪

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お弁当は前日に準備しておくと朝の負担が少ない

朝お弁当を一から作ろうと思うとかなり負担ですよね。前日に準備をしておくと朝の負担がぐっと減ります。

前日に準備をどこまでするかは作る人の性格や生活リズムによって違いがあると思います。準備の程度は大まかに3種類あります。

  • 下準備(材料を切ったり下味をつける)をしておき、朝調理する時間を減らす
  • おかずだけお弁当に詰めておいて、ご飯だけ朝に詰める
  • お弁当をご飯まで詰めてフルで作っておく

下準備だけしておいたりおかずだけ作って詰めておくのは時短になり、朝の負担が減ります。

お弁当をご飯まで詰めて全部作って冷蔵庫に入れておくとご飯がパサパサになってしまう心配がありますよね。

そのまま持って行くとパサパサのままですが、しっかり電子レンジで加熱すればパサパサになりませんよ。

自分に合った方法で負担を減らしてみて下さいね!

朝の負担を無しにしたいならお弁当をフルで作っておく

私が色々試して合っていたのはお弁当をご飯まで詰めてフルで作っておく方法です。

私は早起きがどうしてもしんどいので、お弁当は前日の夜に作って冷蔵庫に入れておいて、朝にチンして持って行く方法が1番負担がありませんでした。

私は結婚するまでほとんど料理をしたことが無く、冷蔵庫の中身を見てパパッと作れるなんて遠い世界の話だと思っていました。晩ご飯を作るだけで数時間かかっていました。

夫

いつになったらご飯食べられるの?

こんな料理ができない私が朝お弁当を作るにはとても早起きしなくてはなりません。

早起きが苦手な私は野菜をカットしておき、お肉や魚に下味を付けて後は焼くだけにしておくと時短になると思いやってみました。

朝からフライパンを出して調理するのがとても負担ですぐに挫折してしまいました。

そこで、おかずだけ前の日に作って冷蔵庫に入れておき、朝にレンジでチンして、炊いたご飯を詰めるのもやってみました。朝からフライパンを使わなくていいのでかなり楽でした。

朝炊いたご飯を保育園に持って行かなくてはならないので、今はこの方法でやっています。

私

本当は朝から炊飯器洗うのもめんどくさいのよ!

子供が小学生になったらお弁当をフルで作る方法に変更しようと思っています。

お弁当での食中毒を防ぐためには手洗いが重要

お弁当を作る時には食中毒を防ぐために気をつける事があります。

  • 調理前はしっかり手洗いする(アクセサリーは外す)
  • お弁当箱はフタのパッキンは外し細かい所までしっかり洗い、しっかり乾燥させる
  • 調理器具もしっかり洗い、乾燥させる
  • 野菜や魚介類はしっかり洗う
  • お肉は洗うことによって食中毒菌が飛び散って調理器具につく可能性があるので洗わない
  • おかずはしっかり加熱し、よく冷ましてから詰める(素手では詰めない、箸・ビニール手袋を使う)

私が子供の頃に食中毒が流行ったことがあり、テレビでも連日ニュースになっていました。

その時に手洗いがとても大切だと学びました。トイレの後や料理前は必ず手をしっかり洗うようにしましょう。

また生の野菜や果物、マヨネーズやドレッシングは雑菌が繁殖しやすいので前日に入れるのは控え、入れ物を別の容器にする、タレ瓶を使うなど気をつけましょう。

農林水産省のホームページでは、お弁当を安全に作るための大原則が記載されています。

お弁当を安全に美味しく食べるために
食中毒の大原則は「つけない」「ふやさない」「やっつける」

引用:農林水産省HP

農林水産省のホームページでは、3つの大原則の他にもおかずを作り置きする時の注意点や保存方法、詰め方も記載されています。

卵焼きは前の日に作っておいても大丈夫

卵は傷みやすいので卵焼きを前日に作ってもいいのか不安になりますよね。

結論、卵焼きは前日に作っておいても大丈夫です。

卵は生より加熱した方が傷みやすいので、卵焼きを作ったらすぐに冷まして冷蔵庫で保管するようにしましょう。

半熟の卵焼きはとても美味しいのですが、お弁当に入れる場合は中までしっかり加熱して下さい。

汁気があると雑菌が繁殖しやすいので、出汁巻き卵にするのは避け、顆粒だしや塩を使った濃い目の味付けにするといいですよ。

私の夫は朝お弁当をレンジでチンして持っていくのがめんどくさいからと常温で一晩置いて持って行ったことがあるのですが、卵焼きから異臭がしていたことがあったようです。

夫

せっかく作ってくれたのにごめん

せっかく作ってもらったお弁当を無駄にしてしまって申し訳ないと思ったようで、ちゃんと冷蔵庫で保管して朝にチンして持って行くようになりました。

前日に作った揚げ物はトースターで加熱すると美味しい

朝から揚げ物をするのはとても大変ですよね。揚げ物は前日の晩ご飯に作ったものを朝にレンジでチンした後にトースターで加熱するとサクサクになり美味しく食べられます。

揚げ物は時間が経つとどうしてもべちゃべちゃになってしまいます。

電子レンジでチンしただけではべちゃべちゃのままですが、さらにトースターで加熱すると揚げたてのようにカリカリになります。

夫

何だか揚げたてみたいで美味しい!

この方法はお弁当だけではなく、晩ご飯に食べきれなかった揚げ物を次の日に食べる時にもやっていて家族にも好評です♪

お弁当に入れる時は加熱後しっかり冷ましてからおかずカップに入れて他のおかずに油がつかないようにするといいですよ。

おかずを作り置きして冷凍しておくと困らない

前日にお弁当の準備ができない日もありますよね。

そんな時のためにおかずを作って冷凍しておくと困らなくて済みます。私がよく作り置きしているおかずを紹介します。

  • ハンバーグ
  • お肉を焼いておく
  • そぼろ
  • 揚げ物
  • ひじき、きんぴら、筑前煮などの煮物
  • ほうれん草のごま和え

私はハンバーグを大量に作って冷凍することが多かったです!ハンバーグが大好きなので、お弁当に入れた日はテンション上がってました♪

好きなメインのおかずをたくさん作り置きしておくとかなり役に立ちます。

お肉は味付け無しで焼いて、タレ瓶に焼き肉のタレを入れて持って行く事もありました。

あと一品に困る時のためにひじきやきんぴらごぼう、筑前煮などの煮物も汁気があると雑菌が繁殖しやすいのでしっかり煮詰めて作っておきましょう。

ほうれん草のごま和えは隙間を埋めるのに調度良いです。緑が茶色ばかりのおかずを彩ってくれますよ♪

お弁当はご飯に傾斜をつけて詰めると見栄えが良くなる

1段のお弁当箱で作る場合は、ご飯をまっすぐにきっちり盛るのではなく少し傾斜をつけて盛るとおかずを詰めやすくなります。

おかずもご飯の傾斜に合わせてメインのおかずから盛るといいですよ。

実際に私が普段やっていた詰め方と、見栄えの良くなる詰め方で2つお弁当を作ってみました!

左のお弁当が傾斜をつけずに詰めた方で、右が少し傾斜をつけた詰め方です。どちらもご飯の量は同じです。

今回おかずは家にあったものだけで準備したので、茶色いおかずばかりになりました。

私

ミニトマトがあるともう少し見栄えが良かったな

いつもの詰め方だとぎちぎちで卵焼きは二つ重ねて入れていますし、もうおかずを入れる余裕がありません。

ご飯を斜めに盛った方がおかずを詰めるスペースにゆとりがあり、もう一品入れられるなと感じました。

傾斜をつけてご飯を盛った方が立体的何だか美味しそうに見えますね。

いつもおかずを上手に入れられなくて困っていたのですが、少しご飯の詰め方を変えるだけでこんなに違うのだと驚きました。

私

自分で作ったお弁当じゃないみたい♪

2段弁当もおかずはメインや大きいものから詰める

2段のお弁当はおかずとご飯が分かれていますが、1段のお弁当同様にメインのものから詰めていくといいです。

おかずを少し立てて詰めると立体的になって美味しそうに見えますよ。

おかずカップを使用したり、葉物で仕切ったりすると彩りが良く見えるのでおすすめです。

私はおかずカップばかり使っていたのですが、シソの葉やレタスを使うとおかずと一緒に食べられますし、ゴミも減るので家に帰ってから捨てる手間が省けますね。

上の段、下の段どちらにおかずを入れるか、ご飯を入れるのかは決まりは無いです。

下側にご飯を入れた方が安定感があるという理由で下側にご飯を入れる人が多いようです。

お弁当箱によって上下で高さが違うものもあるので、自分が入れやすいように入れるのが一番なので気にしなくて大丈夫ですよ。

私は2段のお弁当の方がご飯と別になっていておかずを詰めやすいなと感じました。

まとめ

  • お弁当のおかずは前日に材料をカットしたり下味をつけておくと朝の負担が減る。
  • お弁当のおかずだけ前日に作っておいたり、ご飯まで詰めてお弁当を完成させておくと楽できる。
  • お弁当での食中毒を防ぐためには手洗い、調理器具をしっかり洗い乾燥させることが大事。またおかずを素手で触らず、ビニール手袋や菜箸で詰めることが大事。
  • お弁当用の卵焼きは前日に作っても冷蔵庫でしっかり保管すれば大丈夫。水分の多い出汁巻きは避け、顆粒だしや塩を使った濃いめの味付けにするといい。
  • 前日に作った揚げ物も朝にレンジでチンしてトースターで加熱すればカリカリになる。晩ご飯の残りを次の日に食べる時にもおすすめ。
  • お弁当用におかずを作り置きして冷凍しておくと前日に準備できなくても困らない。
  • お弁当のごはんを盛るとき、傾斜をつけて入れるとおかずが詰めやすくなり見栄えがとても良くなる。

お弁当のおかずは前日に準備して朝の負担を軽くしましょう。

朝焼くだけで良いように材料の準備をしておく、おかずは前日に作っておいて朝詰めるだけにする、ご飯まで詰めて全部作っておくなど自分の生活に合った準備の仕方でOKです。

お弁当作りが負担にならないようにぜひ参考にしてみて下さい♪

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