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アイシングクッキーは何歳から食べられる?注意点や対策も徹底レポート!

生活
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この記事ではアイシングクッキーを何歳から食べさせられるのか、調査した結果をご紹介します。

SNSの声では『1歳』『2歳』『3歳』といろいろな年齢のお祝いごとで作られていました。

しかしながらアイシングクッキーはかなり甘く、カラフルな色使いなため、着色料が気になるところでしょう。

アイシングクッキーを安全に食べさせるうえで注意点、対策もご紹介していますので、参考になれば嬉しいです。

アイシングクッキーは何歳から食べさせてる?SNSの声を徹底リサーチ!

ここではアイシングクッキーを何歳から食べさせているのか、実際にSNSをリサーチした声をご紹介します。

0歳でアイシングクッキーをプレゼントした声はありませんでしたが、一番小さい年齢で1歳半という声がありました。

個人差もありますので、離乳食の進み具合で判断するのは一番ですが参考にはなるでしょう。

では1つずつアイシングクッキーのSNSについてご紹介します。

SNSの声①:1歳半のお誕生日に作りました

1つ目のSNSの声は1歳半バースデーのお祝いにアンパンマンのアイシングクッキーを作られた声です。

こちらはお子さんが双子で2人分のお祝いとしてアイシングクッキーを作られたようです。

とても上手に作られていますし、お子さんも喜んでいらっしゃるようです。

アイシングクッキーは小さなお子さんでも喜ばれるものですね。

SNSの声②:2歳の誕生日に頑張りました

2つ目にご紹介しますSNSの声は2歳の誕生日にお母さんが手作りで頑張ったという声です。

お子さんの好きな乗り物をデザインされていて、いろいろな色でクッキーをデコレーションできるのもアイシングクッキーの魅力ですよね。

SNSでは2歳のお祝いでアイシングクッキーを作られた声がとても多かったです。

2歳が一般的に子どもの成長としても食べられる年齢のようです。

SNSの声③:3歳のお祝いでついでに作りました

最後にご紹介しますSNSの声は3歳のお子さん向けにアイシングクッキーを作られていました。

3歳であればもう歯も生えているのでしっかりアイシングクッキーを噛める年齢でしょう。

アイシングクッキーの魅力はお子さんのリクエストにお答えして好きなキャラクターのデザインができる点ですね。

誕生日のお祝いにはアイシングクッキーがピッタリなのがSNSの声でわかります。

アイシングクッキーを子どもに食べさせる時の注意点3つ

  • 砂糖をとりすぎないようにする
  • 卵アレルギーでないか事前に確認する
  • 着色料に気をつける

ここではアイシングクッキーを子どもに食べさせる上で気をつけておきたい点を3つご紹介します。

アイシングクッキーは見た目が華やかになってお子さんには喜ばれるかわいいお菓子です。

ですが青色だったり黄色だったりと着色料など原材料が気になるでしょう。

では原材料からみたアイシングクッキーの注意点を1つずつご紹介しますね。

注意点①:砂糖をとりすぎないようにする

まずご紹介する注意点は砂糖をとりすぎないようにすることです。

アイシングクッキーはクッキー生地にもデザインの部分にも砂糖が使われているため、プレーンのクッキーより甘く感じます。

味も濃く感じてしまうため、成長途中の子どもは食べ過ぎないように注意しましょう。

濃い味に慣れてしまうと、成長後も濃い味を求めるようになり、生活習慣病のリスクが高いと言われています。

お菓子やジュースには糖質、脂っこい肉には脂質、ラーメンのスープなどには塩分がたっぷり。いずれの栄養素もとりすぎると、肥満や生活習慣病につながりかねません。

読む栄養補給 ニュータス by日本栄養士会

日本栄養士会のウェブサイトでも上記のように紹介されています。

保護者としては、子どもには元気に成長してもらいたいと思うものです。

ですのでアイシングクッキーは毎日食べず、誕生日のようなお祝いごとのときにプレゼントするくらいが良いでしょう。

注意点②:卵アレルギーでないか事前に確認する

2つ目に気をつけたいポイントはアイシングクッキーを食べる子どもが卵アレルギーでないか事前に確認することです。

アイシングクッキーのアイシングは主に砂糖ですが、粉状の砂糖と練り合わせてソース状にする働きをするのが卵白です。

作り方にもよりますが、アイシングクッキーの場合「乾燥卵白」または「生卵白」を使用します。

Q9:鶏卵でアレルギー症状を起こすのは、卵白と卵黄のどちらですか。

A9:アレルギー症状を起こすのは主に卵白であるといえますが、卵黄によりアレルギー症状が誘発される方もいます

食品安全委員会

卵自体、厚生労働省が指定するアレルゲンで、加えて卵は黄身よりも白身の方がアレルギーになりやすいと言われています。

特に幼い子どもの場合、アレルギー反応が出る可能性があるため、卵にしっかりと火を通すことが推奨されています。

それだけでなく、アレルギーによるアナフィラキシーが起こる可能性が少しでもお子さんにあるならアイシングクッキーを食べさせるのは避けましょう。

注意点③:着色料に気をつける

最後にご紹介する注意点は着色料に気をつけることです。

小さいお子さんには食べ物を選ぶ際に、なるべく着色料や保存料が入っていない無添加のものを選ぶように心がけている方が多いでしょう。

カラフルなデザインこそ、アイシングクッキーの特徴で、使用されているのが着色料です。

やはり、アイシングクッキー特有のカラフルな色使いに着色料は必要不可欠とも言えるでしょう。

着色料の使用に抵抗がある方はアイシングクッキーを子どもに食べさせるのは避けたほうがよいかもしれません。

アイシングクッキーを子どもに安心して食べてもらうには?対策を3つご紹介

  • 砂糖はオーガニックシュガーを選ぶ
  • 卵白は使用しない
  • 着色料は天然色素を使用する

こちらではアイシングクッキを子どもに安心安全に食べてもらうために、親のわたしたちができることを3つご紹介します。

上記の3つはアイシングクッキーを与えるうえでの注意点でも解説した内容の対策になります。

それでは1つずつご案内しますね。

対策①:砂糖はオーガニックシュガーを選ぶ

1つ目の対策は大量に使用する砂糖はオーガニックシュガーを選ぶことです。

アイシングクッキーの大部分を占める砂糖ですが、スーパーなどで一般的に購入できる白砂糖を使う場合が多いです。

カラフルな色を邪魔しないことが理由で、白い砂糖を使うので、メープルシロップやブラウンシュガーなどでの代用は色味のイメージとして向きません。

そこでおすすめなのが「有機アガベシュガー」です。アガベシュガーは植物の樹液から作られており、自然派の方にも人気があります。

有機アガベシュガーは天然甘味料で、砂糖の代用として料理やスイーツ、コーヒーシュガーなどに使用されています。

さらに透明でどろっとしたシロップ状なのでアイシングクッキーにピッタリです。

対策②:卵白は使用しない

2つ目のアイシングクッキーを作る上での対策は卵白を使用しないことです。

1つ目の対策でご紹介しました有機アガベシュガーはシロップ状なので、卵白を使用する必要がありません。

そのままお好みの色を有機アガベシュガーに足して混ぜるだけで色つけするためのホイップが完成です。

安心なオーガニック食品であることに加え、卵白も不使用となるので一石二鳥です。

また、混ぜるだけで簡単なので、子どもと一緒に色遊びをする感覚でアイシングクッキー作りを楽しむこともできます。

対策③:着色料は天然色素を使用する

最後にご紹介する対策はアイシングクッキーに使用する着色料は天然色素を選ぶことです。

販売されている着色料の多くは、添加物が入っていますが、天然色素で作られたものもあります。

特に株式会社紅清で製造されている着色料は全7食ありますが、すべて植物や海藻など、天然素材から色素を抽出しています。

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また、単色で7色あるので、調合次第で無限に色を作れるところもアイシングクッキーに向いていると感じます。

それでも着色料に抵抗がある方には、食品の粉末などを使用してみるとよいでしょう。

例えば緑であれば抹茶、茶色であればココアパウダー、ピンクであればドライいちごを粉末にしたものなど、ある程度の色は作れます。

食品の粉末を使用する場合、はっきりビビッとな色というよりは、少し柔らかいくすんだ色になります。

そういった手作り感も温かみが生まれるので、子どもが喜ぶものを作れると良いですね。

アイシングクッキーは何歳から食べられる?についてまとめ

  • SNSの声では1歳から食べさせていたが、2歳以降で食べさせている声が多い
  • アイシングクッキーを食べさせるうえでの注意点として3つある
  • 安心安全にアイシングクッキーを食べさせるのであれば対策が3つある

この記事では以上の内容でお届けしました。

今回食べさせた年齢を調査して多かったのは2歳以降です。

しかしながら材料的には何歳からでも食べられますので、保護者の判断で食べさせ始めると良いでしょう

しかし、アイシングクッキーの場合使用している材料に不安がある場合もあると思いますし工夫は可能です。

お子さんに食べさせる際は少しずつ与えつつ様子をみながら楽しんでくださいね。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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